死は終わりではない

戦後世代は

「死んだら終わり」と考えている人達も

少なくないようです。

 

物質的には死んだら終わりかも知れませんが

精神的・霊的には死は終わりではありません。

 

例えば

靖国神社は初めは「招魂社」と言われたようです。

 

日本人に限らず

霊魂の存在を信じている人は

太古の昔から多かったものです。

 

スピリチュアルや精神世界のことは

感じるか感じないか

信じるか信じないかの世界なので

感じも信じもしない人には

物質的な狭い思考でしか

物事を考えられないので

死が苦しく寂しく悲しいレベルに

とどまっている場合が多いようです。

 

また幸福にもなりずらいものです。

 

新しい物理学や心理学では

スピリチュアルや精神世界の智慧と

重なってきているようです。

 

できることならば

感受性を高めて

霊的な智慧に触れるようになった方が

精神資本主義の現在は

愉しく幸せになりやすいかも知れませんね。

 

自己実現や自己超越の意味も

分かってくるかも知れません。

 

自己を超越した世界を

感じて信じることができるようになると

この世での自己を実現することも可能になり

良い意味で死が怖くなくなると思います。

 

超高齢化の進む今日

「真・善・美」のある死生観を持っていた方が

自分も周りも幸せではないでいょうか。

 

運も良くなります。