言葉の定義は難しいですが
資本主義と言うと、共産主義や社会主義とは違い
個々の利益や自由を選択できる主義と解釈されるかも知れません。
今では資本主義は競争やお金を煽るような雰囲気もありますね。
ごく一部の特権階級がお金を牛耳って、世の中を支配しているという
特権階級資本主義なる言い方もあるそうです。
確かにお金を基準にすればそうかも知れませんが
人はお金だけで出来ているのではなく
心と身体で出来ているのではないでしょうか。
心をお金に奪われれば特権階級資本主義と思考するかも知れませんが
適切な経済的・健康的・人間関係の調和に心を向ければ
資本主義の在り方も変わって来るのではないでしょうか。
まさに資本主義は個々の自由を選択できる主義ですからね。
経済的に健全であるためにも心豊かに生きることも大切です。
「奪い合えば足らず・憎しみ、分け合えばあまり・喜び」
が宇宙の法則です。
1%対99%とも言って富の格差を強調しますが
たとえば100人の中の1人だけが、富の半分を所有していたとして
それが一体何なんでしょうか。
本当に幸せなのでしょうか?
経済的に困っていなければ、健康的に普通に生きて行くのも
それを幸せと感じることも出来るのではないでしょうか。
「幸せはいつも自分の心が決める」のも宇宙の法則です。
心豊かな資本主義を選択すれば運が良くなります。