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四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

行田古墳フェスフェスティバル

2024年10月20日 | まつり・イベント

行田市の『さきたま古墳公園』さきたまテラス周辺を会場にして
行田市制施行75周年記念

行田古墳フェスティバル
が、10月20日(日)10:00~16:00に開催されましたので見学してきました。
この行田古墳フェスティバルは今回が初めての開催で、
・スタンプラリー
・はにわづくり体験
・古墳ガイドツアー
・はにわにさわってみよう
等、古墳に関する催し、各種お店の出店などがあり、また、県内外10市町村から古墳PRに訪れていました。


□大阪府高槻市  古墳フェスはにコット         今城塚古墳(国史)
□熊谷市     一般社団法人 熊谷市観光協会     野原古墳群(県史)・塩古墳群(県史)
□羽生市     一般社団法人 羽生市観光協会     永明寺古墳(県史)
□久喜市     一般社団法人 久喜市観光協会     天王山塚古墳(県史)
□東松山市    東松山市 商工観光課         将軍山古墳(県史)・若宮八幡古墳(県史)
□吉見町     吉見町 産業観光課          吉見百穴(国史)
□茨城県石岡市  石岡市教育委員会 文化振興課     舟塚山古墳(国史)
□群馬県榛東村  榛東村教育委員会事務局 生涯学習係  茅野遺跡(国史)・長久保古墳群(村史)
□行田市     一般社団法人 行田市おもてなし観光局 さきたま古墳群(国特史)・小見真観寺古墳(国史)
□埼玉県     埼玉県立さきたま史跡の博物館     〃
□行田市     行田市教育委員会 文化財保護課     〃
□愛知県名古屋市 体感!しだみ古墳群ミュージアム   志段味古墳群(国史)
※ 参加団体名と紹介された或いは代表的な古墳(群)



おみせやさん、PRブース・ワークショップなどのテントブース


キッチンカーも多数出ていました


ステージイベントのオープニングセレモニー
司会は忍城おもてなし甲冑隊総大将成田長親殿と女性(お名前等は失念してしまいました)
古墳フェス実行委員長や行田市長・来賓の挨拶



来賓・大阪市高槻市 古墳フェスはにコット実行委員会の代表マキリエさん
抱えているのは古墳(前方後円墳)のぬいぐるみ



忍城おもてなし甲冑隊のみなさんの戦国演舞
古墳に関するクイズコーナーもあり正解者には素敵なグッズがプレゼントされました



ステージの前には沢山の観客が集まっていました


古墳シンガーの 古墳にコーフン協会会長まりこふんさんのライブ
古墳のあれこれを歌詞にしています 手に持っているタンバリンは青銅鏡、裏は三角縁神獣鏡をデザイン
したものです
古墳にコーフン協会会長まりこふんさんのことは知っておりましたが実際にお目にかかったのは初めて



古墳PR最初は大阪市高槻市 古墳フェスはにコット実行委員会の代表マキリエさん
古墳フェスはにコットは10年以上も前から行われているようです



群馬県榛東村の古墳をPRする榛東村教育委員会の職員


古墳PRを終えて参加者全員で記念写真


行田市観光大使・鳥居みゆきさんと忍城おもてなし甲冑隊総大将成田長親殿の軽妙なトークショー


≪さきたま古墳群めざせ世界遺産≫のキャラクター ニニギン&コノハちゃん
古事記に登場する ニニギノミコト コノハナサクラヒメ  から命名



さきたまテラスの周囲もこの通りの賑わい

多数のイベントに参加するのは無理なことですからステージイベントで興味あるものを中心に見学して
きました。


見学日:令和6年(2024)10月20日(日)

深谷小前田屋台まつり

2024年10月13日 | まつり・イベント

「深谷小前田屋台まつり」2日目を見学してきました。
現在は深谷市の一部である旧花園町小前田地区(明治22年までは榛澤郡小前田村)には3台の屋台があり、
いずれも明治初期に造られたもので、深谷市の有形民俗文化財の指定を受けています。元々、この3台の
屋台は小前田諏訪神社の例大祭に曳き回されたようですが、現在は、毎年10月の第2土曜・日曜日に引き
出し、土曜日は、国道140号線(旧道)の秩父往還で屋台囃子を演じながら曳き回し、日曜日は「道の駅
はなぞの」のひだまりの公園で屋台囃子の競演を行っています。
この屋台は祭礼期間以外でも「道の駅はなぞの」にて、常時屋台を展示しています。
「道の駅はなぞの」の所在地は深谷市小前田・・・昔の榛澤郡小前田村です



午前10時半から上町・中町・本町の屋台囃子が始まり、11時ころから来賓整列や開会の辞などの祭りには
付き物のセレモニーがありました。
この写真は、これよりだいぶ後に撮ったものです。



左から 小前田諏訪神社中町祭屋台 小前田諏訪神社上町祭屋台 小前田諏訪神社本町祭屋台
中央の上町祭屋台には両側に張り出し舞台が付いています



手前から 小前田諏訪神社中町祭屋台 小前田諏訪神社上町祭屋台 小前田諏訪神社本町祭屋台


会場の模様


上町祭屋台
市からの補助を受け近年修繕され色彩も綺麗になっています



上町祭屋台の「鬼板」と「懸魚」の彫刻 


本町屋台囃子


「重忠太鼓」の演奏
屋台囃子と屋台囃子の間に地元の各団体による踊りや演奏がありました
重忠太鼓とは、武蔵武士の鑑とうたわれた畠山重忠の生誕地である旧川本町を拠点とする和太鼓の団体



十数年前までは「お隣の川本町の・・・」と紹介されていた?と思いますが、今は合併によって深谷市と
なったことから「市内川本地区の・・・」と紹介されるのでしょうか?



新一万円札の顔「渋沢栄一」に扮した小島深谷市長のあいさつ
本来なら開会セレモニーにお越しいただくはずでしたが、この日もいくつものイベントを駆け回っている
ようで遅れての登場です
相変わらず楽しいお話でした



このクラスの大きさの屋台には所謂ハンドルはありませんから旋回できません
上の舞台部分を回転して180度向きを変えますが、その実演です


楽器演奏等の写真は撮っておりませんので・・・以上

見学日:令和6年(2024)10月13日(日)

岡部とうもろこし祭り2024

2024年06月09日 | まつり・イベント

「道の駅おかべ」(深谷市岡・旧岡部町)で6月8日(土)・9日(日)の2日間
  岡部とうもろこし祭り2024 『袋と炭を支度して収穫しろ!』
を開催とのことから二日目の本日行ってきました。
「道の駅おかべ」に向かう途中の畑はとうもろこし畑だらけ。駐車場も臨時駐車場が設けられるほどで、
普段にも増した沢山の方が訪れていました。
深谷市(主に旧岡部町)名産の『味来』の焼きとうもろこし、袋入り(11本入り)の販売があり、袋入り
については道の駅に着いたときは山盛りになってあったのですが午前10時少し前には完売してしまいまし
た。
※焼きとうもろこし 1本 350円(3本1000円)  袋入り 1袋 2000円(税込み)で昨年よりだいぶ値
上がりしていました



焼とうもろこしを求める人の長い列 この後ろに更に続いています


焼いても焼いても追いつきません


家族でテーブルに座ってた食べている姿も
赤いパイロンのあるところが袋入りの並び場所ですが、すでに完売



やっとゲットした焼とうもろこし・・・


「道の駅おかべ」に行く度に食べてくる「深谷 ねぎフライ」   これを食べたくなって行くことも


深谷 ねぎフライ

この他「冷凍コーンスープ」(¥350)を飲みたくて列に並んでいたのですが、並んでいる途中で売り切
れになり 残念!


散策日:令和6年(2024)6月9日(日)

第39回 和紙の里 文化フェスティバル

2024年05月22日 | まつり・イベント

埼玉県唯一の村東秩父村で
 第39回 和紙の里 文化フェスティバル -出会いと歴史 未来に伝える 和紙の里-
が、5月18日(土)・19日(日)の2日間 道の駅 和紙の里 ひがしちちぶ  で開催されましたので
2日目の午後だけ出かけてきました。
今年のテーマは、-出会いと歴史 未来に伝える 和紙の里-ですが、昨年第38回のテーマは、-広げ
よう 出会いと文化 和紙の里-であったようで、埼玉県立滑川総合高等学校書道部の方たちが書いた
書が、この和紙製造所の入り口に掲げられています(広げよう)の文字が挿入したチラシで隠れてし
まいましたが。


各種イベントはこの中庭で   その大半はステージで行われます


雨になりそうな天候であったことからでしょうか、急遽、大きなブルーシートでステージの上に屋根が張
られ、ステージ背後に吊るしてあった、今年のテーマが入った滑川総合高等学校書道部の方たち書もはず
されました。
第23回ふるさと響きまつり=19日のステージイベントを挿入してみました。



今年も沢山のお店が出ていました


和紙の里 文化フェスティバル=第23回ふるさと響きまつり=の大トリは、鬼太鼓座(おんでこざ)=
この鬼太鼓座の太鼓を聴きたくて午後から出かけてきたわけでして・・・ただ、打奏者が少なくなってい
たのがちょっと残念!
あとは何枚かの写真のみで
















見学日:令和6年(2024)5月19日(日)

第63回寄居北條まつり

2024年05月14日 | まつり・イベント

 今を遡ること430と余年前の天正18年(1590)、豊臣秀吉の指示によって小田原攻めが始まりました。
本城である小田原城は10数万余の兵に囲まれ、支城は次々と落とされていきました。
北條氏邦の鉢形城も同年5月13日、豊臣方の前田利家・上杉景勝ら北国勢5万人に包囲され、鉢形勢は城兵
3500をもって籠城しましたが、1か月後の同年6月14日、城兵・領民の助命を条件に開城し、氏邦は前田
利家の預かりの身となり、金沢の地で没しました。
この鉢形城での攻防戦が戦国時代の終わりを告げる合戦でした。

そんな鉢形城の攻防戦を再現した「第63回寄居北條まつり」を見学してきました。かつては武者の市中パ
レードを含めての見学していましたが、ここ数年は攻防戦のみを見学しています。
見学場所の設定ミスで攻防戦などの肝心の写真が撮れませんでしたので、何とかみられるものを何枚か。



寄居北條まつりの看板に ”県下最大の音と武者の戦国絵巻” の文字
数えきれない大砲の音と武者の数は確かに凄いですね。埼玉県下での他の戦国まつりと言えば所沢市の
「戦国滝の城まつり」くらいでしょうから。



市中をパレードしてきた武者隊が玉淀河原にやってきました


次々と武者隊が到着


とにかくすごい人出です 


舞台に勢ぞろいした各隊の大将と旗持ち そして来賓のお偉い方々


三献の儀  大将・北条氏邦役は毎回町議会議長が務めています


攻防戦  攻防戦で使える写真はこれ位しかありませんでした


お約束の一騎打ち  川に落ちるのもお約束


鉢形城本郭あたりからの攻撃

次回は攻防戦がよく見える場所選びをしなければ(あくまでも希望で無理でしょうが)

見学日:令和6年(2024)5月12日(日)

越生梅林 梅まつり

2024年02月12日 | まつり・イベント

越生梅林の梅まつりに行ってきました。今年で何回目でしょうか?
ほぼ満開で迎えたオープニングでした。梅のだけではありません。福寿草や、蝋梅、水仙も咲いていました。































冒頭で「今年で何回目でしょうか?」と書きましたが、正直、何回行ったかははっきりしません。梅まつ
り期間外に行ったことなどもありますので。
記録に残っているもので一番古いのは、昭和57年(1982)2月で、その時の入園券と駐車整理券が左側の
ものです。そして、右側が今年の入園券と駐車整理券です。
入園料・駐車代金もこの途中において¥200・¥400の時もありました。


散策日:令和6年(2024)2月11日(日)

越生梅林 梅まつり 『和太鼓 青龍』

2024年02月11日 | まつり・イベント

関東三大梅林の一つに数えられている《越生梅林》(入間郡越生町大字堂山)で、本日2月11日(日)か
ら3月17日(日)までの予定で『梅まつり』が始まりましたので初日早々出かけてきました。
まつり期間は一か月以上ありますので、いつ出かけてもよいのですが、オープニングセレモニーで、地元
の武蔵越生高等学校和太鼓部青龍の演奏があるということで出かけた次第です。
梅まつりが始まっても開花が遅れていることが屡々ですが、今年はほぼ満開の状態でオープニングを迎え
ました。
和太鼓部の生徒さんたちの衣装(法被)には梅の花が描かれています。第一演奏は「梅花」(ばいか)で、
まさに梅まつりのオープニングに相応しい曲でした






























和太鼓の演奏を楽しんだ後、梅林内を散策してきましたので、これも追って・・・

散策日:令和6年)2024)2月11日(日)

鬼太鼓座 和紙フェス2023 in 東秩父村

2023年11月19日 | まつり・イベント


埼玉県唯一の村・東秩父村の『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』を会場にして、11月18日(土)・19日
(日)の両日、「和紙フェス2023 in 東秩父村」が開催されましたが、2日目の本日行ってきました。
その主たる目的は20日(日)のみ出演の
  『鬼太鼓座』(おんでこざ)
の和太鼓演奏の見学でした。
鬼太鼓座は、1971年に結成されたプロ創作和太鼓集団で、合宿所がこの東秩父村にあることからこうした
村のイベントにも参加していますが、全国各地や世界各国で公演を行っています。
令和元年11月9日(土)に皇居前広場で行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」の第2部祝賀式
典でオープニング振れ太鼓をこの鬼太鼓座が行いました。



久しぶりに展望台まで登ってみましたが、そこらじゅうガタが来ていますのできつかった・・・
この写真に写っている鉄製の階段はだいぶ前から使えない状態になっていますし、山道の階段も点
検中(地震の影響か?)ということで立ち入り禁止ですので、普通の山道を登って


展望台の建物へは立ち入り禁止となっています。建物の横から『道の駅 和紙の里ひがしちちぶ』を
撮ってきました。


ランタン ランタンナイトは昨日18日(土)だけでした


定刻の午後2時から鬼太鼓座の演奏が始まりましたが、前半はお客さんに太鼓を開放して、叩き方
などを教えてくれました


後半は座員による演奏です
すごい迫力とテクニックはさすがとしか言いようがありません  あとは写真のみで



















見学日:令和5年(2023)11月19日(日)

第33回さいたま太鼓まつり 3⃣

2023年11月07日 | まつり・イベント


第33回さいたま太鼓まつり
日時:2023年11月5日(日) 埼玉県農林公園野外ステージ(深谷市本田 旧・川本町) 

出演順8~10の団体を紹介します。
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富士見太鼓の会 (ふじみたいこのかい) 富士見市

























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鼓蓮 太鼓教室 (こはす たいこきょうしつ) 小川町













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重忠太鼓保存会 (しげただだいこほぞんかい) 深谷市








































                                         《了》
見学日:令和5年(2023)11月5日(日)

第33回さいたま太鼓まつり 2⃣

2023年11月06日 | まつり・イベント


第33回さいたま太鼓まつり
日時:2023年11月5日(日)  埼玉県農林公園野外ステージ(深谷市本田 旧・川本町)

出演順5~7の団体を紹介します。
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和太鼓鼕 翔華 ~蓮~ (わだいこどう しょうか~ れん~) 寄居町


























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川越ふじ太鼓 (かわごえふじたいこ) 川越市


























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和太鼓集団 麗 (わだいこしゅうだん れい) 熊谷市



























見学日:令和5年(2023)11月5日(日)