初めて知った・・・
プロ野球日本シリーズ第5戦、ソフトバンク3勝阪神1勝。ソフトバンクは今日勝てば日本一、という試合、ドラマとザッピングしながらちらちら見てたら、ソフトバンクが1-0とリードして9回表阪神の攻撃、1死満塁
これは同点か逆転か、それともソフトバンクが抑えるか バッター西岡がゴロを打った
ホームに送球されてフォースアウト、ファーストに送球。しかし落球、ボールはファウルグラウンドへ。打者はセーフ? ランナー還った?
突然ソフトバンクの選手たちが万歳しながら集まり、ベンチから監督たちも飛び出してくる。え?なんで試合終了なの? 1塁セーフじゃないの???
解説の小早川氏、「スリーフットレーンを両足で走らなければいけません。片足が出ていたということでしょう」。VTRで見ると、打者走者・西岡は少しファウルラインの内側にはみ出ているように見える。
内側にはみ出ちゃいけなかったんだ、、、ていうか、スリーフットレーンって? ウィキペディアを見てみると:
・スリーフットラインは、本塁・一塁間(90フィート、約27.4メートル)の中点にあたる、本塁から45フィート(約13.7 m)の地点から一塁方向へ、ファウルラインと平行に、ファウルグラウンドに描かれている線である。その長さは48フィート(約14.6 m)であり、一塁から3フィート(約91.4 センチメートル)だけ外野側に延びている。ファウルラインとの距離は3フィートである。
・スリーフットラインとファウルラインとで囲まれた区域をスリーフットレーンといい、ここで、スリーフットライン及びファウルラインはスリーフットレーンの一部とみなされる。
1塁の手前にもう1本、線があるな~と思ってたら(参照)、そういうことだったのか~~~。
・一塁に対して守備が行われているときに、打者走者がスリーフットレーンの外(ファウルラインよりもフェアグラウンド側またはスリーフットラインよりもファウルグラウンド側)を走って、一塁への送球を捕えようとする野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合、打者走者は守備妨害が宣告されてアウトになる。
・ただし、打球を処理しようとしている野手を避けるためにスリーフットレーンの外を走ることは差し支えない。また、スリーフットレーンを示すラインはそのレーンの一部であり、打者走者は両足をスリーフットレーンの中かライン上に置かなければならない。
なるほど・・・
西岡の足はたしかに、スリーフットレーンの外(グラウンド側)に出ていた。それでアウトになったわけだ。
それにしても、日本一を決める試合がこんな終わり方って、あっけない でもそれがスポーツ、かな
gooブログのジャンル・スポーツの中に、フィギュアスケートが追加された
今まで「ウィンタースポーツ」に設定していたけど、これから「フィギュアスケート」で記事が書ける。
夏場もアイスショーがあるし、8月から国際大会が始まるし、“ウィンター”だとそぐわない部分があったので、これはありがたい。
ところで、一昨日の検索ワードに、「グランプリシリーズは全員フリーに行けるの」というのがあった。
スケートアメリカのBS放送で、フリーも全員滑走が放送されている。世界選手権などではショートプログラムの順位でフリーに進むかどうかが決まるので、不思議に思われたのかな?
SP/SDでフリー進出を決めるのは、“選手権”だけ。ヨーロッパ、四大陸、世界ジュニア、世界選手権(オリンピックも)では、男女シングルは24位、ペアは16位、アイスダンスは20位までがフリーに進める。
それ以外の大会では、人数が多くても全員がフリーも滑る。ジュニアグランプリシリーズなどは35、6人出場することがあるが、それでも全員 ソチオリンピック予選を兼ねた昨年のネーベルホルン杯もそのくらいの人数で、全員フリーを滑ってオリンピック出場枠を争っていた。
グランプリシリーズ出場には、昨シーズンそれなりの実績を出していることが必要。今回のスケートアメリカ各種目SP/SD最下位のスコアを見ると、世界選手権ではフリー進出ボーダーラインくらいだけど、ヨーロッパ選手権なら進出できそう、というあたり。
人数が少ないから、というだけでなく、全員がフリーを滑るだけの資格はある、かな 次のスケートカナダでも、レベルの高い演技を期待