■ 国指定史跡 河越館跡

城 名:河越館(かわごえやかた)
別 名:河越氏館・上戸城・上戸陣所・大道寺駿河守砦など
形 態:平城
時 期:平安時代末期
築城主:河越氏
城 主:河越氏、上杉顕定、大道寺政繁
遺 構:土塁・空堀
指 定:国指定史跡(名称:河越館跡 昭和59年(1984)12月6日指定)
現 況:国指定史跡河越館跡史跡公園
所在地:埼玉県川越市上戸
河越館跡は、平安時代から南北朝時代まで武蔵国の中で有数の勢力を誇った武士・河越氏の居館跡です。
河越氏は、桓武平氏秩父氏の嫡流であり、河越館を興したのは初代能隆、あるいは父親の重隆とされ、河越を
拠点としたことから河越氏を名乗りました。
河越館跡は、昭和59年(1984)に国指定史跡となり、平成22年(2010)春に国指定史跡河越館跡史跡公園とし
てオープしました。

国指定史跡河越館跡史跡公園の入り口を示す看板

入口の看板の反対側にある史跡公園際に建っている「国指定史跡 河越館跡」説明板

上の写真のままでは読めませんので拡大表示で

土塁 館跡西側の道路沿いにある

同上土塁を外側から

「国指定史跡 河越館跡」石標

道路北東角に遺る土塁

河越館跡(史跡公園)の全景を北方から

四阿 河越館跡周辺の歴史についての説明板が設置されています

河越館・川越氏に関して、写真や年表などを使って詳しく説明されています

史跡河越館跡整備について

河越氏について

河越館跡の発掘調査結果

河越館跡をイメージする

「史跡河越館跡整備について」の説明板の中から「施設案内図」を

河越館跡(史跡公園)内を西方から東方に 砂利の入った堀跡は河越氏時代の堀区画跡

河越館跡(史跡公園)内中心部を東方から西方に 茶色のアスファルト部分は山内上杉氏陣所時代の堀跡

井戸跡

塚状遺構

山内上杉氏陣所時代の堀跡

掘立柱建物跡

河越氏時代の堀区画と外周道路 前方に見えるのが常楽寺

史跡公園北西隅にある南北に延びている河越氏時代の堀跡

史跡公園北東隅にある茶畑

「河越館復元想像図」 現地の説明板にあるものと同じ絵です

「河越氏系図」 現地説明板「河越氏について」の中から
初めて河越館跡を訪ねたのは、河越館跡史跡公園としてオープンした直後の平成22年(2010)5月のことでした
から、9年ぶりの再訪となりました。
河越館跡の一角にある河越氏の持仏堂が基となって発展したものとされる常楽寺も河越館跡に含めてリポートす
べきなのでしょうが、今回は別稿とします。
散策日:平成31年(2019)4月15日(月)

城 名:河越館(かわごえやかた)
別 名:河越氏館・上戸城・上戸陣所・大道寺駿河守砦など
形 態:平城
時 期:平安時代末期
築城主:河越氏
城 主:河越氏、上杉顕定、大道寺政繁
遺 構:土塁・空堀
指 定:国指定史跡(名称:河越館跡 昭和59年(1984)12月6日指定)
現 況:国指定史跡河越館跡史跡公園
所在地:埼玉県川越市上戸
河越館跡は、平安時代から南北朝時代まで武蔵国の中で有数の勢力を誇った武士・河越氏の居館跡です。
河越氏は、桓武平氏秩父氏の嫡流であり、河越館を興したのは初代能隆、あるいは父親の重隆とされ、河越を
拠点としたことから河越氏を名乗りました。
河越館跡は、昭和59年(1984)に国指定史跡となり、平成22年(2010)春に国指定史跡河越館跡史跡公園とし
てオープしました。

国指定史跡河越館跡史跡公園の入り口を示す看板

入口の看板の反対側にある史跡公園際に建っている「国指定史跡 河越館跡」説明板

上の写真のままでは読めませんので拡大表示で

土塁 館跡西側の道路沿いにある

同上土塁を外側から

「国指定史跡 河越館跡」石標

道路北東角に遺る土塁

河越館跡(史跡公園)の全景を北方から

四阿 河越館跡周辺の歴史についての説明板が設置されています

河越館・川越氏に関して、写真や年表などを使って詳しく説明されています

史跡河越館跡整備について

河越氏について

河越館跡の発掘調査結果

河越館跡をイメージする

「史跡河越館跡整備について」の説明板の中から「施設案内図」を

河越館跡(史跡公園)内を西方から東方に 砂利の入った堀跡は河越氏時代の堀区画跡

河越館跡(史跡公園)内中心部を東方から西方に 茶色のアスファルト部分は山内上杉氏陣所時代の堀跡

井戸跡

塚状遺構

山内上杉氏陣所時代の堀跡

掘立柱建物跡

河越氏時代の堀区画と外周道路 前方に見えるのが常楽寺

史跡公園北西隅にある南北に延びている河越氏時代の堀跡

史跡公園北東隅にある茶畑

「河越館復元想像図」 現地の説明板にあるものと同じ絵です

「河越氏系図」 現地説明板「河越氏について」の中から
初めて河越館跡を訪ねたのは、河越館跡史跡公園としてオープンした直後の平成22年(2010)5月のことでした
から、9年ぶりの再訪となりました。
河越館跡の一角にある河越氏の持仏堂が基となって発展したものとされる常楽寺も河越館跡に含めてリポートす
べきなのでしょうが、今回は別稿とします。
散策日:平成31年(2019)4月15日(月)