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国別対抗戦、出場国決定

2023年03月27日 20時58分59秒 | フィギュアスケート

 世界フィギュアスケート選手権2023を観戦しながら、スケオタ仲間とちょこちょこ話してた「国別対抗戦にどこが来るか?」話題。ジョージア、ドイツ、イギリス、中国は?なんて考えていたが、常連のアメリカ・カナダ・イタリア・フランス以外で出場権を得たのは韓国だった
 ウィキペディアに出場国選考の得点一覧が出ている。もしかして?と思ったジョージアは7番目、惜しかった
 選考のポイントその1はグランプリシリーズ及びファイナル。男女は2人、ペアとアイスダンスは1組のポイントが加算される。ポイントを得てない場合はジュニアグランプリシリーズのポイントを加算。
 ポイントその2は世界選手権。男女2人、ペアとアイスダンス1組のポイントが加算される。世界選手権のポイントがなければ、ヨーロッパ選手権と四大陸選手権のポイントを加算。それもない場合に限り、世界ジュニア選手権のポイントを加算。
(日本のところにちょっと間違いが 世界選手権で男子2人がポイントを得ているのに、1人四大陸のポイントが入っている。アイスダンスも世界選手権でなく四大陸のポイントになっている。たぶん少し数字が下がるが、それでも日本はトップと思われる。)
 やはり男女2人のポイントを足すので、シングルで層の厚い国が有利になる。韓国はペアとアイスダンスで今季シニアの出場がなかったが、男女シングルの活躍で4番目になった。今大会はアイスダンスで世界ジュニア銀メダルの Hannah LIM/Ye QUAN組が、シニアのプログラムを作って参加すると思われる。ペアは出場なしかも
 ヨーロッパや四大陸で高いポイントを得ても、世界選手権のポイントが優先なので、世界選手権で振るわないと損する。アナスタシア・グバノワがヨーロッパで優勝したのに世界選手権で14位にとどまり、残念なことになった。3つの選手権のうち一番高いポイントが採用されてもいいんじゃないかな
 世界選手権で来日した選手が改めて来てくれるのか、これからの若手が派遣されてくるか。お祭り的な大会だけど、一応ISUの公式大会なのでスコアが認定されるので、シーズンベスト更新のチャンスもある。出場にミニマムテクニカルスコアも不要なので、ジュニア勢のシニアデビューも可。
 なんだかんだ、楽しみ

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国別対抗戦の出場選手

2023年03月27日 13時51分26秒 | フィギュアスケート

 世界フィギュアスケート選手権2023が終わったばかりだけど
 テレ朝チャンネル2で13:30から、世界フィギュアスケート国別対抗戦2023の日本チーム出場選手発表が生中継されている。
 ちなみに日本は、ポイントで上位6か国に入らなくてもホスト国として必ず出場する規定があるようだが、今回も明らかに上位6か国に入ってるはず
 男子は宇野昌磨・友野一希、女子は坂本香織・三原舞依、ペア三浦璃来/木原龍一組、アイスダンス村元哉中/高橋大輔組。
 出場6か国を確認できてないんだけど、韓国が入っていたような これは初!
 ・・・現地観戦したくなったけど、時間的に厳しいかな・・・

<追記>
 出場国を確認した。日本・アメリカ・カナダ・韓国・イタリア・フランスとなった。

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その放送順は、、、

2023年03月27日 03時42分26秒 | フィギュアスケート

 5日連続のさいたま新都心通いが終わって、どっと気が抜けている・・・
 世界フィギュアスケート選手権2023、エキシビションを会場で見て、フィギュアファン仲間とビール飲みながらスケオタトークしてきた。
 深夜0時半からフジテレビでエキシビションの放送があったので、一応見てみる。(一応、というのは放送時間が1時間しかないので、一部の出演者しか放送されないとわかっているから。実際の出演者リストはこちら
 友野一希、三原舞依、イリア・マリニン、チャ・ジュンファン、“かなだい”村元哉中/高橋大輔組、イ・ヘイン、キーガン・メッシングと演技が放送されると、次がもう“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組。実際には大トリだったのだが・・・
 りくりゅうの演技の後、「このあと男女の世界王者がエキシビションの舞台に登場です」という音声。映像は準備する宇野昌磨と坂本香織の姿。字幕には「このあと歴史を変えた男女のエースがリンクへ」と出てCMへ続く。CM後、アイスダンス優勝のマディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組、坂本香織、宇野昌磨と続いて、放送が終わった。
 りくりゅうの演技が始まるところで「日本人の年間グランドスラム初達成はペアで叶えられました」と会場に紹介される音声が流れたが、その前の「トリを飾るのは~」の一言はカットされていた 
 日本人男女で同時に2連覇は確かに史上初で「歴史を変えた」と言えるが、日本人同士のペアで初優勝で年間グランドスラム、こちらも十分「歴史を変えた」と言えるはず
 リストと見比べればわかる通り、演技の放送順は実際の出演順というわけではない。出演順に放送しなければならない、というわけでもない。しかし放送だけ見た人は、だいたい出演順に放送したと思うのではないだろうか
 番組の締めくくりで、アナウンサーと解説の村上佳菜子さんが2026年に向けての展望を「アイスダンス・ペアもかなりレベルが上がってきているので、オリンピック団体の金メダルも近づいてきています」。
 そして来年の世界選手権について「男女とも3枠を獲得しました」。ジュニアや若手も含めて競争が激しくなる、という話をしている。画面には枠数が「男女ペア3 アイスダンス1」と表示されているが、ペアについては言及しなかった。。。
 なんていうか、ペアの扱いが失礼じゃないだろうか せっかくペアも優勝したんだから、ペアの普及とか新たな才能の発掘とかに繋がるような番組構成にできないものだろうか?
 いい気分で帰宅したのに、微妙にがっかりしたのだった

 J SPORTSで放送が始まるのは4月3日から。フジテレビの放送もさることながら、ISU公式配信でどんな解説されたのか気になるから、毎日少しずつ見直しながらブログを書いていこうと思う。(他のやることもちゃんとやれよ>自分

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