饒舌

　饒舌：［名・形動］やたらにしゃべること。また、そのさま。おしゃべり。多弁。「酔うと―になる」「―な人」 [派生]じょうぜつさ［名］
　と、国語辞典にはある。
　中日辞典でも[rao2 she2]『形』口数が多い，おしゃべりな。とある。ところが維基百科（ウィキペディア中文）にはこんな項目が

饒舌（英語：Rapping或MCing，中文寫作饒舌或譯作饒唱）是一種帶有節奏與押韻的說唱方式，為嘻哈等音樂形式的元素之一。其起源與美國非裔移民的傳統演唱藝術，以及藍調音樂有關。

　ラップの訳に饒舌という単語が当てられたんですね～
　香港のラップ歌手、MC Jinこと歐陽靖の項目には、（饒舌者）という但し書きがついている。なるほど。
　中文に欧米の新しい物が入っていくときの“訳し方”って、興味深い

U-23

　ロンドン五輪出場決定、おめでとう
　ネットでチェックしたときはちょうどハーフタイムで、前半0-0だったけど・・・しばらく経ってテレビをつけたら、もう2-0とリード
　そのまま逃げ切った。しっかり勝って予選を終えた。よかった

　で、、、
　U-23（23歳以下）って、正確にどこで区切るんだろう？
　と悩んで検索してみたが、意外とすっきりした説明がなかなか見つからず、、、ウィキペディアや教えてgooなどを総合して、ようやくわかったのは「五輪開催年の1月1日時点で23歳より若い」ということ。大会までに誕生日がきて、最高23歳ということらしい。
　underの意味は以下というより未満だから、なんで日本語で「23歳以下」って表現するのかと思ってたけど、大会の時点で23歳になっている場合があるからなのか。なるほど。

　しかし、23歳以下だと、見るからに若い

ASIA MUSIC Connection 2012

　ふと思い立って、当日券で見に来てしまいました
　レポは後程。

サービス終了

　蘇永康ファンのメーリングリストを、infoseekでやっているのだが、近々サービス終了するそうで・・・
　メーリングリストという形式自体が、少し古いものになってきているかもしれない。
　急に別の形にしたくはないので、どこか適当なところに移したいけど、どこがいいだろう？
　手頃なところをご存じのかた、情報ください

SCOOPER

　地球の最先端技術をスクープする！という番組だそうで（日テレ）。
　このあと23：30からの放送は、“香港最先端「食」スペシャル”だって。なんだかわからないけど、とりあえず見てみよう。
　（香港が映るなら何でもいい）

俳優の素顔

　トーク番組で見せる姿が、完全に素顔のままという保証もないけれど。。。
　NHK「スタジオパークからこんにちは」に、2度の延期を経てついに登場した綾野剛は、実に真面目に、一生懸命語る人だった。
　Twitterを見ると、「言葉遣いが丁寧で」「真摯に話す」と好感度急上昇。「人気の理由は昭和の雰囲気では？言葉遣いが古くさい。『誤解を恐れずに言えば』って二度言った」なんて指摘も。言われてみればそうかも～
　（でも「愛せれる」なんて言い方もしちゃうところは、今の若い人＾＾；　「愛することができる」は「愛せる」でいいんだけど、それだと足りない感じがしてしまうのか?!）
　中学・高校時代は陸上部で、800mで岐阜県大会優勝（中学）と準優勝（高校）。今はジムでトレーナーの人に「追い込んでもらって鍛えるのが楽しい」そうで、細すぎずマッチョすぎない体型は美しい。「セカンドバージン」から風呂上がりのシーンが紹介された。（鈴木京香の息子役って、、、ちょっと年齢近すぎ）
　「カーネーション」脚本の渡辺あやには、「周防が出た3週間は、私が構築した秩序が飛んでしまった。脚本家の意図を超えて暴走するのも創作の醍醐味」と言われる。
　演技デビューした「仮面ライダー555」の石田秀範監督からは、「台詞は言えない、動けない、何もできないが、表現者として大切な雰囲気を持っていた。そこに賭けた」。23テイクとか、徹底的にしごかれたが、そこで得た達成感に「あ、役者、やろうかな」と思う。紙マッチに片手で火をつけて折り紙を燃やすシーンでは、火傷もしたが頑張ったらしい。
　演技するというより「その人として存在することが大事だと思う」。その考え方は、たぶん正しい。
　なぜかバナナジュースが好き。「白くてつるっとしたものが美味しそうで、コーンポタージュも好き。レストランで両方頼んだら母に『どっちかにしなさい！』と叱られた」お母さん的には、なんでその組み合わせ？だろう。喫茶店に入るとバナナジュースがあるかどうかまず確認
　静かな口調で話しているけど、ときどき無防備に「ハハッ」と笑うのが面白い。「酔うとどうなりますか？」の質問に、拳を突き上げて「ヒュー、って感じです」。
　リクエスト多数ということで、糸子に言ったあの台詞を再現。近田アナが「BGM落として、カメラさん寄って、皆さん録画の用意はいいですか、はい３、２、１…」なんて仕切る
　「おいも、好いとっと」・・・きゃあ～～～
　NHKで今後の登場は、ドキュメンタリードラマ「開拓者たち」。BSプレミアムで３月１７日（土）午後４時～「第１回」午後４時５０分～「第２回」３月２４日（土）午後５時～「第３回」午後５時５０分～「第４回」３月３１日（土）午後５時～「第５回」午後５時５０分～「第６回」 。総合で4月3日（火）から、毎週夜10時。
　「開拓者たち」で共演した新井浩文からのメッセージが、エンディングぎりぎりで読まれていた。「生放送だから気をつけろ」って、もう終わる（爆）

　公式サイトのプロフィールには、以前やっていた音楽活動についても載っているが、番組ではその点には触れなかった。あれだけ演技について語ってたら、触れる間もないか。
　ずっと長かった髪を切ったきっかけが知りたかったが、、、単に役柄の関係だったりして？！　逆に、長年同じ髪型だった間、短髪の要求はなかったんだろうか。むしろ長髪のキャラに対してのオファーが多かったのかな。
　長髪時代の映像と比較すると、明らかに髪が短いほうがイケメンに見える。年齢も30になったし、これからの役どころはまた変わってくるだろう。それはそれで楽しみ。
　ところで、近田アナも中川アナも、綾野を「あ（低）やの（高）」と発音していた。私は「あ（高）やの（低）」と発音してたんだけど、、、元々私は単語を頭高で発音する傾向があるので　アナウンサーの発音のほうが正確だとは思うが。ご本人としてはどっち？

　蜷川実花監督の映画「ヘルター・スケルター」に出演し、彼女が撮った写真集も出るそうだ。
　Twitterで紹介されてたPVでは、「1人暮らし長いから」と言ってた感じそのまま、手慣れた様子で洗濯ものを干している。「ステラ」（NHK番組宣伝雑誌）のインタビューもリンクがあった。
　これから露出が一気に増えそう。前にも書いたけど、「仮面ライダー555」の登場シーンがYouTubeの東映チャンネルで配信されるのは4月16日（月）から。どれが23テイクのシーンか、想像しながら見てみよう

Reminder

　今日のNHK「スタジオパークからこんにちは」、いよいよ綾野剛が生放送で登場
　録画の用意しなきゃ

仰げば尊し

　卒業式の話を書いたついでに検索したら、いろいろ出てきた
　ウィキペディアによると、長らく作者不詳と思われていたのが、つい昨年アメリカで、原曲らしい楽譜が発見されたのだそうだ。オリジナルのタイトルは「Song for the Close of School」。内容から見ても、まさに卒業の歌。日本語詞をつけた人は、その気持ちに忠実に作ったんだろう。
　忘れられてたアメリカで、あらためて卒業式に歌ってる映像。日本のようにみんなが知ってるわけじゃないから、合唱ではなく独唱。

　

　それとは別に、「Graduation」というタイトルの英語詞で歌われる曲もあった。これは学校というより、人生を歌ってる感じ。

　

　最近では、中国人の歌手が日本語で歌っているバージョンが、ネットにアップされている。ジェイド・イン（殷瑜琼）の作品で、公式サイトでフリーダウンロードできる。この人は自分の歌をネットにアップして話題になり、日本でカバーアルバムやオリジナルアルバムをリリースしているようだ。（普段は中国で別の仕事をしているらしい）

　

　台湾では、おそらく日本統治時代に歌われて浸透した曲に中国語詞をつけたものが、今でも学校の卒業式などで歌われるという。それは初めて知った

　

　様々なバージョン、聴き比べてみてね

　

寒い啓蟄に

　昨日、次男の高校の卒業式でした
　式だから、制服のジャケットの下にセーターを着用するのは禁止　ワイシャツの下にうんと重ね着してた＾＾；　保護者にはホッカイロが配られ、「コート着ててもかまいません」。実際、着たままでいた人もちらほら。
　１人ずつ登壇して証書をもらうのではなく、全員呼名の後、総代が代表して受け取った。努力賞などの表彰も、呼名の後に代表が受け取る。答辞を読む子（女子）がときどき涙声
　「仰げば尊し」を卒業生が歌うと、なんとなくじーんときてしまう。今は「身を立て、名を上げ、やよ励めよ」が出てくるところは省略らしい。「蛍の光」で送りだされた。
　卒業証書がバインダーみたいなのに挟まれてきて、筒に入ってるのは別の賞状。運動部の部活と勉強をよく両立させたということで、賞をいただいてきた。（メダルもその賞のもの）
　お祝いのお菓子が月餅。記念品に印鑑はまあ普通だけど（役に立つからありがたい）、iPod Touchって贅沢　転売などされないように、しっかり校名入り
　写真たっぷりの卒業アルバムに、立体シールがいっぱい散りばめられた部活の後輩たちの寄せ書きノート。荷物沢山で帰ってきた卒業生であった。

　都立高校に落ちて、この高校に入学手続きに行った日も、冷たい雨が降る寒い日だったっけ。結局は楽しい高校生活だった、かな

今週のスタパ

　NHK「スタジオパークからこんにちは」今週の放送予定。
　5日（月）藤原竜也。“悪友!?勘九郎が暴露”だって　「新撰組！」の沖田総司と藤堂平助だわ
　6日（火）石川さゆり。
　7日（水）新山千春。「カーネーション」では岸和田弁だけど、青森県生まれ。テレビで津軽弁喋るの見たことある。
　8日（木）綾野剛（今度こそ放送休止になりませんように・・・）
　9日（金）未定・・・いつ頃決まるのかしら・・・

　放送休止になった1日、出演予定だった綾野剛がNHKのスタッフルームに顔を見せたと、近田アナのツイート（写真付き）。綾野剛はプライベートで眼鏡かけてるのかしら

短い!!

　けど、ないよりマシ・・・？！
　フィギュアスケート・世界ジュニア選手権の模様を、このあと深夜1：05からフジテレビで放送。1：55まで、、、50分枠。
　日本勢6人のショートプログラムとフリーを全部放送するだけで45分くらいかかるのに、、、どんな編集になるのやら

＜追記＞
　時間配分、女子９：男子１・・・　シーズンベスト（とそれに近い）刑事・龍樹・昌磨のフリーを見たかった

今年はちょっと

　フィギュアスケート・世界ジュニア選手権、女子ショートプログラムについて書く前に、もう男子のフリーが始まってる
　男子に続いて女子もちょっと苦戦してる日本チーム。宮原知子ちゃんの52.07で4位が最高で、佐藤未生が46.50で13位、庄司理紗が43.13で18位。これはかなり厳しい
　ジャッジスコアを見ると、宮原選手のコンビネーションジャンプに回転不足が。動画ではきれいに決まってるように見えたんだけど…。全体の出来はよくて会場から拍手喝采だった。佐藤未生は冒頭のジャンプで転倒してコンビネーションが跳べなかった。庄司理紗は、コンビネーションのセカンドジャンプで3回転トウループを跳んだがダウングレード。単独のルッツも回転不足になってしまい、スピンもちょっと不安定でGOEにマイナスがつくなど、全体に切れがいまいちだったかも。
　ちょっと今年は上位陣が強力すぎるので、メダル争いや枠確保を考えると大変になってしまう。男子のSPで4人も70点以上なんてすごいことになってるし、女子のリプニツカヤなんか、今季出してきたスコアが180点越えとか半端じゃない
　それでも試合では何が起こるかわからないし、0.01でも上なら順位一つ上に行けるから、フリーではまずベストの演技をしてほしい。現時点で明らかに自分よりすごい選手の存在は、いったん頭から追い払って
　女子はリプニツカヤ、グレイシー・ゴールド、ソトニコワの3人がとび抜けているから、宮原知子ちゃんはなんとか4位を死守して　庄司理紗か佐藤未生のどちらかが9位に滑りこめば3枠取れる。順位では大きな差があるように見えるが、9位のケイトリン・オズモンドで50.15。佐藤選手と3.65、庄司選手と7.02の差。二人ともベストが出れば、、、150点台に乗せ、できれば半ばまで持っていければ、可能性は十分。頑張って
　おっと、日野龍樹の演技がもう終わった。シーズンベスト124.75で合計181.34、トップに立っている。次は宇野昌磨くん。同じグループに田中刑事も登場する。頑張れ

ピンチとチャンス

　フィギュアスケート・世界ジュニア選手権、男子ショートプログラムでようやく日本勢が登場
　昨年銀メダルの田中刑事と、全日本ジュニアを制した日野龍樹、ジュニアグランプリファイナルに出場している高2コンビに期待がかかったが、、、少々出遅れた
　田中は57.70で11位、日野は56.59で14位。上位は4位まで70点超えてるから、フリーで追いつくのは厳しそうだ。シーズンベスト更新くらいの演技をして最低でも180点台、できれば190点以上を出しておくと、6、7位くらいに滑りこめるか。3枠取るには5位と8位、6位と7位がぎりぎりだから、日本チームとしてはちょっとピンチかも
　日本勢で一番よかったのが、14歳の宇野昌磨で57.71の10位。田中刑事と0.01差だけど、しっかり自己ベスト更新しているところが偉い。正直、枠は先輩たちの責任なので（笑）フリーはいい演技をすることだけに集中しておくれ
　上位陣のシーズンベストからすると、メダル争いは210点台かそれ以上になると思われる。SPでは4回転を跳ばなかったHan YAN（閆涵）が、フリーではがっちり決めてくるか。ジュニアグランプリファイナルを4回転もトリプルアクセルもなしで制したジェイソン・ブラウンがどのくらい点を出せるか。首位に立ったジョシュア・ファリスも端正なスケーティングを見せていたから、これも有力。
　国内選手権でいい演技だったロシアのザン・ブッシュも侮れないが、、、今回チャンスなのはカザフスタンのデニス・テンかも。昨年のこの大会はアブザル・ラキムガリエフが出場してたが、彼はジュニア年齢を超えてしまった。グランプリシリーズや世界選手権で実績のあるデニス・テンがジュニアの大会に出てくるのはなんだか違和感があるが、ジュニア年齢である程度の成績が見込める選手がほかにいないんだろう。
　名前は知られてるが、まだ選手権でのメダルはないデニス・テン、優勝も十分狙える3位につけて、トップとの差は1.65。フリーの滑走順が最終グループの第一滑走になったので、ほかの選手のスコアを見た上で作戦が立てられないのは若干不利だが、高得点を出せれば逆にプレッシャーをかけられる。
　この大会ではずみをつけて世界選手権にのりこみ、10位以内で再び2枠獲得したいところだろう。四大陸のフリーは少し崩れてしまったけど、今度はいい演技ができるといいな。

　明日は女子のショートプログラム。佐藤未生、宮原知子、庄司理紗が登場。頑張って～

4月から毎週

　NHK「スタジオパークからこんにちは」出演予定の日に放送休止になって、ちょっとがっかりの綾野剛だったが、オフィシャルウェブサイトをチェックすると、活躍が見られそうな情報がいろいろ。
　沖縄国際映画祭で上映される「ワーキング・ホリデー」に出演。そして4月から、日テレの水曜ドラマ「クレオパトラな女たち」に出演。
　毎週確実に見られるのは嬉しいな

オーパーツ

　四夜連続ドラマのフジテレビ「O-PARTS～オーパーツ～」。なんか面白そうなので月曜に見てみたら、悪くないので次男も一緒に見ている。
　タイムトラベル系SFという感じ。テロの手段として過去に行ってその先祖を殺してしまうという話で、現代に生きている人々が狙われる。阻止できるのは、送り込まれたテロリストたちの先祖に当たる5人、という設定。
　最終回が始まったが、なんか衝撃の展開のようで実はうすうす予想されてた展開になっている。。。見終わったらまた

＜追記＞
　オーパーツって、そういう単語があったと初めて知った＾＾；
　ウィキペディアによると、「発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。英語の『OOPARTS』からきた語で、『out-of-place artifacts』つまり『場違いな工芸品』という意味。日本語では『時代錯誤遺物』『場違いな加工品』と意訳されることもある。」へぇ～～～
　このドラマの中では、未来から持ち込まれた技術と人物両方に使われている。マイクロ波をコントロールして広いエリアを電子レンジのようにしてしまう装置、両手首に装着して二つの物を指して腕を交差すると瞬時に位置交換できる装置、空中にバリアを貼る装置、一定の範囲をフリーズさせる装置などなど、未来っぽいガジェットが面白かった。
　指令の言語がラテン語のようだけど違うみたいで、、、エスペラントだったりする？！　録画してあるから、あとで調べてみよう
　しかし、集められた5人（実際には4人）の日常は、そのままで将来本当に“子孫”が残せたのか疑問に思えるような　就職浪人、引きこもり、夫に顧みられない主婦、セクハラでクビになった元大学助教授・・・まあ、人生は長いからわからないか（笑）
　主演の丸山隆平は、今回初めてちゃんと見た。関ジャニ∞のメンバーだから、どこかで目にはしてるんだろうけど＾＾；　誰かに似てるような…と考えてたら思いついた。太川陽介を今時のイケメンにした感じ（世代違い過ぎ）

　タイムトラベル物って、面白いけどいろいろ気になるところも出てくる。小さいことでも、一つ過去を変えたらその影響がじわじわ広がって、未来がすごく大きく変わってくることも考えられるし。矛盾なく設定を考えるのは大変だ。
　主人公が子どもの頃に好きだったヒーローのフィギュア、フジテレビのスタッフが「俺たちもヒーローもの作りてぇな」とノリで作っちゃったのかも