Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ロケ地は母校

2016年03月19日 20時43分15秒 | Weblog

 今夜9時からフジテレビで放送される映画「容疑者Xの献身」。原作は読んだ
 facebookの同級生情報で、なんとロケ地のひとつに母校が
 見たいけど、このあと世界ジュニアの女子フリーなので、録画予約

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世界ジュニア2016女子ショートプログラム配信

2016年03月19日 10時18分35秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2016のネット配信。一昨日の男子に続いて、今日は女子ショートプログラム。12時ごろから18時45分ごろまで。
 フジテレビ FOD YouTube

 日本の選手と、上位に入った選手たちの、だいたいの時間を書いておこう。
<第5グループ>
15:30 ブレイディ・テネル(アメリカ) 58.56(4位)
15:37 アリサ・フェディキチナ(ロシア) 66.11(1位)
16:03 本田真凜 66.11(2位)
<第6グループ>
16:35 白岩優奈 56.23(8位)
<第7グループ>
17:24 タイラー・ピアス(アメリカ) 56.56(7位)
17:30 樋口新葉 58.08(5位)
<第8グループ>
18:10 アンゲリカ・クフヴァルスカ(ラトビア) 57・92(6位)
18:24 マリア・ソツコワ(ロシア) 64.78(3位)

 あくまで目安なので、余裕を持ってアクセスしてください

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世界ジュニア選手権2016男子フリー

2016年03月19日 07時57分50秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2016男子フリージャッジスコア)。

<G1>
1 ソンドレ・オドヴォル=ボエ(ノルウェー) SP:57.72(21) FS:105.92(19) 合計:163.64(21)
 「Mi Mancherai」ジョシュ・グローバン♪ 赤から黒へグラデーション。穏やかなボーカルにのって、ゆったりと滑る。ダブルアクセル、3回転ルッツ、フリップ・トウ3-2、後半のサルコウ・トウ3-2セカンド片手上げなどは決まったが、フリップのパンクもあった。しっとりした表現は大人になってきている。

2 ヤカウ・ゼンコ(ベラルーシ) SP:57.67(22) FS:116.72(15) 合計:174.39(17)
 「Titine」「Modern Times - Later That Night」♪ 袖の長さがそろってない(?!)燕尾服でチャップリン。ルッツ・トウ3-3、フリップ・トウ3-2、後半ルッツ・トウ・ループ3-2-2など、ジャンプは好調。細長い手足で体を前に倒したアップライトスピンをすると、いっそう足が長く見える。
 ひょうきんな振付のステップは、本人も楽しそう。

3 ジョシュ・ブラウン(イギリス) SP:57.65(23) FS:99.51(23) 合計:157.16(23)
 「Sentimientos」「Santa Maria (Del Buen Ayre)」♪ 黒系、襟の斜め切り込みがアクセント。フリップ・トウ3-2、ルッツ・トウ3-2など前半はよく決まったが、後半フリップ、ルッツ、トウループからの3連続と転倒が出てしまった。ステップがちょっと単調かな^^;
 ルックスは、ジェームス・ディーンに似ていなくもない、気もする

4 友野一希 SP:58.33(20) FS:121.28(12) 合計:179.61(15)
 「Devdas」「Muthu」♪ ゴールド、黒のバンダナを腰に巻いて。最初のジャンプはもしかして4回転跳びたかった?の2回転サルコウ。次のトリプルアクセルはちょっとオーバーターンしたが着氷。さらにトリプルアクセル+3回転トウループも決め、その後はジャンプにミスなし
 「ムトゥ踊るマハラジャ」でインド風味たっぷりのステップには観客もノリノリ。つなぎの動きもしっかり曲に合っていて、最後まで飽きさせなかった。堂々のシーズンベスト。


5 宮田大地 SP:59.10(19) FS:110.09(18) 合計:169.19(18)
 「ブレイブハート」♪ 黒に金糸。「ガンバ!」の声があちこちから。冒頭なめらかにルッツ・トウ3-3を決めたが、フリップ転倒。アクセルからの3連続がシングルになったり、後半にも2回転になったジャンプがあった。しかし、決まったジャンプは流れがとても美しい。
 スケーティングはよく伸びていて、ステップもじわじわ盛り上る。ただ、つなぎはいろいろやっている感じではなかったかも^^;

6 イラクリ・マイスラゼ(ジョージア) SP:56.87(24) FS:97.54(24) 合計:154.41(24)
 「Take Five」「Hit the Road Jack」「Tank (for Cowboy Bebop)」♪ 白っぽいシャツ。小塚崇彦やパトリック・チャンのプログラムを思い出させる名曲からスタート。トリプルアクセル、3回転ルッツと転倒が続いたが、フリップ、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなどは決めた。スイング系の曲でノリノリのステップ、さらにテンポアップしていく中で懸命に走った感じ。

<G2>
7 アレクサンドル・セレヴコ(エストニア) SP:60.91(17) FS:105.70(20) 合計:166.61(19)
 「Je suis malade」♪ 白に黒襟。渋い男性ボーカルで、すっと伸びるスケーティング。ダブルアクセル、3回転ルッツ、3回転フリップと決めて波にのった。歌詞の世界をドラマチックに演じるステップ。後半1回転ループをはさむ3連続や3-2コンビネーションも決め、髪をくしゃくしゃして苦悩の表情でフィニッシュ。
 得点を見て「おお!」と喜ぶ、シーズンベスト。


8 曹志禕(Chi-I TSAO)(台湾) SP:63.42(14) FS:100.83(22) 合計:164.25(20)
 「ロミオとジュリエット」♪ 青みがかった白。四大陸の悔しさをここで晴らしたい。流れのいいダブルアクセル、サルコウ・トウ3-3転倒。後半のループも転倒。2回転になったジャンプもあって、不本意だったかも。
 ただ、曲のテンポが変わるところでのステップは、しっかり雰囲気を出せていたと思う。

9 イリ・ベロフラドスキー(チェコ) SP:61.96(16) FS:116.55(16) 合計:178.51(16)
 「カルメン」ビゼー♪ ワインカラー。フリップ・トウ3-3、ループ・トウ(片手上げ)3-2をはじめ、転倒した1つを除いてしっかり着氷。ステップのところはそれなりにカルメンらしかった
 自分でもよく跳んだ、という顔でガッツポーズ。

10 ニコラ・トデスキーニ(スイス) SP:59.59(18) FS:101.56(21) 合計:161.15(22)
 「Cry Me a River」マイケル・ブーブレ♪ 白シャツにほどいたボウタイ。パワフルにスピードに乗る。3回転フリップでステップアウト、3回転ルッツはオーバーターンしたが2回転トウループをつけた。終盤ダブルアクセル+3回転トウループを跳んだが、両手をついてしまったので転倒扱いかな^^;
 ジャンプとジャンプの間の、何かしそうで特にしてなくて滑ってる時間が、ちょっと長い


11 ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ) SP:62.56(15) FS:126.94(8) 合計:189.50(11)
 「Interview with the Vampire」♪ 黒、前たてとカフスに白。いきなり4回転トウループ、下りた 続いてトリプルアクセル 雰囲気のあるステップの後、両手上げ3回転ルッツ+2回転トウループ。フリップ・ループ3-3に挑んだが両手をついてしまった。ほぼ予定通りジャンプを跳びきって、納得の演技。

12 ロマン・サヴォシン(ロシア) SP:64.00(13) FS:117.65(14) 合計:181.65(14)
 Adriano Celentano Medley♪ ベージュのTシャツにサスペンダー。軽快なイタリア語ポップスで、トリプルアクセル+2回転トウループ片手上げ、トリプルアクセル、両手上げ3回転ループなど、次々決めていく。多少軸がぶれても、なんとか着氷できてしまうタイプ 後半ルッツ・トウ3-3も。
 メドレーでくるくる曲想が変わるが、アップテンポの曲をステップに当てて盛り上げたり、うまく使っていた。


<G3>
13 ダニエル・サモヒン(イスラエル) SP:71.27(9) FS:165.38(1) 合計:236.65(1)
 「シャーロック・ホームズ」♪ この滑走順でフリーを滑る予定ではなかっただろう。お馴染みのタイにベストで、気取ったポーズを取りながら登場。
 しっかりエッジに乗って、トウ・トウ4-3決めた 続いて4回転サルコウ、トリプルアクセル さらに後半の4回転トウループも ルッツが1本2回転になったが、すぐルッツ・ループ・サルコウ3-1-3で取り返す。
 ジャンプ好調なので、スピンも丁寧にきれいに見せ、つなぎの表現にも余裕。ステップでは弾けた シニアの大会をたくさん経験しているので30秒短いジュニアは最初から飛ばせる体力もある。
 ご挨拶のドヤ顔、決まってた

14 張鶴(He ZHANG)(中国) SP:70.85(10) FS:124.85(10) 合計:195.70(10)
 「Fantaisie for Piano and Orchestra」♪ 白から水色へグラデーション。クラシックにのって、端正な滑り。トリプルアクセルがきれいに入った!が、おそらく4回転予定のサルコウが2回転に。ルッツ・トウ3-2、後半のフリップやルッツとそれなりにジャンプは決めるが、3-3がないのはちょっと痛い。
 バレエ的な表現をきちんとできる選手。誰か、素敵な振付をしてあげて~


15 チャ・ジュンファン(韓国) SP:74.38(7) FS:132.73(6) 合計:207.11(7)
 「白鳥の湖」チャイコフスキー♪ 黒系でひらひら。体の動かし方がもう、韓国のミニ・ハニュウ トリプルアクセルの構えがナム・ニュウエンに似ちゃった^^;(コーチがブライアン・オーサー。)
 ルッツ・トウ3-3から入り、フリップ・ループ・サルコウ3-1-3は少しステップアウト。ループが1回転になったが、後半のルッツやフリップ、ダブルアクセル+両手上げ2回転トウループなど、よく跳んだ。
 スピンでヘアカッターを見せるなど、柔らかさも。この子は伸びるぞ~

16 マテオ・リッツォ(イタリア) SP:66.79(11) FS:116.17(17) 合計:182.96(13)
 「リゴレット」より「女は気まぐれ」/「カヴァレリア・ルスティカーナ」/「ウィリアム・テル」♪ 自国の宝・オペラの曲で。トリプルアクセルは転倒したが、3-2やダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなどは頑張る。アリアでのステップは、歌詞と音に体の動きがよく合っていた。

17 ニコラ・ナドー(カナダ) SP:73.90(8) FS:150.86(2) 合計:224.76(2)
 「メリー・ポピンズ」♪ グレーのシャツにベスト、赤いスカーフ。しゃがんで空を見上げる姿勢から。高さのあるトリプルアクセル+3回転トウループ 4回転トウループは両足着氷^^; だがその後のトリプルアクセルもまた見事。「チムチムチェリー」のステップは、ディック・ヴァン・ダイクが氷上にいるかのよう 細かな振付も音とシンクロしながら、またジャンプも決めていく。
 競技性とエンターテインメント性を兼ね備えたプログラム。ISUもボーカル曲を解禁した甲斐があったというもの。さすが、カート・ブラウニングを生んだカナダの選手。今後が楽しみ

18 中村優 SP:66.05(12) FS:120.17(13) 合計:186.22(12)
 「ピアノ協奏曲第2番」ラフマニノフ♪ 黒シャツにシルバーのベスト風。直前の選手とがらっと雰囲気が違うクラシックなのはよかったかも
 きりっとした顔で滑り出し、トリプルアクセルは惜しい転倒。2本目はステップアウト。しかしその後はルッツ・トウ3-2、ダブルアクセル+1回転ループ+3回転サルコウなど頑張って跳んだ。スローパートの中できれいなループが決まると拍手。
 スピンで少し長くかかってしまって、ステップに入るタイミングが遅れたように見えたが、ミスというわけではなく、曲の盛り上がりに合わせてしっかりステップを踏んだ。
 暫定6位という順位を見て、「12位以内?」。15位以内を確定した友野一希と合わせて2枠を確保。「よかった、、、」と胸をなでおろすキス&クライ

<G4>
19 ドミトリ・アリエフ(ロシア) SP:80.74(1) FS:130.44(7) 合計:211.18(6)
 「ノートルダム・ド・パリ」♪ 黒の詰襟で聖職者を模している。冒頭の4回転予定と思われるトウループが2回転に。トリプルアクセルは片手をついた。ルッツ、ラウンジポジションからのフリップ、後半ルッツ・トウ3-3などはよかったが、ダブルアクセルはトリプルを狙ってぎりぎりでやめた感じ。
 ステップは「曲の世界観」をちゃんと表現できるだけの完成度があった。

20 デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:78.78(3) FS:125.97(9) 合計:204.75(8)
 「Adagio for Tron」♪ おなじみの黒つなぎに幾何学模様。トリプルアクセルをややこらえて着氷、トリプルアクセル+2回転トウループも決める。滑りの一歩一歩の雄大さが、見るたびに増している。後半ルッツが1回転になったのが惜しかった。
 このプログラムは2年目だが、ステップを見ていると、成長を実感する。得意の変形イーグルは、曲の世界観を表現する一環になった。


21 ヴィンセント・ジョウ(アメリカ) SP:77.31(4) FS:143.83(4) 合計:221.19(5)
 「ゴッドファーザー」♪ 黒系に襟元の赤。冒頭のジャンプは2回転になってしまったが、次でサルコウ・トウ4-2 後半も両手上げ3回転ルッツ、2本目は3-1-3で。ぴしっと足が伸びたキャメル姿勢、頬を手の甲でなでる所作など、しっかり演じきった。

22 トモキ・ヒワタシ(樋渡知樹)(アメリカ) SP:74.97(6) FS:147.55(3) 合計:222.52(3)
 「Two Little Ballet Shoes」「The Real Chaplin - A Symphonic Adventure」♪ チャップリンなので、もちろん燕尾服風に蝶ネクタイ。ちょっと緊張した顔で滑り出したが、トリプルアクセル+2回転トウループ、3回転ルッツ、トリプルアクセルと決まったら緊張がとけた。曲が変わって一気にはじけた動きに手拍子が起こる。イナバウアーを見せてからのフリップ・ループ・サルコウ3-1-3、フィニッシュは片手ビールマン
 何度も曲想が変わるが、そのたびに雰囲気を変えながら盛り上げていく。今できることの全てを出し切れた。(実は2本目の3回転フリップが、3種類目の3回転以上のジャンプで無効。ここはダブルアクセルしかなかったんだけど^^;)
 得点を見て「よっしゃ~!やった~」とVサイン 今日も日本語のキス&クライ。


23 アレクサンデル・サマリン(ロシア) SP:80.31(2) FS:141.80(5) 合計:222.11(4)
 「パール・ハーバー」♪ ダークグレー、背中にストーンで模様。冒頭の4回転トウループが決まる トリプルアクセルはステップアウト、2本目は片手をついてコンビネーションにできず、+REPで基礎点が下がってしまった。とはいえ、後半ルッツ・ループ・サルコウ3-1-3なども決まって、全体的には悪くない。
 重厚な曲をしっかり演じたが、わずかにヒワタシに及ばず、メダルに届かなかった。

24 ケヴィン・エイモス(フランス) SP:75.53(5) FS:122.23(11) 合計:197.76(9)
 「Torn - Resolve」♪ 白いカットソーに絵が描いてある。最初にフライングキャメルスピンという個性的な構成。アクセルがダブルに、次も2回転に。ループ、ルッツは3回転が入った。止まってぜんまい仕掛けの機械のような振付から、ほとんど助走なしでダブルアクセル 
 後半もルッツ・トウが2-1、3連続も2-2-2。工夫をこらしたスピン、大きく滑ってきて服を引っ張る振付でフィニッシュと、面白いプログラムだったが、終わって悔しさのあまり泣きそうだった

 結果、優勝はサモヒン。世界ジュニア選手権史上初めて、イスラエルの選手がメダル、それも金メダルを獲得した 2位ナドー、3位ヒワタシ。怪我のネイサン・チェンに代わって出場のヒワタシが、見事銅メダル獲得。
 4位サマリン、5位ジョウ、6位アリエフ、7位チャ・ジュンファン、8位ヴァシリエフス、9位エイモス、10位張鶴。SP上位だった選手が軒並み順位を落とした。というか、実力のある選手がSPで軒並み不調だったのか^^;
 日本勢は、中村優が12位、友野一希15位、宮田大地18位だった。
 来季枠は、イスラエル、カナダ、アメリカ、ロシアが3枠。イスラエル、韓国、ラトビア、フランス、中国、日本が2枠となった。

 面白かった~。今夜は女子フリー、アイスダンス・フリー

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世界ジュニア選手権2016女子SP

2016年03月19日 01時43分28秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権2016女子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
1 アレクサンドラ・ハガロヴァ(スロバキア) SP:39.07(32)
 「Sway」♪ 可愛いピンクのチューブトップ。サルコウ・トウ3-2は間にターンが入ったが、トウループは片手を上げて跳んだ。3回転フリップはまあまあ。終盤ダブルアクセルがきれいに決まった。まだ幼い雰囲気だけど、伸びていけるかな。

2 ダニエル・ハリソン(イギリス) SP:37.59(35)
 「Molitva」♪ こちらもピンクでVネック。足を高く上げてからのダブルアクセル、トウ・トウ3-2はセカンドで片手上げ。フリップは2回転で片手上げに。フライングシットスピンで尻餅をついてしまった ヘアカッターからビールマン、ほかのスピンも姿勢がきれい。一歩をしっかり伸ばそうとする意識があり、膝や爪先まで気を配っていていいと思う。

3 レオノラ・コルモル・イェプセン(デンマーク) SP:34.05(41)
 「Decarissimo」アストル・ピアソラ♪ 黒のレース。3回転サルコウが両足着氷っぽくなって、コンビネーションにできず。フリップは片手上げで決めた。アクセルが変な1回転になってしまい 片手パールからビールマンのレイバックスピンが美しい。
 タンゴの素敵な音楽をよく理解して、持っている技術で表現しようと頑張っていた。今日の出来は残念だけど、なかなか魅力的なプログラム。

4 キム・ハヌル(韓国) SP:52.37(12)
 「ジキル博士とハイド氏」♪ 登場前に、名前をはめこんだブレードケースが映る。ブルーにストーンで模様の衣装。小柄な体を元気よく動かしていく。ルッツ・トウ3-3、3回転フリップ、イーグルからのダブルアクセル、どれも回転が速い!
 スピンの速さにも客席が沸いていた。2002年4月生まれの13歳、ぎりぎり平昌五輪にも出られる。韓国からまた有望選手が出てきた。

5 エルズビエタ・クロパ(リトアニア) SP:34.34(40)
 「Tango de los Exilados」♪ 黒、スカートにスリット。3回転フリップは両足着氷? 3回転トウループ転倒。ダブルアクセルは下りた。タンゴの力強さと妖艶さを出すには、まだこれからという感じ。

<G2>
6 エルフィ・エルデム(トルコ) SP:37.39(37)
 「シルク・ド・ソレイユ」より「Zaia」♪ 淡いブルー。3回転フリップを下り、トウ・トウは2-2になった。足の甲をホールドするビールマンがきれい。慎重に跳んだダブルアクセル、ほぼ下りたかと思ったが転倒、惜しかった。

7 シャリン・ルエガー(スイス) SP:42.66(25)
 「Je me souviens de nous」♪ タイツまで全身黒。2回転フリップ、トウ・トウ3-2、ダブルアクセルとしっかり。ボーカル部分でのステップは体を大きく使えていた。今できることはできた演技。得点はもう少しほしかった、という顔。

8 シャルロッテ・ヴァンデルサレン(ベルギー) SP:32.30(44)
 「アダージョ」サラ・ブライトマン♪ 黒とゴールド。アクセルが回転途中で開いてしまったが、両手上げ2回転フリップは美しい。3回転トウループ?で転倒。長身なので、スパイラルも映える。最後のI字スピンは頑張った。

9 モニカ・ペテルカ(スロベニア) SP:39.00(34)
 「A Night Like This」♪ 真っ赤なチューブトップに黒長手袋。サルコウ・トウ3-2、ダブルアクセルを決める。コケティッシュな振付の入ったステップを小粋に踊り、終盤の2回転フリップは片手上げ。
 スパイラル姿勢、ツイズルと動きを入れてからのレイバックスピンは、ビールマン姿勢で頭が完全に腰につくほどの柔軟性を見せた。よくまとまった、いいプログラム 得点がいまいちなのは、回転不足か。

10 アレクサンドラ・ルドルフ(ポーランド) SP:35.32(39)
 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」♪ 黒のホルターネック。昨シーズン、閻涵(Han YAN)が使ってたフランク・シナトラのバージョン。ダブルアクセルが両足着氷、サルコウ?で片手をついたが、2回転トウループをつけた。フリップは2回転。ビールマンで少しふらついた。
 元気があって笑顔で滑ってるのが、いいところかな。

<G3>
11 アリゼー・クロゼ(フランス) SP:45.34(21)
 「エマニュエル」♪ ピンク、手袋も。トウ・トウ3-2はセカンドで片手上げ。後半フリップはちょっとぎりぎり^^; ダブルアクセルはまあまあ。スピンのキャメルで少しぐらついてしまった。
 曲調がずっと変わらないので、盛り上げるのが難しかったかな? 基礎的なスケーティングは評価された感じ。

12 サラ・タムラ(カナダ) SP:48.11(16)
 「アストゥリアス」♪ チームメイトたちの声援に送られて登場。ルッツ・トウ3-2が決まったが、3回転フリップとダブルアクセルはステップアウト。ビールマンで上げている足の膝が曲がっているのが、あんまりきれいに見えない タンゴを表現しようとする所作は悪くない。

13 キャラ・ヴァン・ティエル(オランダ) SP:47.94(17)
 「Diem」♪ サーモンピンク。コロコロした体形で、パワフルにジャンプを跳ぶ。サルコウ・トウ3-2、3回転フリップが決まって笑顔 ダブルアクセルもきれい。スピンも軸がしっかりしていて速い。柔軟性はそれほどでもないのか、スピンでドーナツ姿勢は取れないようだ。
 会心の出来に、ガッツポーズで喜ぶ。ベスト更新に嬉しそう。

14 マエヴァ・ガラルダ・ロセル(スペイン) SP:29.65(45)
 「Fever」「Hey Pachuco」♪ 紺に白い水玉スカート。ダブルアクセルでステップアウト、3回転ループ転倒、フリップが1回転と、ジャンプはミスが続いてしまった。終盤のステップは頑張ったけど、、、大きな大会で力を出すのは難しい

15 クリスティナ・シュクレタ-グロモワ(エストニア) SP:41.68(29)
 「アダージョ」♪ 赤のローブデコルテ風。曲とよく溶け合っているスケーティング。トウ・トウ3-2はセカンド片手上げ、3回転フリップは両足っぽかった。ダブルアクセルでステップアウト。
 スピンの姿勢変化が速くて正確、ステップも体がよく動いていたと思う。

16 テオドラ・マルコヴァ(ブルガリア) SP:34.50(40)
 「(ピアノソナタ)テンペスト」ベートーベン♪ グレーの衣装。ルッツ・ループ2-2、フリップも2回転。ビールマンの姿勢がきれい。全体に優雅な動きで、ピアノの音によく合っていた。
 最後に背中のホックがはずれるアクシデント ひどい乱れにはならなかったので大丈夫。

<G4>
17 ケイティ・パスフィールド(オーストラリア) SP:38.96(35)
 「Pure Imagination」♪ 白のVネックにストーンで模様。四大陸選手権でシニアデビューも果たしている。ダブルアクセル、ルッツ・ループ2-2、片手上げ2回転フリップと、難度は高くないジャンプだがどれもクリーンに決めた。ロマンチックなメロディのボーカルで、爽やかに滑る。スピンも安定していて、素敵なプログラム。
 キス&クライでカンガルーのぬいぐるみ、チーム・オーストラリアのお約束

18 ルクレツィア・ジェナロ(イタリア) SP:43.74(23)
 「Feeling Good」マイケル・ブーブレ♪ 黒とブルー。ループ・トウ3-2を下り、、3回転フリップはややこらえる。レイバックからビールマンはなかなかきれい。
 どことなく、曲と本人の雰囲気が合ってない感じがしたんだけど^^; もっと元気のいい曲のほうが向いてる?

19 アナスタシア・ゴズワ(ウクライナ) SP:50.99(13)
 チャチャチャ、ラテンメドレー♪ ピンクでフリンジスカート。トウ・トウ3-3を頑張り、3回転フリップはステップアウト。ダブルアクセルは距離が出た。シットスピンでフリーレッグを持ってそのまま立ち上がってY字スピン。パールからビールマンも最後に頭をぐっと反らせる姿勢が迫力。

20 ティタ・ラムサム(タイ) SP:33.39(43)
 「シンデレラ」プロコフィエフ♪ ミントグリーンにゴールドを重ねて。サルコウ・トウ3-2は間にターンが入ったが頑張った。フリップは両手上げで2回転。アクセルが半回転になってしまった 時計の音に驚いてお城から急いで帰るシンデレラを、ステップで表現できてたかな

21 ユニ・マリー・ベンヤミンセン(ノルウェー) SP:45.70(20)
 「セントルイス・ブルース」♪ 黒、背中にストーンでライン。トウ・トウ3-3は鮮やか、3回転フリップは回転足りず。ダブルアクセルはきれい。キャメルやビールマンのとき、少し足元が揺れる。曲の雰囲気をとらえたステップは、体がよく動いていた。

22 シューラン・ユー(シンガポール) SP:42.21(28)
 「シルク・ド・ソレイユ~キダム」より「Reveil」♪ 黒。なんとなく体の使い方が中国っぽいと思ったら、本人は北京生まれでコーチも中国人だった。サルコウ・トウ3-2、2回転フリップとクリーンに決める。スパイラル姿勢からのダブルアクセルは片手をついた。
 スピンもなかなか上手。

<G5>
23 ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:58.56(4)
 「The Storm」♪ パープル。後半グループになるといきなりジャンプの難度が上がる ルッツ・トウ3-3、3回転フリップとしっかり決めてきた。基本的な滑走姿勢ができていて、ビールマンもきれい。イーグルからのダブルアクセルが転倒になってしまった。
 上位を狙うには、ノーミスでいけるようになりたいところ。

24 アリサ・フェディチキナ(ロシア) SP:66.11(1)
 「感傷的なワルツ」チャイコフスキー♪ グランプリファイナル4位、メダル候補が登場。手紙を読むような仕草のイーグルからダブルアクセル。曲に乗って優雅にステップ、後半にルッツ・トウ3-3、3回転フリップと余裕をもって決めた。
 スピンの姿勢一つ一つが丁寧で絵になる。シーズンベストに近い得点に満足そう。

25 メイジー・ヒウチン・マー(馬曉晴)(香港) SP:52.69(11)
 「ある恋の物語」♪ 赤にゴールドで縁取り。にっこり笑顔で滑り出し、3回転フリップはちょっとステップアウトしたが着氷、ループ・トウ3-2はセカンド片手上げ。イナバウアーからのダブルアクセルがきれいに入った。回転の速いI字スピン、ビールマンもよかった。ジャンプで転倒がなかったので、気持ちよくステップ。
 技術点29.21は、シニアの世界選手権ミニマムをクリア。来季につながる

26 ソン・スヒュン(韓国) SP:46.18(19)
 「I Remember」「Happy」♪ ピンクにグリーンの襟。JGPには出場してなかったが、デンコワ・スタビスキー杯でミニマムをクリアしてきた。すらっとした長身で軸の細いジャンプを跳ぶ。ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセルは決まったが、3回転フリップは惜しい転倒。
 おっとりした感じでお嬢さんらしい雰囲気が可愛い 曲によく合っていた。

27 ミカエラ・デュ・トワ(南アフリカ) SP:40.86(31)
 「La vie en rose」「I Love Paris」♪ パールピンク。四大陸選手権では18位だった。3回転フリップ転倒、トウ・トウ3-2とダブルアクセルは問題なし。サイドリーニングから靴の甲をホールドするビールマンなど、工夫もある。

28 本田真凜 SP:66.11(2)
 「スプリング・ソナタ」♪ 浜田コーチとおでこをくっつけて、「行ってらっしゃい!」と送り出される。桜のようなピンクの衣装。柔らかく腕を動かして滑り出し、ジャッジの前でバイオリンを奏でる仕草。ループ・トウ3-3、ダブルアクセルとなめらかに着氷、I字スピンやビールマンも丁寧にこなす。春の嵐に花びらが舞うイメージのステップ、3回転フリップも美しかった。
 フェディチキナと同点のシーズンベスト 技術点の差で暫定2位。

<G6>
29 ディアナ・ニキティナ(ラトビア) SP:54.59(10)
 「枯葉」♪ 紅葉のような黄色とオレンジ。以前よりスケーティングにスピードが出て、全体の流れが良くなった。ルッツ・トウ3-3、3回転フリップ、ダブルアクセルときっちり決める。曲の雰囲気と動きをよく合わせていた。

30 李香凝(Xiangning LI)(中国) SP:43.38(24)
 「Spring Breeze(望春風)」Yuxian Deng(雨賢)♪ 鮮やかなレモン色。中国らしい曲で、3回転フリップから。3回転ルッツでステップアウトしてコンビネーションにできず。ダブルアクセルは大丈夫だった。一生懸命、丁寧に演じているのはいい。

31 レア・ヨハンナ・ダスティヒ(ドイツ) SP:47.67(18)
 「Pina」♪ 紫の濃淡。ルッツ・トウ3-2はセカンド片手上げ、3回転フリップとダブルアクセルも無難に決める。スピードはまだそれほどないが、安定した力はある感じ。ベスト更新。

32 白岩優奈 SP:56.23(8)
 「虹の彼方に」♪ 空色。「ガンバ!」と声援が飛ぶ。スタート位置を間違えそうになって、急いで位置についた。3回転フリップを見事に決め、3回転ルッツでやや傾いたのでトウループは2回転に。ダブルアクセルはきちんと下りる。
 空にむかって語るようなステップは、体を大きく使って。スピンのウィンドミル(イリュージョン)が、ちょっと方向がばらばらに見えた。
 ジャンプが完璧でなかったので、得点は残念だけど 調子が悪い感じではないので、フリーで巻き返したい

33 ナタリー・クロッツ(オーストリア) SP:42.25(27)
 「Miami Spanglish Mix」♪ 赤紫。きびきびと速い動きで、トウ・トウ3-2を跳んだが間で足を置いてしまったかも。3回転フリップ、ターンからダブルアクセルはしっかり決めた。
 速い曲についていくのに、一生懸命滑ってる感じがないでもない^^; もう少し一歩が伸びると、ステップにスピードが出るんじゃないかな。

34 ユリア・サウテル(ルーマニア) SP:39.67(32)
 「What a Wonderful World」セリーヌ・ディオン♪ 深い赤のレース。3回転トウループで転倒したが、2回転フリップとダブルアクセルは決めた。優しく語るようなボーカルで、終盤のステップはいい感じだったが・・・。レイバックスピンでヘアカッターやビールマンがないので、レベル取りにくいかも。

<G7>
35 エイミー・リン(林仁語)(台湾) SP:44.52(22)
 「スラムドッグ・ミリオネア」♪ 紫のグラデーション。トウ・トウ3-3は第1ジャンプで手をつきそうになるが、頑張ってセカンドを跳んでこらえた。3回転フリップは転倒。ダブルアクセルは音にうまく合う形で決まる。
 インド風「ジャイホー」で活き活きしたステップを踏んだ。スケーティングはさらによくなってきている。

36 ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
 棄権。

37 タイラー・ピアス(アメリカ) SP:56.56(7)
 「Voices from the Forest」♪ ブルーのVネック。シンプルなピアノ曲を上手に盛り上げ、緩急をつける。トウ・トウ3-3をびしっと決めたが、3回転フリップは転倒。最後のI字スピンは姿勢と回転速度で拍手。

38 樋口新葉 SP:58.08(5)
 「マンボ・ファンタジー」♪ ピンクに黒で縁取り。ぐいーんとエッジに深く乗りながら滑り出し、一歩が大きいステップから。曲の変わり目にうまくスピンを入れ、ジャンプは全部後半に。ルッツ・トウ3-3は決まったかと思ったが転倒、3回転フリップは直前のステップも着氷後の動きもよかった。ダブルアクセルも文句なし。歌詞が"uno, dos,,,"とカウントするところでのレイバックスピンもよかった。
 ジャンプが完璧にいかないと、演技構成点もちょっと伸びきれないか・・・

39 マティルダ・アルゴットソン(スウェーデン) SP:41.00(30)
 「The Hanging Tree」♪ 黒。透ける生地とストーンでアクセントをつけている。3回転で転倒、ダブルアクセルは回転不足。スピンの姿勢変化が面白い。

40 エリザヴェータ・ウコロヴァ(チェコ) SP:37.57(37)
 「交響曲第40番」モーツァルト♪ きれいな水色。ルッツが2回転になり、あとに1回転トウループしかつけられず。3回転フリップ転倒。曲にマッチする柔らかな動きだが、細かいところで完成度がもうひとつだったか。

<G8>
41 ヴィヴェカ・リンドフォース(フィンランド) SP:43.19(25)
 「雪の女王」より「ペルシアの踊り」♪ ブルーのVネック。3-3はなんとかこらえたが、3回転フリップは途中で開いてしまう。ダブルアクセルはオーバーターン。ビールマンはなかなかきれいだったが、全体に元気がないような気がした。

42 エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン) SP:50.11(14)
 「I Got Rhythm」♪ サーモンピンクのVネック。シーズン途中で新しいプログラムに変えてきた。3回転ルッツ転倒、スピンを終わって滑り出したところで、演技をやめてレフェリーのところへ。見ると鼻の頭に血が 切っちゃった とりあえず中断してコーチのところへ。
 どうやら鼻血を出していたようで、鼻に脱脂綿を詰めて再開。軽快なリズムでステップを踏み、3回転フリップとダブルアクセルを決め、最後のビールマンまで、よく頑張った。
 転倒の1点のほか、中断による減点が5点、合計6点減点。それがなければ8位か9位相当。フリーでは実力を発揮してほしい。

43 アンゲリカ・クフヴァルスカ(ラトビア) SP:57.92(6)
 「トスカ」より「星は光りぬ」♪ ラベンダー色。トウ・トウ3-3をびしっと、3回転フリップ、ダブルアクセルと立て続けに決める。動きの中でも爪先や指先まで意識が行き届いていて、曲が盛り上るところでダイナミックにステップ。完成度が高かった。

44 アナスタシア・ガルスティアン(アルメニア) SP:55.80(9)
 「アナスタシア」♪ もうおなじみのクリーム色の衣装。ルッツ・トウ3-3、3回転フリップと危なげない。後半のダブルアクセルはスパイラルから、下りてそのまま振付のターン。スピンの姿勢もきれいで、パールからビールマンは迫力があった。映画のストーリーを表現するステップもいい。
 終わって、すごくほっとしたように胸をなでた。

45 マリア・ソツコワ(ロシア) SP:64.78(3)
 「Black Magic Woman」サンタナ♪ 黒のスリップドレス、スカートはフリンジとセクシー ルッツ・トウ3-3、ダブルアクセル、3回転フリップと無理なく決める。大人っぽい振付で踊るが、ロックな強さを出すか、セクシーさを出すか、ちょっと中途半端だったかも。

46 イヴェット・トート(ハンガリー) SP:49.98(15)
 「Legend of Two Old Guys With A Mustache」「I Say A Little Prayer」♪ 地元の大声援の中で登場。ピンク、手袋も。もう身のこなしが大人になってきた。トウ・トウは3-2になり、3回転フリップは転倒。ダブルアクセルが決まると大きな拍手。
 ステップがよく練り上げられていて、無駄な動きがなく美しい。ビールマンでぴたりとフィニッシュ。

 結果、1位フェディチキナ、同点2位に本田真凜、3位ソツコワ、60点以上はこの3人のみ。4位ブレイディ・テネル、5位樋口新葉、6位クフヴァルスカ、この3人が58~57点台で僅差。
 7位タイラー・ピアス、白岩優奈が8位と、やはり上位はロシア・日本・アメリカが中心になっている。
 フリー進出のボーダーラインは43点台。ヨーロッパ選手権8位のリンドフォースがフリーに進めなかった。ジュニアのSPは課題ジャンプが決まっているので、得意なジャンプを使えなかったり、コンビネーション予定で失敗してもリカバリーできなかったりする。ちょっとしたミスのわずかな点差で、順位が大きく変わってくる。なかなか難しい・・・

 フリーは第4グループ2番目に本田、3番目に樋口、4番目フェディチキナ、5番目ソツコワという順になった。本田、樋口が高得点を出してロシア勢にプレッシャーをかけられるか
 みんな頑張れ~~~

コメント
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