alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

ママから時代は創られる?

2009年02月25日 | 女の生き方

 昨日は2年ぶりくらいにアフリカ帰りの友達が
我が家に泊まりに来てくれて 久しぶりに
熱く語って 充実した夜だった。


 最近は私にも春が来たのか 自分らしさをとりもどし
だんだんと熱くなってきて 先週5日間ほど
旦那の母が来てくれたときも 夜中の2時まで
熱く語って というよりは お母さんの熱い語りを
きいていて こんなにも熱い想いに応えられない
そんな自分が恥ずかしかった。


 おかあさんは今愛知県の設楽ダムという
建設予定のダムの反対運動をがんばっていて
何度聞いても うーんといまいち興味を持てないままでいたけど
その日の夜は本当に熱くて 体系だって話してくれて
ああそうか 私のやってた色んな環境問題と
ダムも密接に結びついてて もしかして
私も必要とされてるのかも そう思った夜だった。


 おかあさんはこういっていた。
「ダムは国家の犯罪よ!」
「環境問題は母親に課せられた問題かもしれない、、、」

 かつて環境問題を 第三次世界大戦のようなものだと
考えていた私にとって 彼女の言葉は力を持ってて
母になり 異常気象の中子供のことを考えて
環境問題に舞い戻るのが私の道かもと思ったりした私にとって
環境と母親というのはピンときた。


 そんな中 久々の友人といろんなことを熱く語って
彼は私の本のタイトルをもじってみては
「ママから政治は創られる?」とか
「ママから時代は創られる?」とか 面白いことを言ってくれ
そんなのさー むーり無理!とはじめは言っていたけれど
靍森母も 子供が保育園にいたときに 初めて政治運動をしたと言い
そういえばうちのおばあちゃんも 28年も市議会議員をしてたのは
子供を育ててみたからだろうか 子供をもつと視点がかわる
20年先もこの子は生きる 生きていてほしいから
そういう視点で物事をみる。無垢なこの子に責任はない
責任があるのは親になった自分の世代で
もう自分の親の世代を批判している年じゃない。


 主婦なんて!と思っていたけど
主婦にはけっこうゆとりがあって
子供をみつつもやりくりすれば なんとか時間もつくれるし
長いスパンでものをみれるし 活動をしようと思えば
平日だって動けるわけで 意外とそんなに悪くない。


 どうしていくかはわからないけど 
私はまずはcafeをして そこで上映会もしたりとか
泊まれるようにもしたりして 我が家cafeから
いろんな議論をしていけば それらが頭に残った人は
また他の場所でその話 を するだろう
そうして花粉が飛んでって 何かが広がりゆくのかも


 私が書いたあのタイトルは 熱い想いがこめられていて
研究書なら cafeから時代は創られた と過去形のはずだろうけど
過去形にせず あえて現在形にしてみたの は
あの本は私の思想であるからで 「創られる」と一般化して書いてみたのは
きっとそうだと 過去だけでなくこれからも きっとそうだと
私が思っているからで 最近誰かと話していく度
自分の中で確信が強まっていく。社会は大きな枠組みだけど
フランス人は社会を変えた。日本でも 日本のどこかで
日本流の動きの中で もっと社会が変わればいい。

フランスに行くなら

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