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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

北京の5日間(その3)

2009年08月22日 15時28分46秒 | Weblog

 北京旅行記(その1)その2)の続きです。

<8/1(土)>
 長男は、知り合いのお宅の猫の世話を頼まれて出かける。日頃からお世話になっているお宅で(居候したことも^^;)、1匹でお留守番の猫くんにご飯をあげたりトイレ掃除したり、ちょっと遊び相手になったり。少しは日頃の恩返し?!
 私とつれあいは、日壇公園近くのレストランでブランチ。比較的外国人が多く住む地域で、「Cantonese & Sichuan Restaurant」の看板が出ている。
 つれあいはよく来るそうだが、なんとこの日はパーティーで貸切。通常は大きめの個室として使っているらしい部屋に案内される。ほかにも同じような客が2組ほど。
 刀削麺と普通の麺、野菜を注文。エッグタルトがあったので、思わず注文してしまった。
  (自分で好きなタレをかけて食べます)
  (ココナツをまぶした椰撻)

 午後からは和菓子の会。マイレージで来させてもらったからには、お菓子くらい運んでこないと^^; 水羊羹やお饅頭、カステラにお煎餅をパクつきつつ、蘇州の皆既日食ビデオを見せていただいたり、北京関係の本の著者の方のお話を聞いたり、現役大学生の皆さんとお話できたり、濃密な数時間を過ごす。
 夕方の雷雨をやりすごしたあと、“北京で「満福」―普通がおいしい。本場の中華!”著者Kさんのご案内で、蟹鍋レストランへ。細い横丁を入ったところで、これは地元の人じゃないとわからない。
 これが蟹鍋!
 
 ほかにもいろいろ。インゲンと鶏肉いため(だったかな?)、枝豆と卵炒め、木須肉(豚肉と木耳などの炒め物)、水煮豆腐(ピリ辛)、セロリの千切り和え物等等(写真があまりにピンボケなのでUPは控えます)。満腹で幸せ。ビールも進む。(この3日間で通常の1年分くらいのビール飲んじゃったかも

<8月2日(土)>
 午後便にしたので朝はゆっくり。近所の茶餐庁でブランチ。ここでもエッグタルトがあったので思わず注文。北京でエッグタルトを2日連続で食べられるとは
 お粥だのサンドイッチだの、各自好きなものを食べる。これは娃娃菜(お人形菜っ葉)という可愛い名前のお野菜。ミニ白菜という感じ。
 

 空港までの道は空いていた。日曜日だから? 新しいターミナルができて、出国までの手続きに時間がかからなくなったのは本当に助かる。(2007年の夏に来たときは、こんな感じで時間かかりまくっていた)
 免税店でお土産を少々買い込み、ゆっくり搭乗口へ。機内では座席が壁の前(前に座席がない一番前)になり、ちょっとあせる。男性には足がゆっくり伸ばせて嬉しい席かもしれないが、女性はバッグを手元に置けなくてかなり不便なのだ。あわてたのでカメラを出すのを忘れ、機内食の写真は撮れず。
 タイ映画「ME MYSELF」を堪能。主役のアナンダ・エヴァリンハムの細マッチョぶりにうっとり
 家に帰り着くと、林間学校から帰った次男がお出迎え。お互いにお疲れ様

 Kさんのブログはこちら→北京。おいしい生活。


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2 コメント

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ありますね~ (デビット リー)
2009-08-23 12:37:54
 写真もたくさんで楽しく読みました。
 中国での飛行機関係、いろいろありますよね。

 '87の機内・・・紙パックのジュースをランダムに配られ、別の味のに替えてと頼んだら、「No」と一言。サービスて言葉知ってる?と聞いてみたかった。

 90年代の機内・・・簡易ベビーベッドを取り付けてもらうため、「一番前の席に」と頼むと(HO太さんが言われた壁の前です)、本当に一番前、ビジネスクラスの壁の前! 「こっちでいいのかな?壁はエコノミーにもあるよね」と思いつつ・・・そのままスリッパも機内食もビジネスクラスの扱いでした。「料理がお皿で出てくる~」

 空港でも、チェックインの長い列に並んでいると、さっとカウンターに横入りした人が・・・添乗員だ! 団体様のチケットが機械からずらーっと吐き出される・・・ここは中国、横入りはあるんだけど、日本人の添乗員が日本人の個人客を押しのけてはまずいんでないの?と思ったのでした。 

 '05ごろの地方の空港『老人、疾病者等優先』というゲートがあり、私の母が通過。続く私たちには係員が「あっちに並んで」「なんで?」「決まりだから」そこから大揉め!!
「老人や介助が必要な人だけ優先させてもかえって困るでしょ、まして言葉も分からないのに。」「サービスとは言えない!」「どこがお客様第一だ!」家族、見送りの人含め叫びまくり!!係員、意地になりましたね~。騒ぎを聞きつけ、保安係が来ました。私たちの言い分を聞いて「そうですよね。みなさん、お通り下さい」で一件落着。最初の係員は憮然としてました。
 ここが日本なら、最後に捨て台詞でも吐きたいところ。でも中国、このくらい、ちょっとした行き違い、自己主張、日常なんだと思って、にっこりと「謝々」

 他にも、キャンセルと思った飛行機が飛んで置いて行かれたり、乗換えの空港で迷って係員の誘導で走ったり・・・ 私ちょっと多過ぎですか?  

 来年あたり、北京に行ってみたいです。
 
 
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飛行機 (HO太)
2009-08-23 23:27:04
>私ちょっと多過ぎですか?
いえいえ、みんないろいろあると思いますよ~。

87年に上海に行った帰り、チェックインでうっかり団体客の列の中に混じってしまったら、職員に機械的に席を決められ、相席状態に。機内に入ってから適当に空席に移らせてもらいました。
今だったら、カウンター職員が団体客と個人客の座席を区別しないなんて、考えられないですよね~。

係員の誘導で走ったことは、、、成田であります(笑)。まだ子供たちが小さくて荷物が多かったので、実家からタクシーで成田まで行ったんだけど、道が混んでしまって時間ギリギリ。出国手続きでも、後ろのほうで2列になってたのが実は1列だったところに並んでしまい係員が便名を連呼しながら呼びに来たので、手を挙げて先に通してもらい、走りました。乗り込んだ途端に後ろでドアがバタン

北京、面白いと思います。ぜひ!
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