奈文研 第11回東京講演会
奈良の都、平城宮の謎を探る
日 時:2019年10月5日(土)午前10時~午後4時
会 場:有楽町朝日ホール 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
主 催:独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
後 援:文化庁、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、橿原市教育委員会
明日香村教育委員会、朝日新聞社
が開講されましたので聴講してきました。
この東京講演会は、関西を中心に活動している奈良文化財研究所(奈文研)の調査・活動内容の成果を、広く
東日本の皆さんにも紹介しようと始められたもので、今回が11回目。自身においては昨年に続いて2回目の
聴講でした。
講演資料集
(¥500・購入は任意)
講演、並びにパネルディスカッションは、下記の方々
講演1 平城宮の地はどうして選ばれたか?
内田 和伸 氏(文化遺産部 遺跡整備研究室長)
講演2 平城宮のモデルは唐の都長安城か?
今井 晃樹 氏(都城発掘調査部 上席研究員)
講演3 平城宮はどのように作られたのか?
桑田 訓也 氏(都城発掘調査部 主任研究員)
講演4 平城宮の東院とはどういう施設か?
小田 裕樹 氏(都城発掘調査部 考古第二研究室研究員)
講演5 施釉瓦・陶器の出土は何を示すか?
神野 恵 氏(都城発掘調査部 上席研究員)
講演6 平城宮で即位した天皇の大嘗宮は?
福嶋 啓人 氏(都城発掘調査部 遺構研究室研究員)
パネルディスカッション まだまだある平城宮の謎
コーディネーター
渡辺 晃宏 氏(副所長・都城発掘調査部 副部長)
講演会会場となった有楽町朝日ホールのある有楽町マリオン
講演会の始まる前の少しの余裕時間を利用して。江戸城跡を散策するほどの時間はありませんでしたので日比谷濠を
今年も日比谷見附蹟(日比谷公園)を何歩か散策
前回は見落とした石垣の刻印を
日比谷公園第一花壇のバラ
聴講日:令和元年(2019)10月5日(土)