ウチの美容室では子育てのお話もよくします。
親御さんがいるにもかかわらず
子供が上手く育たない原因は
過保護か無関心です。
これも親御さんの執着ですね。
働くお母さんは可愛がっているのに
物理的に無関心の状態にならざるおえない場合があります。
そもそも核家族では
親御さんも初めての子育てですから
失敗する確率が高いのは当たり前です。
村社会では他人様のフォローがありました。
社会で子育てしていました。
本来ひとりの人間が社会の人になるためには
社会で育てなければ
育ちにくいのではないでしょうか?!
現在は自立を促す社会なのですが
過保護はいけないと言って
ティーンエイジャーの時に
突き放すのもいかがなものでしょうか。
それもひとつの無関心ではないでしょうか。
働いてはいけないということではありません。
見てないふりをしながらも、見ているということです。
さじ加減が難しいですね(笑)
自分が過保護か?無関心か?も
客観的に分らない時もあるかも知れません。
でしたら、親御さんがオープンマインドになって
子供さんがかかわる地域社会と連携して行くことですね。
それが子供を産んだ責任を受け入れる事です。
責任を受け入れると自由になれます。
結果的には自分の自己実現につながることですね。
運も良くなります。