小布施町(長野県下高井郡)は、葛飾北斎のゆかりの地との事。「岩松院」と言うお寺には、北斎作の天井絵あるし、
「北斎館」なる資料館が。更に、名物の「栗」の時期ということでこの小布施町に行ってみた。
SWで混雑・渋滞するだろうからと夜も明けきらぬうちに出発。幸い順調に目的地に到着。但し、あまりにも早すぎて時間つぶしが・・・
午前9時の拝観開始まで1時間以上を駐車場で待ち、拝観開始と同時に岩松院で北斎の天井絵を観る。
ここ岩松院は、戦国武将福島正則の菩提寺で、その霊廟も見学。
更に、小林一茶が詠んだ「痩せがえるまけるな一茶ここにあり」の句は、この寺で詠んだものとのことで句碑が建っていたのでこれも後学のために。
このあと「北斎館」、「高井鴻山記念館」を拝館。この頃は既に観光客でごった返しており、正に小布施の銀座道りと言った状況。
昼食は、近くの食堂・土産店で「栗おこわ定食」を食す。栗の町だけあって、他のものはなかったが(この店においてはだが)
そして、これが高井鴻山記念館前の路地にあった栗の木です。
しかし、まだ正午前後と言う時間。折角ここまで来てこのまま帰るのもと言うことで、急遽、行くことになったのが・・・(このフレーズいつも使っていたような)
散策日:2009年(平成21年)9月21日(月)