外国語学習はモザイクのかかった画像を鮮明にする過程と似ている。

こつこつ太郎です。

中国語を学びながら思います。

外国語学習はモザイクのかかった画像を鮮明にする作業と同じだと。

韓国語も以前はそうでした。

今はほぼ鮮明な画像で見れるようになりましたが、学習過程においては
ちょこちょとわからない所があり、画像がかかっているようでした。

ラジオを聞いてぼやーとわかるがはっきりとは聞きとれないことが多い。

時にはその画像がよく見える時があり、とてもうれしくその時は俄然と
学習に拍車がかかります。

でも、そんなに人生甘くない。

画像にモザイクがかかったような感じでしか、聞き取れないことが
よくあります。

こんちくしょうとおもいます。

そんな時は気分がスカッとしません。

ラジオを聞きとるにはまだ力不足なので、画像にモザイクがかかる感じ
は当然なのですが、このモザイクをはがすためには語彙力を伸ばすしか
ないです。

この学習過程を不機嫌な気持ちでとりくむのか、楽しんで取り組むのか
で学習の面白さが全然違います。

たまには、いらついたり、こんちくしょうと思ったりしますが、今の
力不足を素直に受け入れて、少しずつ向こう側にある景色がみられる
という期待感を持って学べるよう努力しています。

外国語学習は地味だなとつくづく思います。

最近の学習の中心は成語や単語を覚える作業が中心なので、一層そう
感じています。

今日は気分転換に「中国成語故事・ＮＨＫ出版」の文章を読む勉強を
しましたが、やっぱり声に出して文章をよむこと、快感です。

３月末に中検準１級の試験があるので、しばらくは我慢して語彙中心の
学習をしますが、合格不合格に関わらずその後はできるだけ文章を
読みたいなと思っています。

たった一度きりの人生です。楽しみながら学ばないと損です。

明日からもニコニコして学びます。

昨日の学習は韓国語４０分、中国語２時間１０分でした。