アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

私の授業はガツガツ授業だと思っています。

2019-09-04 23:35:20 | アンニョンクラブ関係
こんばんは。

この前、ある受講生の方に「受講生同士でコーヒーを飲む機会があり、その中で
もう少し授業に余談がほしいなという意見がありました」と教えてもらいました。

貴重な意見として頭の中にしっかりと入りました。有り難うございます。

70分授業の中での余談、とっても大切かなと私も感じます。

疲れた頭をほぐしてくれたり、受講生同士の交流にもなるだろうと想像しています。

私の授業、確かに余談が少ないかなと自分でも思います。

正直な所、余談は結構難しい所があり、今後自然な流れの中で、その場に合った
余談が出せそうなときは、今後努力します。(あまり、自信はないのですが・・)

先程の受講生の方からの指摘を受けて、自分の授業は「ガツガツ授業だ」と改めて
自覚しています。

それには理由があります。

私はこれまで、何人かの韓国語および中国語のネイティブ先生から学んできました。

その中で、授業の中で余談の多すぎるネイティブにたくさん出会ってきています。

例えば私がある地方の高校に勤めていた頃、年休をもらって鹿児島市の90分の
韓国語講座に通っていましたが、よくだべりが始まり、90分授業の中で韓国語を
勉強したのはたったの10分ということもありました。

授業の中で場を和ませたり、受講生同士の交流が深まる余談はとても効果があると
思っていますが、とにかくだらだらと続く、だべりの多い授業をかなり経験して
きました。

このような経験から、私は自分が授業するときは学習言語をたくさんリピートしたり、
読んだり、学ぶ言語のシャワーで授業をするぞと強く思うようになっています。

そして、授業の前と後では受講生の方々に違って帰ってもらおうと思いながら授業を
しています。

ですので自分でも思いますが、私の授業は本当にガツガツしているなと思っています。

授業しながら、受講生の方々がエネルギーをいっぱい使い、頭がかなり疲れているだろう
なと感じながら授業をしています。でも、このエネルギーを使い、頭が疲れる積み上げの
先に、韓国語のレベルアップがあると思っています。

私のこのスタイルに合わない方も当然いらっしゃるはずですが、おそらく今後もこの
授業スタイルが続くだろうと思います。

ただ、ガツガツ授業の中にちょっと余談が入れられたらいいですね。(自信はないのですが、
・・・そうできたらいいですね)












コメント
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