武田氏一族の墓所が、比企郡小川町上横田地内の「輪禅寺」にあります。この「輪禅寺」は、『武田信俊館跡』だと言われており、
多くの方が城館跡リスト加えたり、HP等にリポートをしています。そんな『武田信俊館跡』を本日初めて訪ねてみました。
山門前に設けられた案内板には、館跡と言う文言はないが、甲斐武田氏滅亡後、徳川家康の家臣となった武田信俊の知行地となった
この地に居館を構え館内にあった安養寺を廃し輪禅寺を建立したと言うことらしい。
『輪禅寺』と揮毫された扁額と、甲斐武田氏の家紋が入った幔幕
武田氏一族の墓所
広い墓域であり、とても1枚の写真には収まらない。墓域を囲っているフェンスは最近設けられたようである。
墓石の一部ですが、墓所は同寺の一番高い場所にあります。
散策日:2010年(平成22年)8月18日(水)