四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

武田信俊館跡(埼玉県小川町)

2010年08月18日 | 100名城以外の城館跡


武田氏一族の墓所が、比企郡小川町上横田地内の「輪禅寺」にあります。この「輪禅寺」は、『武田信俊館跡』だと言われており、
多くの方が城館跡リスト加えたり、HP等にリポートをしています。そんな『武田信俊館跡』を本日初めて訪ねてみました。




山門前に設けられた案内板には、館跡と言う文言はないが、甲斐武田氏滅亡後、徳川家康の家臣となった武田信俊の知行地となった
この地に居館を構え館内にあった安養寺を廃し輪禅寺を建立したと言うことらしい。




『輪禅寺』と揮毫された扁額と、甲斐武田氏の家紋が入った幔幕




武田氏一族の墓所
広い墓域であり、とても1枚の写真には収まらない。墓域を囲っているフェンスは最近設けられたようである。




墓石の一部ですが、墓所は同寺の一番高い場所にあります。

散策日:2010年(平成22年)8月18日(水)         

武田氏館跡(山梨県甲府市)

2010年08月18日 | 日本100名城
■ 国指定史跡 武田氏館跡



武田氏館跡(躑躅ヶ崎館跡)=現・武田神社を訪ねてみました。2003年11月以来の2度目の訪館(参拝)となりましたが、着いたのは
午後4時を大分回っておりましたから、ここも時間をかけて見学と言うわけには行かず、境内をさらっと見て歩く程度のものでした。

やはり思いつきだけではなく、予め計画を立て、時間にも余裕をもたせて出かけないといけませんね。
武田氏館跡についてはあらためて説明の必要もないと思いますので、時間に急かされながら何枚か撮った写真だけをアップしておきます.






















 
攻城(訪館)日:2010年(平成22年)8月16日(月)       

甲府城跡・再訪(山梨県甲府市)

2010年08月17日 | 日本100名城




昨16日、どうしても行かなければならない用事で県内秩父市に出向いた。用事を済ませた時は、既に昼を回っていたが、「どうせだから」と、
甲斐国まで足を延ばすことにした本年3回目の甲斐国入りであった。向かうは甲府市の「甲府城跡」。今年4月、「信玄公祭り」で甲府城跡を訪れ
て以来である。 週日であるうえ、猛暑が影響してか人影もまばらである。時間の関係でゆっくり城攻めをするつもりはなかったが、なんと石垣等
の補修工事が始まっており、あちこちに金網フェンスが巡らされていた。そのうえ、城跡内の施設は月曜日が定休日であった。入ってみたかった稲
荷櫓(資料館)は閉まっていた。 城跡の駐車場には鎖が張られて駐車できないようになっていたのは、定休日のためだったのか(仕方ないので
有料駐車場を使用しましたが)。 写真を撮るにしても、工事中のためフェンス等が邪魔になるので、2、3枚撮って終わりにした・・・・
工事中の写真を撮っておけば記念になったかもしれないと思いついたのは帰宅してからのこと。 とりあえず所期の目的だけを果たし、次の目的地に。

攻城日:2010年(平成22年)8月16日(月)            

川越歴史博物館(埼玉県川越市)

2010年08月09日 | 資料館・博物館




戦国時代の甲冑や川越城主所用の品々等が展示されているということで、川越市は喜多院そばにある「川越歴史博物館」に見学に行ってみました。
名称からすると、一見、公立の施設かと間違えそうですが、民間の博物館です。同館専用の駐車場はありませんので、喜多院前の有料駐車場に駐車しての訪問となりました。
入館料は500円で、個々の部屋は狭いのですが、1階から3階までが展示場となっています。 普通、博物館や資料館は館内、展示品は撮影禁止になっていると
ころがほとんどですが、この博物館は撮影OK。 見学したのは10分くらいだったでしょうか? なんかゆっくり見てみようという気が起きませんでした。写真も、
個々に撮ることもなく、さらっと流し撮り。 展示品等については、同館のホームページもありますし、
色々な方が紹介したり、訪館記をアップしておりますので「川越歴史博物館」または「西山歴史博物館」(旧名称)で検索してみてください。
自身の訪館記はあえて控えさせていただきます。

昔、といっても10年そこそこですが隣にあるうどん屋さんに食べに行ったことあり、その際、この博物館が異様に感じたことを思い出しました。

訪館日:2010年(平成22年)8月8日(日)            

川越城富士見櫓跡(埼玉県川越市)

2010年08月08日 | 100名城以外の城館跡


川越城は本丸御殿以外ほとんど遺構がありません。そうした中、本丸御殿から少し離れた場所に「富士見櫓」跡があります。
本丸御殿は何度も見ているのですが、この富士見櫓跡を訪ねたことはありませんでした(前を通ったことは何度かあったようですが、櫓跡と意識したことはなかった)
そこで本日訪ねてみました。現在は、御嶽神社が祀られておりますが、説明板にもあるように、昔は富士山が望めたことが容易に想像できます。




登山口です  脇に説明板が設置されています




「富士見櫓跡」説明板
川越城の中で一番高い所にあったことから天守の役割をしていたようです




ここに櫓があったようですが遺構はなく規模も不明のようです
若干下(中腹)に見える建物は「御嶽神社」

散策日:2010年(平成22年)8月8日(日)         

菅谷館跡・嵐山史跡の博物館(埼玉県嵐山町)

2010年08月04日 | 続日本100名城






近くにあるということもあり、特別な用事があるわけでもないのに、時折、菅谷館跡・埼玉県立嵐山史跡の博物館に行くことがある。
菅谷館跡内に嵐山史跡の博物館があるので、どちらが主目的かはいつも曖昧であるが。
今日も行ってみた。1週間ほど前に行ったとき、館跡の案内板が新しくなっていたので、その画像を撮るだけのために・・・
2番目の写真が本日撮ったもので、3番目の写真は昨年5月に撮ったものである。説明文の内容に変わりはなく、縦書きから横書きに変わっただけである。
下の写真の案内板では、「国指定史跡 菅谷館跡」となっている。実は、この写真を撮った頃は、既に国指定史跡であったこの「菅谷館跡」に「松山城跡」
「杉山城跡」 「小倉城跡」を加えた4つの城館跡の広域指定にし、国指定史跡比企城 館跡群と指定変更されていたのであるが、国指定史跡 菅谷館跡の
表示のままであったわけである。今日撮ってきた写真は、最近作り変えたようで、国指定史跡比企城館跡群 菅谷館跡となっており、指定変更になった
平成20年3月の日付になっています。だからどうしたの? と言われそうなどうでもよい話かもしれませんが、これも私にとっては新しい発見なのです。

投稿日:2010年(平成22年)8月4日(水) 続日本100名城選定前         

鉢形城歴史館(埼玉県寄居町)

2010年08月03日 | 資料館・博物館






大里郡寄居町の「鉢形城歴史館」に行って来ました。鉢形城公園の中にある施設で、2006年以来、今回が2度目の訪館。展示室には、櫓門が復元されており、櫓の上から
弓を構えた兵が狙っていました。また、鉢形城の模型もありますが、残念ながら館内撮影禁止。ひと通り見学して受付まで戻ったところ、団体さんが入ってきました。65歳
以上は入館料無料とのことで、恩恵にあずかろうと年齢のサバをよむ方が・・・外の休憩室には、日本100名城公式ガイドブックを持った若い女性が・・・歴女でしょうか?
今回は、解説書「鉢形城指南」(200円)を購入。本当は、「鉢形城開城~北條氏邦とその時代」(1000円)も欲しかったのだが。

訪館日:2010年(平成22年)7月10日(土)