今夜から、フィギュアスケート・グランプリシリーズ第6戦(今季最終戦)フランス大会が始まる。日本からは男子の小塚崇彦、女子の村主章枝、今井遥、そして浅田真央が出場する。
NHK杯でまさかの8位だった真央ちゃんが、どれだけ調子を取り戻して巻き返すか?が最大の注目らしい。公式練習の模様なんかも、しっかり記事になる。ジャンプの調子は悪くなさそう。まあ、今季はオリンピックがあるわけじゃなし、気楽に構えてもいいんじゃないかと^^;
しかし「ファイナル進出の可能性もわずかに残し」なんて書く記事もあって、、、昨季も似たような計算をしたような記憶があるが、理論上の可能性を一応計算すると・・・
浅田真央は現在3ポイント。とにかく優勝して15ポイントを加算、18ポイントにする。そのうえで、以下の条件を満たす。
①現在9ポイントのシンシア・ファヌフ、キーラ・コルピ、長洲未来が3人とも4位以下になる
②現在7ポイントの今井遥が3位以下になる
③2位には現在3ポイントか0ポイントの選手(メイ・ベレニス・メイテ、村主、ソニア・ラフエンテ、レナ・マロッコ、キャンディス・ディディエ、サラ・ハッケンのうちの誰か)がなる
④スケートカナダ優勝で15ポイントを持っているアリッサ・シズニーが9位以下になるか、8位で総得点が浅田真央を下回る(現在38.97点差があるので、浅田真央が190点くらい出した上でシズニーが150点に届かないと逆転?!)
・・・どう考えても、ファイナルに進出することより、ジャンプ全体の調子を取り戻すことが大事。順位は考えなくていいでしょう
asahi.comのコラム「挑戦 真央らしく」。NHK杯前の9/29と、フランス大会直前の11/24の2本がUPされている。
9/29の段階では、長久保裕氏についてジャンプを一からチェック、メインのコーチが佐藤信夫氏に決まったばかり。佐藤氏が「2度も世界の頂点に立っている選手を教えることは、40年以上コーチをしていてもやはり『怖い』というのが本音」と語るのが印象的。日本の“宝”を預かった思いなのだろう。最初の注意が「20代になると休息も大切」というあたり、長いスタンスで考えていることがうかがえる。
11/24版では、NHK杯を振り返りながら「やっとジャンプが跳べるようになってきたところだった。練習でできないことが試合でできるはずがない」。そういう状態での試合だから、悔しいけれど、受け入れている。そして、目指しているところに到達しつつある手応えをを感じているようだ。
9/29版で佐藤氏が「まだ(小塚)崇彦と一緒に練習させる機会はないが、男子と一緒に練習することもいい刺激になる」と言っていたが、11/24の時点では一緒に練習するようになっていた。小塚崇彦が、自分の目から見た浅田真央の滑りについて語っている。
「1人で滑るより2人で滑る方が勢いがついていい」「滑りのスピード感が出てきて、一歩一歩が滑るようになってきた」「心地よいエッジの音が聞こえる」「あとはこのスピードをジャンプにどう生かすか」一人のスケーターとして、間近に見ての分析。
浅田真央と小塚崇彦、小さい頃からよく知っていて、幼馴染のようなものだろう。浅田真央は小塚のことを「たかちゃん」って呼んでたし^^; 高校大学の先輩をつかまえて、“ちゃん”づけかい!と、普通の体育会部活なら突っ込まれるところだ。しかし、浅田真央のほうが先に世界ジュニアを制し、小塚が世界ジュニアで優勝したシーズンには、もうグランプリファイナルで優勝。実績では先輩後輩が逆転してた
今、小塚も経験を積んで世界のトップスケーターになり、コーチとは違う視点で客観的に見ることができる。仲良しの一人であると同時に、頼りになる先輩。かなり心強いんじゃないだろうか。
小塚自身は3位に入ればファイナル進出、落ち着いて自分の演技をすれば大丈夫 村主も今井遥も、みんないい演技を見せてくれるといいな
NHK杯でまさかの8位だった真央ちゃんが、どれだけ調子を取り戻して巻き返すか?が最大の注目らしい。公式練習の模様なんかも、しっかり記事になる。ジャンプの調子は悪くなさそう。まあ、今季はオリンピックがあるわけじゃなし、気楽に構えてもいいんじゃないかと^^;
しかし「ファイナル進出の可能性もわずかに残し」なんて書く記事もあって、、、昨季も似たような計算をしたような記憶があるが、理論上の可能性を一応計算すると・・・
浅田真央は現在3ポイント。とにかく優勝して15ポイントを加算、18ポイントにする。そのうえで、以下の条件を満たす。
①現在9ポイントのシンシア・ファヌフ、キーラ・コルピ、長洲未来が3人とも4位以下になる
②現在7ポイントの今井遥が3位以下になる
③2位には現在3ポイントか0ポイントの選手(メイ・ベレニス・メイテ、村主、ソニア・ラフエンテ、レナ・マロッコ、キャンディス・ディディエ、サラ・ハッケンのうちの誰か)がなる
④スケートカナダ優勝で15ポイントを持っているアリッサ・シズニーが9位以下になるか、8位で総得点が浅田真央を下回る(現在38.97点差があるので、浅田真央が190点くらい出した上でシズニーが150点に届かないと逆転?!)
・・・どう考えても、ファイナルに進出することより、ジャンプ全体の調子を取り戻すことが大事。順位は考えなくていいでしょう
asahi.comのコラム「挑戦 真央らしく」。NHK杯前の9/29と、フランス大会直前の11/24の2本がUPされている。
9/29の段階では、長久保裕氏についてジャンプを一からチェック、メインのコーチが佐藤信夫氏に決まったばかり。佐藤氏が「2度も世界の頂点に立っている選手を教えることは、40年以上コーチをしていてもやはり『怖い』というのが本音」と語るのが印象的。日本の“宝”を預かった思いなのだろう。最初の注意が「20代になると休息も大切」というあたり、長いスタンスで考えていることがうかがえる。
11/24版では、NHK杯を振り返りながら「やっとジャンプが跳べるようになってきたところだった。練習でできないことが試合でできるはずがない」。そういう状態での試合だから、悔しいけれど、受け入れている。そして、目指しているところに到達しつつある手応えをを感じているようだ。
9/29版で佐藤氏が「まだ(小塚)崇彦と一緒に練習させる機会はないが、男子と一緒に練習することもいい刺激になる」と言っていたが、11/24の時点では一緒に練習するようになっていた。小塚崇彦が、自分の目から見た浅田真央の滑りについて語っている。
「1人で滑るより2人で滑る方が勢いがついていい」「滑りのスピード感が出てきて、一歩一歩が滑るようになってきた」「心地よいエッジの音が聞こえる」「あとはこのスピードをジャンプにどう生かすか」一人のスケーターとして、間近に見ての分析。
浅田真央と小塚崇彦、小さい頃からよく知っていて、幼馴染のようなものだろう。浅田真央は小塚のことを「たかちゃん」って呼んでたし^^; 高校大学の先輩をつかまえて、“ちゃん”づけかい!と、普通の体育会部活なら突っ込まれるところだ。しかし、浅田真央のほうが先に世界ジュニアを制し、小塚が世界ジュニアで優勝したシーズンには、もうグランプリファイナルで優勝。実績では先輩後輩が逆転してた
今、小塚も経験を積んで世界のトップスケーターになり、コーチとは違う視点で客観的に見ることができる。仲良しの一人であると同時に、頼りになる先輩。かなり心強いんじゃないだろうか。
小塚自身は3位に入ればファイナル進出、落ち着いて自分の演技をすれば大丈夫 村主も今井遥も、みんないい演技を見せてくれるといいな