alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

20代を振り返る

2010年11月22日 | 自分自身

 ついに明日で私も30歳になろうとしてて
なんだかとても感慨深く
そんな時に実家にいるので
昔書いた日記やらノートやらを
ぱらぱらとめくってみては
これからどう生きてみようかと考える。


 これらのノートを見ていると
20代は 悶々としてたんだなとか
やっぱりフランス留学が与えた影響は
想像以上に大きいのかなとか
過去に書いた 私自身の肖像が
今になって ああまさに
そんなことを求めてたのかと思わされたり
なんだかいつも 得るものがある。


 10年前はまだ2000年だったから
私はエコリーグ真っ最中で そうだ今頃
私は初代代表理事をやっていたのだ。
2000年 といえば私にとって
ものすごく思い出深い飛騨高山での
ギャザリングがあった年 で
私のまわりの人たちによれば
「あのころのイイダミキはすごかった」
のだと言われる頃だ。

 何が?どう?誰が?一体誰のことなのかとか
それから何が変ったのかはわからないけど
その次は2001年になり 私は夏から
パリに留学をして 思いもかけないその1年の
経験は どうやら私の人生に 
決定的な何かを与えてしまったらしい。


 この1年で 私の中にあったいろんなものは
ガラガラと音をたてて崩れてしまったのだけど
だけれど今から振り返る と
もしかして ここで知らずに得てきたいろんなものが
その後の私を再構築した そんなものだったのかもしれない。


 少なくとも 私はここで「カフェ」に出会って
「環境!」からいったん離れて その後は
アートやら学問やらにもちょっと目覚めて
そうして何やかんやの流れがあって 京大に
行くことにしたわけだ。


 その後もまたいろんな出会いや流れがあって
浜名湖ユースでカフェもした し
ぎりぎりのところで大学院も卒業し
カメラマンになってみたり 結婚したり
妊娠したり 子供を産んだり 本を出したり
なんだか いろいろ あったなあ


 20代のこの10年間が どれほど重要だったのか
果たして密度が濃かったのか そうでもないのか
わからないけど 私としてはなんだかあんまり
すっきりしない 大きな雲がかかってるような
そんな印象を受けてしまうから 30代になったなら
もっとスカーっと もっとスパッと
もっと自分であることを 楽しめたらいいなと思う。

 
 どんな未来が待っているかは 今では予測不可能だけど
私はもっと笑っていたいし もっと幸せになっていたい。
そして自分が笑うこと で まわりの人も
少し幸せになるのなら 私はもっと元気でいたい
それには自分を知ることだ。
蓮太郎と向き合っていて 私はだいぶ自然になった
素の自分がなんなのか そして私はどこに
向かっていたいのか ようやく少し見えてきた
これからはもっと自分を活かしてそんなパワーが
いつしか社会に還元できたらいいな。

フランスに行くなら

<iframe frameborder="0" allowtransparency="true" height="60" width="468" marginheight="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2716631&amp;pid=879463511" marginwidth="0"><script language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2716631&amp;pid=879463511"></script><noscript></noscript></iframe>

ブログランキング

http://blog.with2.net/link.php?1215861