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笛吹峠

パラボラアンテナを見に行く途中で笛吹峠なるところに立ち寄った事を書いた。

この場所は鎌倉時代に整備された鎌倉街道である。ただしすでに道そのものにはその面影は残っていない。
笛吹峠は南側鳩山町と北側の嵐山町の境界に位置している。近くには須江、将軍沢、縁切橋、鎌形、大蔵、菅谷などその当時を想像させる地名や場所が残っている。

鎌倉街道の笛吹峠で交差する林道兼ハイキング道があり、そこを通っていった。全く荒れっ放しといっていいが峠近くだけは整備されていた。勘ぐるとすれば、なぜかこの奥に大手ゼネコンの社有地があった。何故こんな所にと考えざるを得ない場所である。そのためかなとも思ってしまったぐらいその他の場所とは大違いであった。

ハイキング道:この間僅か整備済み


笛吹峠




昭和57年に鳩山は村から町へ変更になっているのでそれ以前に立てられた表示板である。誠に物を大切にする埼玉県なのか管理してない埼玉県なのか、どちらかである。

トイレ:汚く臭い男女兼用の扉が閉まらないトイレしか記憶にない


綺麗な見違えるトイレに変身していた。ただし使ってみなかったので外観からの感想である。


この場所を北に下ってゆくと将軍沢、縁切橋え辿り着く。以前はこの部分は道幅が極端に狭くなっていて、そこに小さな橋が残っていたが、今はその面影はなかった。

縁切橋




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