goo

甘草屋敷 【外から眺める】

8日出掛けたの第1目標は塩山の「甘草屋敷」で、正式には「旧高野家住宅」というらしい。重要文化財指定で、現在は市が管理している公園と位置づけされている。塩山市のと書こうと思ったが、最近はきちんと調べないとだめである。今は塩山市なるものは存在してなく甲州市になっていた。葡萄か桃の品種と勘違いしそうな名称になってしまった。

最初甘草を「アマクサ」と読んでしまったが、後にネットで調べた。「カンゾウ」と読むことが分かった。そこで更なるハヤトチリ、「萱草」の別名だと思いこんでしまった。あのオレンジの花が咲くユリ科で、頭に「野」や「藪」「土手」を冠する野草のことである。(「土手」だけは余計であった)
ここでいう「カンゾウ」とは全くの別物、マメ科の野草であった。しかも現在でも食品や薬品業界にとっては貴重は植物で、輸入に頼っているとのことであった。

「甘草屋敷」について何回かに分けて投稿するつもりである。
初回は屋敷の外側から撮り込んだものである。

塩山駅ロータリーから見た甘草屋敷:正面が主屋、右は巽蔵


塩山市の文字が残る案内表示板




前庭広場のモニュメント


長屋:現在市商工会の特産品販売所に使われている


東門:奥の建て屋が主屋で、手前に附(つけたり)裏門が写っている


文庫蔵:今は市の「甘草屋敷子ども図書館」として利用


小屋
 

裏側板塀


北角から覗き見:主屋と土蔵


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲斐大泉での画像 最近の新築事情 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。