明日から全日本選手権だけど(ロシア選手権が先に始まるけど)
フィギュアスケート・全日本選手権2018出場選手の一覧を作ろうとして、今季の選手権出場に必要なミニマムテクニカルスコア(最低技術点)をまとめてなかったことに気づいた。
今季は技術要素の基礎点がかなり変更されたので、昨季のスコアを使う場合と今季のスコアを使う場合で、別々のスコアが指定されている。昨季のを使う場合はかなり高め設定 出場人数を絞る狙いがあるかも、、、
左から昨季SP/SD、今季SP/RD、昨季FS/FD、今季FS/FD。ソースはこちら。
<男子>
世界選手権 36.00 34.00 66.00 64.00
ヨーロッパ&四大陸 28.00 28.00 48.00 46.00
世界ジュニア 23.00 23.00 44.00 42.00
<女子>
世界選手権 29.00 29.00 49.00 49.00
ヨーロッパ&四大陸 22.00 23.00 39.00 40.00
世界ジュニア 21.00 23.00 36.00 38.00
<ペア>
世界選手権 27.00 27.00 46.00 44.00
ヨーロッパ&四大陸 25.00 25.00 44.00 42.00
世界ジュニア 23.00 23.00 35.00 34.00
<アイスダンス>
世界選手権 30.00 31.00 43.00 45.00
ヨーロッパ&四大陸 25.00 26.00 38.00 42.00
世界ジュニア 20.00 22.00 30.00 35.00
種目によって、今季のほうが高かったり低かったり 男子は4回転の基礎点が下がったので、取りにくくなったと見なされている。逆に女子やアイスダンスののヨーロッパ&四大陸や世界ジュニアは、GOE幅が広がったことで取りやすくなったと考えられているようだ。
全日本選手権の結果で、ワールド、四大陸、世界ジュニアに選ばれたがミニマムテクニカルスコアを持ってない場合、エントリー締め切りまでに獲得するように国際大会に派遣される可能性がある。↑をクリアするように頑張って~