大昔は、村社会でした。
村や部族で子育てもしていました。
子供も大人になるにつれ、村や部族の掟を学ばないと
生きて行くことはできませんでした。
狩猟・採集社会や農業社会ぐらいまでは
村社会が残っていましたが
産業革命によるテクノロジーの発達は
工業・産業化社会を生み、村社会を壊して行きました。
日本も戦後から、核家族が進行して
地域コミニュティーも希薄になってきました。
今ではコンピューター社会であり、個人化社会です。
人に揉まれずに育つ環境では
家族や人間関係の問題が生ずるのも致し方ないのかも知れません。
次はロボット社会ですね(笑)
人に揉まれず育つと、人間関係から生ずる感情を
マネジメントすることが難しくなるのかも知れません。
良くも悪くも精神の時代ですね。
魂を磨いて社会生活を送っていくことが
家族や人間関係の問題も、運の良い方向に向って行くと思います。