超高齢化社会に入って久しい日本ですが
最近、孤独死のお話を聴く機会が増えて来ました。
現段階ではほとんどが80代の男性ですが
戦後の最大ボリュームゾーンある
団塊世代の方々も75歳を超えて来たので
孤独死もますます増えて来ることと思われます。
お金が有っても無くても関係ないようです。
生まれて来る時は独りではありませんが
死ぬ時は基本的には独りですね。
また独り暮らしの方が何時死ぬかは
生まれ来る時に比べると
なかなか正確には分かりにくいものです。
おひとりさま世帯が増える今日
誰もが孤独死になる可能性があるので
大切なことは覚悟と
できるだけの準備も必要かもしれませんね。
もちろん現実的な完璧な準備は難しいかもしれませんが
悟りに目覚める準備は出来るのではないでしょうか。
できることなら年齢を重ねる程に
モノは減らして行きたいものですね。
孤独死は決して淋しいものではありません。
「どう死ぬか」は「どう生きるか」でもありますね。
超高齢化社会では
覚悟と準備の調和を心掛けると
運も良くなります。
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