フィギュアスケートの国内大会、リザルトの表示で今季から始まったらしい新方式
滑走順/得点詳細をクリックすると、順位とTSS(技術点)・PCS(演技構成点)とその内訳が表示される。順位の数字をクリックすると、ドロップダウンで開いて、Planned element(予定要素)とExecuted element(実行された要素)、BV(基礎点)、GOE、Score(得点)の表が見られる。
ジャッジスコアだとどのジャッジが何点つけたか詳細がわかるが、PDFなのでスマホではちょっと面倒なときもある。また予定要素はジャッジスコアには出てないので、これは便利
全日本の後、羽生結弦が記者に「3アクセル+2アクセルが予定に入っていたが」と聞かれ「2アクセルは跳べないので間違いでは」と答えていた。見ると確かにPlanned elementの9番目に3A+2Aと出ている。本人は3A+2T(トウループ)と書いたつもりだったのかな。(羽生結弦は、シニアに上がった頃からもう2アクセルはプログラムに入れていないかもしれない。「KENJIの部屋」で「2アクセルを跳ぶときは肘を張って締めないようにする」とか言っていた)
予定通り跳べた人、予定よりも難しいことをやった人、予定と違ったけどリカバリーした人、そこまでわかるのもファンには嬉しい 全日本ノービス、東日本・西日本、全日本ジュニア、全日本の結果でご覧いただけます