遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

釣り針のお話

2010-10-02 | Weblog
今日は土曜日、でも普段仕事はそこそこあるので、とんでもない運転をする奴等をかわしながらの仕事。でも、思ったほどは仕事が無く、やっぱり「エコカー対策」の終了が効いているのか?と思ってしまう。10月からは、どうなることやら。でも、最初から「10月は遊ぶ!」と決めていたので、宣言通りにしっかり遊ぶつもりだ。
さ~て、画の「物体」、知っている人でないと「なんじゃこれ?」でしょうね。左側が、がまかつ製の釣り針。そして、右側が通称「ビーズヘッド」である。この釣り針、このまま使うのでは無くて、コイツにいくつかの材料を巻き込んで、オリジナルの「フライ・フック」を作るわけだ。「バーブレス」と称する、「返し」の付いていないリリースを前提にしたフックで、市販のものでは無いので自分で巻いて作るのである。自分で巻けば、好きなサイズを何種類か作れるので、魚の「活性」にあわせて大きさを変化できるわけだ。それで、面白いのは、このフックが「ヴァーチカル・アイ」ということ。要は、糸を通す穴が上下でなくて、左右に開いていること。通常と違うタイプなので、試しに使ってみようかと入手した。店で「これには何か理由があるの?」と聞いたら、「釣時には何も変わりは無いですが、巻くときに巻きやすい」といおう回答。実際に釣るときには何も無いのだね。サイズは、普段良く使う#16で。オリーブ色のMSCで、プレーンなヤツ、それにハックル付き、ビーズヘッド付きと3種類作ろうか。まあ、気力があればということで。
そして、もうひとつの金色に輝く穴あきビーズは、フライを巻く時にヘッド部分に付ければ、お魚さん達が喜んで集まってくれる有難いパーツだ。5/64インチという2mmにも満たない小さなモノだが、これが有ると無いとでは釣果がまったく違う。一個で¥15近くするのだから、決して安いものではないが、楽しく釣るための大切なモノ。フライを巻くのは、決して好きではないが、せっかく行くのだから巻いておこうか、、、里山でのライドは雨で難しそうだから、来週の平日にでもひとりで行ってくるかな。