四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

和銅遺跡(埼玉県秩父市)

2010年06月27日 | 史跡・遺跡・文化財






日本最古の貨幣とされている「和同開珎」の原材料となった銅が採掘されたのは秩父市黒谷地内であった。その採掘場が「和銅遺跡」としてのこっている。
国道140号線を走るたびに、「和同開珎・・・」云々の看板を目にする  が、その遺跡とやらに行ったことはなかったので、後学のためと。 
和銅遺跡入口の看板のあるところを曲がってすぐの場所に「聖神社」がある。ここには、和同開珎の木製の大きなモニュメントが置かれていた。

しかし、和銅遺跡はここから更に山道を600メートルほど進んだところにあるとのこと。
和銅遺跡見学者用の駐車場までとりあえず行く。駐車場と言ったところで、数台しか駐車出来ない道端であったが、ないよりはあるだけでも良いことである。
今度はそこから徒歩で10分ほど歩いていくと露天掘り跡に辿り着いた。








遺跡に建てられたモニュメントと説明の看板。露天掘り跡はこの巨大なモニュメントの右方の斜面にあった。
あったといっても、表示板が立てられているだけで、当然ながらあまりにも多大な時間が流れているため原形は留めていない。

散策日:2010年(平成22年)6月27日(日)          

「秩父ミューズパーク」のへメロカリス

2010年06月27日 | 花・鳥・風景






「秩父ミューズパーク」のへメロカリスが見頃ろとのことでしたので出かけてみました。
写真は、へメロカリス畑と、畑から見た武甲山。そして、展望台から眺めた秩父市街です。






とりあえず色違い(品種違い)の2種をデジカメに収めてきました。

散策日:2010年(平成22年)6月27日(日)           

あじさい寺・能護寺

2010年06月26日 | 花・鳥・風景


『あじさい寺』として有名な熊谷市の 能護寺にあじさいを愛でに行って来ました。
前回行ったのは、1982年(昭和57年)6月27日のことですから丁度28年振りということになります。当時は、合併で熊谷市になる前で大里郡妻沼町でした。
今回は入場料を払ってのあじさい見学でしたが、本堂が新しくなっていました。3年前に建て替えたとのことです。
ひとくちに「あじさい」と言っても沢山の種類があるようで、初めて眼にするあじさいが幾つもありました。
上手く撮れていませんが、何枚かアップさせていただきます。



















散策日:2010年(平成22年)6月26日(土)         

ときがわ花菖蒲まつり2010

2010年06月06日 | 花・鳥・風景




 ときがわ町(旧玉川村地区)にある「ときがわ花菖蒲園」で、本日「第8回ときがわ花菖蒲まつり」(早く言うと花菖蒲園のオープン)が
あるとのことで行って来ました。 ここを訪れるのは今年で連続3年目となりました。昨年までは、「たまがわ花菖蒲園」であり、
まつりも「たまがわ花菖蒲まつり」でしたが、今年から”たまがわ”から”ときがわ”へと変更になったようです。話が逸れますが、同じように
「玉川もみじ太鼓まつり」が「ときがわもみじ太鼓まつり」と名を変えています。これらは市町村合併がもたらしたものですが、このように
旧地名の名残がひとつひとつと消えていっています。こうしたことは、ときがわ町だけに限ったことではありません。さて、本題に戻りましょう。
一昨年に比べて昨年は、菖蒲の株数も少なくなっておりましたが、今年は復活したかもしれないと希望をもって行ったものの見事に裏切られてしまいました。




一昨年2008年の状況




昨年2009年の状況



そして本年2010年の状況です

説明の要はありませんね。今後を期待し、今年も「花菖蒲協力金」ということで僅かですが募金してきましたが・・・

散策日:2010年(平成22年)6月6日(日)