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ブロック大会エントリーから見る選手動向(男子)

2020年09月20日 01時15分25秒 | スポーツ

 フィギュアスケートの各地区ブロック大会出場エントリーが発表された。
 フジテレビのサイト・フジスケで、わかりやすい表がノービスジュニアシニアに分けてアップされている。どのブロックから何名が東日本/西日本選手権に進出できるか、東日本/西日本から何名全日本に出られるか、シード選手が誰かまで一目でわかる
 昨季の大会結果と比べてみてわかった、選手達の動向をまとめてみた。まずは男子から。
<シニア>
 関東ではジュニア“関東三羽烏”のうち鍵山優真、佐藤駿の2人がエントリー。もう一人の三浦佳生は、中3で6月生まれの15歳なのでシニアに上がることも可能ではあるが、ジュニアに残った。
 東京には島田高志郎、山隈太一郎、アイスダンスの“うたしん”西山真瑚がエントリー。全日本ジュニア13位の長谷川一輝が大学進学を機に東京に移ってシニア参戦、東京理科大は珍しいかも。
 中部には、山本草太、日野龍樹の中京大学勢。近畿には、友野一希、本田太一、須本光希。ペアでジュニア日本代表だった市橋翔哉もエントリーしている。
 中四国九州といえば田中刑事。引退を取りやめた中野紘輔、社会人で頑張る山田耕新がいる。“うたしん”吉田唄菜の前パートナー、杉山匠海が高3ながらシニアに上がってきた。やはりアイスダンス経験者の東健太も。
<ジュニア>
 東北・北海道には、ノービスA2位の本田大翔が上がってくる。東京には同じく3位の木村智貴。中部には全日本ジュニア4位の壷井達也が残った。
 近畿にはノービスA優勝で、先日のDreams on Ice 2020 Go for Tomorrowに出演していた森本涼雅がエントリー。彼と本田ルーカス剛史(全日本ジュニア3位でシード)、中村俊介、朝賀俊太朗の4人は木下アカデミー所属になっている。
 全日本ジュニア5位の吉岡希、6位木科雄登、7位三宅星南もそのままジュニア。木科、三宅は関西大学に進んで、ジュニア最終シーズンとなる。
<ノービス>
 全日本ノービスAのメダリスト3人がジュニアに上がり、BからAに上がってくる選手も多数。B優勝で77.02と高得点を出していた中田璃士が東京Aに。中四国九州Aには、アイスダンスと二刀流の福岡孝太郎、小河原泉颯がエントリー。参加人数11名で通過できるのが4名、ちょっと大変

 女子は次の記事に。


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