よく言われることですが
「人の為(ため)と書いて
偽(いつわ)りと読むので
人の為(ため)とは
自分の為(ため)にやっていること」だと
説明することがありますね。
本当はそうではなく
この場合の「為」は(ため)ではなく
為す(なす・成す)の意味のようです。
人の為(な)すことは
人為(じんい)的な技術(わざ)のことであり
自然ではないという意味で
人工的な意味での
偽(いつわ)りです。
因果応報の法則で
良いことをすれば良いことが返ってきて
悪いことをすれば悪いことが返ってきます。
人をおとしめるために
偽るのはどうかと思いますが
世のため・人のために貢献することは
偽りではありません。
自立力と相互扶助力を高めるためにも
人のために貢献して行きたいものですね。
運も良くなります。
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