お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



<その1>から続きます
ルートマップ(PDFファイルです。拡大表示ができます)

 午前5時起床。30分後チェックアウト。一番近いコンビニで補給を済ませていると、土手を走っているローディーを見た。彼は自転車通勤なのか、朝練なのか。でも何で下を走らないんだろう?


荒川サイクリングロードを出発


 午前5時52分、出発。
 ホテル裏からサイクリングロードへ降り、山を目指す(どこを向いても山なのだが)。

 まずは荒川サイクリングロードを快適に走る。しかし、しばらく走るとロードは土手へと上がり、土手道と合流した。笛吹川と合流するので、ロードはいったん途切れるのだ。だからさっきのローディーは上を走っていたんだ。なるほど。

 笛吹川と合流した後は右岸へ渡る。こちらも河川敷と土手に道がある。


笛吹川のサイクリングロード(かな?)

 最初は下の舗装道を走っていたが、上の方が見晴らしがいい気がして土手に上がった。少し走るとダートに変わり、それがそのまま続く。下の道はずっと舗装されたまま。しかし、下へ行きたくても降りる道がない。出だしからスピードダウンを強いられる。

 ここを走っているときに「海から76キロ」という標識を見た。76キロ先に、田子の浦がある。甲府の自転車乗りは海を見たかったらセンチュリーランをしなくてはならないことになる。

 ダートの土手道もやがて右手から流れてくる川と合流した地点で途切れる。ここで橋(たぶん下曽根橋)を渡って左岸に渡り、R140を走る。車も少なく快適な道でスピードアップする。

 富士川サイクリングロードという看板が見えたので行ってみた。


富士川サイクリングロード

 舗装状態はあまり良くなかった。しかし、富士川べりを走るなんて、ちょっと感動的だなぁって思ってたら、あっという間に途切れた。先を見ても川は切り立った崖の下にあり、道はありそうにない。再び左岸の一般道(市川大門鰍沢線)に戻り、身延線沿いを走る。


富士川右岸のR140

 富士橋を渡り右岸に移ったR140に再び出る。ここから交通量が一気に増え、トラックもバンバン走るようになってきた。歩道はなく、ガードレールの10メートルほど下は富士川。ちょっと怖い。


トンネルが続くR140

 やがてトンネルが断続的に続くようになる。歩道も出現した。そのため道幅は狭くなり、トラックがすれすれを通過し始める。危険を感じ始めたので、このあたりからは歩道を走ることにした。

 月見トンネル手前で側道に入り、月見橋を渡り甲斐岩間駅方面へ向い、県道9号線(市川大門下部身延線)で久那土駅を目指す。


身延線久那土駅

 久那土駅到着。午前7時27分。ここまで26km。

 ちょうど電車(いや汽車)の来る時間だったらしく、子供(高校生かな)を乗せた車が次々に駅前に入ってきていた。こういう所では送り迎えも大変だ。

 ここまでは川沿いの道だったのでアップダウンは全くなく、予想通りの平坦ロード。それでも思ったより平均スピードは上がらなかった。ダートや歩道を走ったせいかな。

 さあ、いよいよ峠越えだ。

 ※<その3>に続きます。

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(2|Trackback()