生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信837 ・動画「kizuna311」から

2011-03-23 06:27:00 | 日記
おはようございます。本日の読売朝刊は、ようやく「3つのシナリオ」を掲載しました。「最も望ましいシナリオ1は、冷却水が循環し始めて原子炉を安定的にコントロールできる状態。最悪のシナリオ3は、ポンプを動かせずに炉心溶融が起こり、手がつけられなくなって放射線を出し続ける状態。外部電源が接続できたといいますが、肝心の原子炉を作動できるかは全く見通しがありません。政府は、最悪の事態にも備える準備はしているのでしょうか。
生き生き箕面通信837(110323)をお届けします。

・動画「kizuna311」から

 「kizuna311」でクリックすると、インターネット上に渡辺謙らが、被災者を励ます朗読やメッセージ、手紙をアップしています。ぜひご覧ください。一部を抜粋して再録します。

 ・渡辺謙――朗読「雨ニモマケズ」 「雨にもまけず 風にもまけず……」

 ・吉永小百合――手紙「衝撃を受けました。一日も早く一刻も早く安全な場所へ移られますよう心より祈っております。私もできるだけのことをして皆さんをサポートします」

 ・クリント・イーストウッド――メッセージ「とてつもない大惨事に見舞われた日本の人々に深くご同情申し上げます。皆様のもとに私たちの想いと祈りが届きますように」

 ・役所広司――手紙「被災者の方々が、被災されているにもかかわらず人を気遣い笑顔を見せながらテレビのインタビューに答えようとされているのを見て、自分は何をすればいいのか、自分には何ができるのか、という思いが心にあふれます」

 ・佐藤浩市――朗読「生きるということ」
           「生きるということ それは生きているということ
           いま生きているということ あなたと手をつなぐこと
           すべての美しいものに出会うということ
           泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ
           自由ということ
           人は愛するということ
           いのちということ」

 ・中井貴一――朗読「守らずにいられない」

 このほかにも、笑福亭鶴瓶など多くの人が「励ましのメッセージ」を寄せています。