幼児教育にはウソがあります。
たとえば、幼児の英語教育です。
僕の知り合いや、お客様で
英語を使って仕事をしている方々に
幼児の英語教育について意見を求めると
みなさん口をそろえて同じように答えてくれます。
「まずは日本語からでしょう!」と・・・
少し考えると分かると思いますが
明治時代の英語が使えた
福沢諭吉や新渡戸稲造や内村鑑三などのインテリは
幼児の英語教育など受けていません。
受けていたのは武士道教育です。
戦後、消滅した(笑)
道徳教育・人格教育・人間教育・・・などです。
幼児教育に大切なのは中途半端な英語や
お受験のためのウソくさい(笑)教育ではなく
はつらつと伸び伸びと
体育と情操教育が大切ではないでしょうか。
アナログ的な皮膚感覚で感じる方が良いと思います。
知識・情報化社会ほど人間力が求められるのではないでしょうか。
AI(人工知能)が発達するほどに人間力の時代であり
精神成長と行動の時代ですね。
そのための幼児教育とは何かを
今問われているのではないでしょうか。
ヒントは武士道や寺子屋教育にあると思っています。