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ジャッキー・チュン東京公演のバンドメンバー

2007年06月18日 19時03分59秒 | 香港芸能

 張學友の東京公演に行ってきた。詳しいことはまた後で書くが、一言でいえば満足
 なかでも感激!だったのはバンドメンバー。「ドラムはJun(恭碩良/ジュン・コン)」という噂を聞いてたので期待してたら、、、野球帽を前後ろ反対にかぶっている兄ちゃん。やっぱりそうか 力強いが目立ちすぎず、グルーブ感があって安定したドラム。いいわ~
 ほかのメンバーは名前がわかる人が見つからないまま、メンバー紹介の時間。「On guitar、DoDong、Danny!」おお、ベテランが2人そろって来てたんだ。「彼は、60歳です。拍手してください。base、Rudy!」Rudyって、Rudy Balbuena? すごい! 「カッコいい、ドラマー。Jun、コン・シッロン」ジューン!とお隣の方といっしょに叫んでしまった(^^) 「conga、Joeyさん」若い男の子(に見えた^^;)。
 「ホーン・セクション、、、What's your name?」大受け。「You must be Ray!」この人はサックスとフルート。「Paul!Benjamin!」Paulがトランペットで、Benjaminがトロンボーンだった。3人とも西洋人。
 「keyboard、Alex de la Cruz」ええ~!これまた大ベテラン!「Harry」若い人。コーラス4人のうち、男性二人の名前はよく聞き取れなかった(聞き取れた方、教えてくださませ) 女性はSilverとElla、だったかな? Silverもよく出ている人だ。
 そして、、、「音楽、、、おんがく、かんとく? Andrew、杜自持」うわーっ すっごく普通の顔と体型の、普通の人に見えたのに、そんな大御所だったとは! 90年代、作曲・編曲・プロデュースでどれだけこの人の名前を見たことか、、、
 香港ポップスを聴き始めた頃から目にしている名前、その人たちの演奏を生で聴けてしまった。ツアーメンバーはダンサーも含めて、明らかに全員がこのツアー全体に帯同する固定メンバーと思われる。(そうでなければ、こんなタイトなスケジュールでこなしていけないだろう。)演奏もダンスもよく練れていて、実に気持ちよい。メンバーもそれぞれステージを楽しんでいるように見える。それがまた、全体の雰囲気を良くしている。
 香港ポップス界を代表するベテランたちが、じっくり1年近くツアーにつきあってくれる、それだけのアーチスト、張學友。若いミュージシャンたちもすごくいい経験になるだろう。
 ・・・いいものを見た

<追記>
 恭碩良(ジュン・コン)の名前は、このブログに数多く登場。CD等では:Bliss「We Are」Soler「雙聲道」 林海峰「三字頭」 王[艸/宛]之x張敬軒「903 id club 拉闊演奏廳」 鄺祖徳「縁來縁去」 陳柏宇「First Experience」本人についても書いてます

コメント (3)
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