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ゴム栓

チョットしたことにでも感激感心する事がよくある。

数年前に1階部を改造をした。いわゆるリホームである。そろそろ築30年になる。
同時入居より新しい家でも全面立て替えたお宅も沢山ある。
ということは、他人が見た場合我が家はこのままでは寿命に達しているとみられて
しまう。
建屋の価値としてはマイナス(取り壊しにお金が掛かる)と判断される。

今の建屋に将来誰が住むようになるのかは分からないが、目的は「まだまだ十分に
住み続けられる」と他の人が認めてくれる状態にしたかった。もちろん住み心地も改善
したかった。

そのリフォーム時に感激感心したつまらない事がある。

新しくなった浴槽のゴム栓:穴の上に被せるだけ



浴槽(バスタブ)のゴム栓の形状が今までとは違っていた。他のメーカーも同じ
だろうがは確認してない。同時に入れ替えた洗面台の方は従来の形状のまま
だった。同じメーカーの製品である。何故だろう、実験の結果かもしれない。
その結果が出て洗面台は無理だと判断したのだろうか。水(お湯)を張った場合の
上からかかる水圧の高さの問題なのであろうか。それとも・・・・


以前の浴槽のゴム栓の形状【新しい洗面台のゴム栓】:穴に押し込む



感心・感激したのはこの事実に直接ではない。
最初に遣ってみようと考えた人に対する気持ちである。
採用されたあとに「当たり前でないか」とは簡単に言える。
思いついて(発想して)形にするする事は非常に難しい。
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