遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

スリップ防止に

2010-10-11 | Weblog
ライフのインパネ上にスピーカーを置くべく、滑らないようにと入手したマット。新里山でのライドにのめり込んだり、XLRの復活やらで、結局ライフには何も手をつけていない。でも、「どうだろうか?」と思いつつも、気になっていたXLRのシートに使ってみたら、これが結構使えるのが今回分かった。XLRのシートは、エンデューロ・レーサーのXRぽいデザインで、シートも前部に座って足を出してコーナーを回るように、前部が細くそして腰の移動がしやすいように出来ている。しかし、実際にはレースに使う訳でもなく、細くて滑るシートは、その実用途のツーリングには向かないのである。モトパンをはいていれば、まだグリップするタンクも、普通のパンツではまったくグリップが利かず。ブレーキを掛けるたびに、腰はズルズルと前方へ動く。そこで、その「滑らないシート」をXLRのシートに、座布団のようにして敷いてみたら。意外というか、当然というか、普通のパンツでも結構滑らない。画の分量で、¥200分も使っていない量で、なかなか役に立っている。前部が細くなっているのは、変えようが無いのでコイツを敷いてできるだけ後部へ座るようにすれば多少の距離ならいけそうである。今日は、215キロほど走行したが、使わなかった際に比べればずいぶん良かったように思う。そうそう、今回のツーリング、自宅近くでガソリンを入れたら、40Km/リッターと素晴らしい燃費。やっぱり、ホンダの単気筒は燃費がいい。これなら、¥300・リッターになっても大丈夫そうだ。

好天のツーリング

2010-10-11 | Weblog
ぎりぎりまで「どっちにするかな?」と迷ったが、バイクでの里山上りは止めて、オートバイでのツーリングにした。土曜日の降りは相当ひどくて、場所によってはかなり遅くまで降っていた様子。となると、里山の路面は、いくら尾根道がメインといっても乾きは悪いはず。ぬかっている路面を、走れるからと走ってしまえば、当然土が削られて更に荒れることになる。それに、せっかくのシーズン・イン、ベストの状態の根っこを楽しみたい。一番の理由は、ベストでないと久しく乗っていない自分の足ではこげないことか。というわけで、目覚ましが鳴っているのを15分気づかずに6時過ぎに起床。眠い目をこすりながら、昨日仕入れた菓子パンをホット・コーヒーで胃袋に流し込む。でも、ウダウダしていたら、出発は7時半に。いつものパターンだな。でも、久しぶりのツーリング、新たに揃えたしっかりした工具もバッグに入れてアクシデントへの対応準備はOKだ。それに、バッテリーを新調したXLRは、軽快なサウンドをたてエンジンが回っている。大通りに出れば、早目の出発でまだ車の流れはいい。ルートは、いつも通りでR16からR299へ。R299は、きれいな道が整備されてからは、実に快適で飯能市街へ入って混雑に巻き込まれることも無くなった。武蔵横手駅まで来ると、いかにも「秩父」という気がしてくる。後は、西武飯能線を2回くぐれば、すぐに右手に折れて「奥武蔵グリーンライン」へと入っていく。すぐに何人かのハイカーを追い越したから、今日は相当人数が入っていると理解する。ここのハイキング道は、すべてが土道ではなく車道も併用しているので、ハイカーには注意が必要だ。スピードを出していると、簡単にはかわせない程道幅は狭い。何度も大きな排気量で走ったこの道、大排気量車なら高いギアにホールドしたままトルクでぐいぐい上るが、小さな単気筒ではセカンド&サードを忙しくチェンジしないと上っていけない。でも、これはこれで楽しいもので、対向車が来ても軽い車体でかわすのは楽。ポジションが、少々大柄な体型に良いのか、以前にGB250クラブマンで来たときよりも走りが楽な感じだ。でも、調子に乗って路肩近くまで行くと、コーナーで倒した時にガタンと路面が落ちているし、何より怖いのはずっと日陰でコケがたくさん生えていること。これに乗っかると、有無を言わさず即転倒である。富士見茶屋で休もうかと迷ったが、結局そのまま「刈場坂峠」まで行ってしまった。ここからの眺めは素晴らしく、今日も眼下には熊谷の市街地が見える。そこからは、一度秩父側に下りて定峰峠を目指して狭い舗装路を上る。こちらが対向から来ているのに、団体で車を抜いて平気ではみ出してくるバカオートバイをかわしながら峠へ到着。この道は、MM軍団のバイク輪行ツーリングで駅から延々と上った記憶がある。確か、ジョニィさんも一緒だったような。オートバイなら何でもない道だが、自転車をこいだらゲロゲロである。後は、見晴らしの悪い峠の茶屋は寄らずに、小川町から熊谷まで下りて行く。いつもの帰り道を行けば、自宅に帰ってきたのはちょうど午後3時。帰ったら、そそくさと冷蔵庫を開けてプシュっと。あ~!美味いな~!途中は、あまりにもポカポカの陽気で、眠いの何の。これで、ブログを更新したら昼ねタイムだな。