四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

桜と菜の花

2022年03月31日 | 花・鳥・風景

一気に桜が満開になったようです。桜の名所と言われるところに行くだけの余裕はありませんで
したので、無名なれども菜の花と一緒に見ることが出来るところを探し3カ所ほどを・・・







散策日:令和4年(2022)3月31日(木)

桃源郷に誘われて

2022年03月29日 | 花・鳥・風景


今年も某所の桃源郷に行ってきました。
看板があるわけでもありませんし、観光マップ等で紹介されているわけでもありませんが、皆さん
どこで情報を得ているのでしょうか? 多くの方が訪れていました。
大分以前には、桃源郷への林道登り口に、板に「桃源郷」と書かれた立て札がありましたが。
































散策日:令和4年(2022)3月28日(月)

北浅羽桜堤公園の安行寒桜

2022年03月25日 | 花・鳥・風景


坂戸市の越辺川沿いにある「北浅羽桜堤公園」の『安行寒桜』を観に行ってきました。
総延長1200mにわたり約200本の「安行寒桜」の桜並木が植樹されています。
2015年から始まった「坂戸にっさい桜まつり」は今年も中止となりましたが、満開を迎えた安行寒
桜を愛でに沢山の方が訪れていました。






























散策日:令和4年(2022)3月24日(木)

越生梅林 梅まつり

2022年03月13日 | 花・鳥・風景


今年も『越生梅林 梅まつり』に行ってきました。
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     越生梅林
 関東三大梅林の一つに数えられている越生梅林。越生の梅は1350年ころ。九州大宰府から小杉天満宮(現 梅園
神社)を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であると伝えられています。
 園内には樹齢650年の古木「魁雪」を始め、白加賀、越生野梅、紅梅など約1,000本の梅の木があります。
                                       《チラシ裏面から転記》

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コロナ過の影響でイベントはありませんが、入園料無料(駐車料金は徴収)でした。売店や屋台店は多数出てい
て、好天の土曜日ということもあってか沢山の方が観梅に訪れていました。
毎回同じような写真ですが何枚か載せておきます。





































観梅日:令和4年(2022)3月12日(土)

極めて希少な埴輪「弓形埴輪」を見て来ました

2022年03月11日 | 企画展・見学会


本庄早稲田の杜ミュージアムで、本年1月29日から公開展示されている「弓形埴輪」を見に行って
来ました。
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弓形埴輪は、これまで群馬県内で3例が報告されているのみで、全国的にも極めて希少な資料になります。
弓矢を表現する埴輪のうち矢を入れる武具をかたどった靫形埴輪は、比較的多く出土しており、本庄早稲田の杜
ミュージアムでも展示しております。
一方、弓形埴輪の出土例は、極めて少なくなります。       (同ミュージアムホームページから抜粋)

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現在開催中の企画展は開催初日に見ましたし、常設展示はこれまでに数回見ていますので、今回は、
「弓形埴輪」を見るだけで訪館しました。
窓際に咲いているのは河津桜ですが、これがが咲いているときに訪れたのは初めてかな・・・




「弓形埴輪」




この説明文だけで十分でしょう




四方から撮ってみました

見学日:令和4年(2022)3月10日(木)

テーマ展「鴻巣市 新屋敷遺跡ー埴輪工人の奥津城ー」

2022年03月06日 | 企画展・見学会


埼玉県立さきたま史跡の博物館
令和3年度 テーマ展、 埼玉の遺跡
 「鴻巣市 新屋敷遺跡ー埴輪工人の奥津城ー」
会 期:令和4年(2022)2月26日(土)~5月29日(日)
会 場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 企画展示室

を観覧してきました。




テーマ展会場の「企画展示室」




新屋敷遺跡の位置図  と プロローグ
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  プロローグ

 新屋敷遺跡は、川口市から鴻巣市にかけて南北に延びる大宮台地の北端に位置します。
 市の中心部は標高約25mで、西側を荒川、東には元荒川が流れ、利根川にかけて加須低地ご広がっています。
遺跡は元荒川に向って緩やかに傾斜する標高14~19mの斜面に展開します。
 発掘調査は、昭和60年から平成7年にかけてこうのすい教育委員会と(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団に
より、7次にわたって約62,000㎡が実施されました。
 遺跡は旧石器時代から江戸時代まで多岐にわたる遺構・遺物が検出される、複合遺跡であることが明らかにな
りました。
 今回の展示では、大地に刻まれた遺構と特徴ある遺物から、各時代の人々の暮らしを紹介します。

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展示品の一部を下に載せておきます。



【1 旧石器・縄文時代】
 ナイフ形石器・角錐状石器・槍先形尖頭器・深鉢・浅鉢・磨石・打製石斧・石鏃




【2 古墳時代(前期)】
 甕・鉢・器台・高坏




【Ⅰ 古墳群の形成と展開】
 円筒埴輪




【Ⅱ 古墳の葬送祭祀 -埴輪工人の墓-】
 第1号埴輪棺




【Ⅲ 中・近世 -大地に残る人の営み-】
 カワラケ・菊皿・壺・天目碗




【人物埴輪(弾琴)】




展示会場(企画展示室)内の模様

観覧日:令和4年(2022)2月26日(土)

「道の駅かわもと」の畠山重忠

2022年03月04日 | 道の駅


「武蔵武士の鑑」と謳われる畠山重忠の出身地とされる川本町(旧大里郡・現深谷市の一部)の
【道の駅かわもと】に畠山重忠関連のパネルが飾ってあるとの情報から訪ねてみました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」関連のパネル展とか企画展と言ったものではなく、地元の偉人の紹
介のためかと思われます。




農産物直販所の棟ではなく、こちら「物産館」(食事処)の中です。




畠山重忠関連のパネルはロビーではなく食事をとる場所(食堂部分)の壁に吊るされていました。




畠山重忠の幟旗が2本とパネルが12枚程ありましたが、何せ食堂内ですから食事客がいたり、テー
ブルがあったりで、ひとつひとつ丁寧に撮ってはいられません。




畠山重忠ゆかりの地(館跡や、満福寺・井椋神社・鶯の瀬など)は既に行っている場所ですので
特段目新しいものでありませんが・・・




畠山重忠が武蔵御嶽神社(青梅市)に奉納したと伝わるる「赤糸威大鎧」(国宝)の写真パネル
幟旗が邪魔をしていましたので、写真を撮るときだけパネルの後ろに挟んで、また戻しておきま
した。

散策日:令和4年(2022)3月2日(水)

「ふかや緑の王国」梅の花とセツブンソウ

2022年03月03日 | 花・鳥・風景


「ふかや緑の王国」の梅が開花したとの風のうわさ。と言うことで訪ねてみました。
【セツブンソウ】や【福寿草】など色々な花が咲いていましたが、数が多すぎて撮り切れません・・・




梅林 色々な名の梅の木がりましたがメモしてきませんでしたので




紅梅




「夫婦しだれ」と言う洒落た銘の梅もありましたが、これだったかどうかは?




古木の紅梅




【木蓮】の蕾もだいぶ膨らんで来ていました




【セツブンソウ】 小さな花ですので通り過ぎてしまいましたが、再度探して




【セツブンソウ】 アップで撮ったものの角度が悪い 中々いいポジションがなかったもので




これも【セツブンソウ】ですが・・・




【黄花節分草】というようで




【福寿草】が群生しています




【福寿草】




【水仙】(ラッパスイセン)




【サフラン】

散策日:令和4年(2022)3月2日(水)

川越忍街道の一里塚(埼玉県行田市)

2022年03月02日 | 史跡・遺跡・文化財


名 称:一里塚(いちりづか)
時 代:江戸時代
概 要:川越忍街道にある、往時の下忍村・埼玉村・佐間村の境界地点で、今は行田市に属す。
    東塚のみ現存。(埼玉県教育委員会HPより)
指 定:埼玉県指定史跡(名称:一里塚 昭和2年〔1927〕3月31日指定)
所在地:埼玉県 行田市佐間3-27-3 TACO株式会社敷地内




「埼玉県指定史跡 一里塚」説明板

埼玉県には史跡指定を受けた一里塚が4件ありますが、何れも指定名称は単に「一里塚」であり、指定年月日も
同じ昭和2年〔1927〕3月31日指定です。
これではどこの一里塚か分りませんので、標題を川越忍街道の一里塚と仮称しました。


散策日:令和4年(2022)2月26日(土)