心を見つめる

人間の中心は情緒であり心です。

 

精神資本主義の現在

精神病が激増しています。

 

心の病を薬物で治療することはできません。

 

薬物が要らないと言っているのではなく

薬物は対処療法であり

心の働きを一時的に制御しているだけだからです。

 

薬物依存になりやすく

手放せなくなる程に

薬も強くなり悪循環に陥りやすいものです。

 

薬物に頼るのではなく

身体マネジメントしたり

生活習慣を改善することで

心をマネジメントできるようにしないと

運が悪くなります。

 

心だけを改善することは

とても難しいことです。

 

例えば

人はダイエットひとつ

早起きひとつ

片付けひとつ・・・

出来ない人が多いものです。

 

知識・情報化社会の今日

欲望を刺激する情報が

洪水のように流れ込んで来る時代です。

 

精神を律する

心をマネジメントすることが

一番大切な資本になる時代ではないでしょうか。

 

心と身体はつながっているので

まずは心の性質と身体のつながりを学んで

身体をマネジメントして

生活習慣を改善することから

心をマネジメントできるようにすることが

現代社会では重要ではないでしょうか。

 

瞑想やヨガも流行っていますが

どうやらなかなか

自分の心を見つめることは

容易ならぬことのようですね。

 

心の性質は

仏教でかなり研究されています。

 

現代心理学も良いですが

それに加えて

仏教を学ぶのも良いかも知れませんね。

 

アメリカのエグゼクティブ達の間では

仏教ブームのようです。

 

集中力を高めたり

ストレスを緩和するために

仏教を通じて

心の性質も学んでいるようです。

 

自分で自分の心を

きちんと見つめることができるようになると

本格的に人生が愉しくなって来ます。

 

運も良くなります。