2018年を締めくくる第69回NHK紅白歌合戦、出場歌手と曲順が決まったと、NHKニュースが伝える、、、
画面にQRコード
スマホで読み込んだら、NHKサイトの曲順ページにリンク。なるほど~~~
昔は31日の新聞に出る曲順ページにチェックしながら、母は紅白を見ていたものだけど。
紙がいい人のために、印刷用PDFもあるのだった。
紅白について、初出場の「純烈」を紹介する記事の中に、こんな分析があった。
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「紅白歌合戦と日本人」などの著書がある社会学者の太田省一さんは、純烈の初出場は「近年の紅白の変容を象徴的に表している」と指摘する。「かつては誰もが知る歌手たちがその年のヒット曲を歌うのを『確認』し『回顧』する番組だった。だが最近は、幅広い世代が知る存在とはいえないものの、一定の層からは強い支持がある歌い手を『知る』機会でもある」
背景には、音楽の流行が世代や個人の趣味嗜好(しこう)を超えて共有されにくくなったという事情がある。「紅白は『いま日本ではこんな音楽が人気なんですよ』と整理して提示するショーケース(陳列棚)のような存在になっている」と太田さんは分析する。
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もう10年くらい、紅白を見るのが“お勉強”みたいな気分だったんだけど、そういうことだったんだな~と納得。前はそれでも同世代ならそれなりに共有されてたのが、今は同世代でも知らないものは知らないようで、今回初出場のDAOKO、私が初耳なのは当然としても、長男も初耳だった。
知らないのが出てくるのが普通なら、新しいお気に入りが見つかるかも?と思って見てみよう