依存は共依存の人間関係を生み
自立は相互扶助の人間関係を結べます。
すでに起こった未来として
終身雇用制の崩壊があります。
会社に依存していると
会社と共倒れになる危険もあれば
リストラされる危険もあります。
自分自身が自立していれば
会社と相互扶助の関係を結べますし
会社が倒産しても、リストラにあっても
すぐに次の展開に動くことが出来ます。
どこの会社も優秀な人は欲しいものですし
自分で独立することも出来ます。
会社だけでなく家庭も同じです。
そもそも家族の機能不全の状態が共依存で
この言葉もそこから来ました。
ただ日本人には
依存と自立の意味が分かり難いのかも知れません。
執着と調和の違いと言っても良いかも知れません。
執着は運が悪くなり、調和は運が良くなります。