明治以後、日本は西洋医学が医学になりました。
とても高い成果を上げてきましたが
何事も諸行無常ですね。
最近では自然治癒力を高める東洋医学にもスポットが当たり始めています。
一般的には西洋医学は救急治療に向いています。
だから即効性も高いのですが
本質的に病気を治すのは、自分の身体の治癒力であって
手術や薬ではありません。(手術や薬がいらないと言っている訳ではありません)
お医者さん自身もおっしゃっている方がいるようですが
がん患者の場合、西洋医学によるがん治療は
受けない人のほうが、受けた人より
4倍長生きするそうです。
また抗がん剤はあまり効果ないと言っているお医者さんもいます。
精神科の薬も同じくですね。
治療や薬がいらないと言っているのではなく
お医者さんもつらいところがあるのです。
病気は気の病ですし、生活習慣病だからです。
患者さん本人の生活習慣の改善や
気(精神エネルギー)や心のマネジメントの改善ができないと
自然治癒力が高くならないのです。
大切なことは西洋医学と東洋医学の調和ですね。
病気は学びだと思い、感謝して調和すると
運も良くなります。