mixiでいただいた情報。NHK総合で23日(火)0:10~1:00(22日(月)深夜24:10~25:00)、「若者たちの“反乱”~香港デモ・自由をかけた75日間~」が放送される。
占拠していた地区のバリケードを一つ一つ撤去され、いったん収束した感のある民主化運動。でもその志がこのまま途絶えてしまうとは思えない。
これからの香港がどうなっていくのか・・・
録画予約して、息子たちにも見せたい
テレビ東京「未来世紀ジパング」、今夜9月22日の放送は<ニュースが伝えない「香港」異変! ~中国返還から17年 今何が起きているのか~>。
中国の「運び屋」ビジネス、民主化選挙を求める学生たち、興味を惹かれる内容なので録画予約
NHK・BSプレミアムの、ほのぼの系旅番組「世界ふれあい街歩き」。1時間枠でたっぷり見せてくれる。15分にカット(分割)した“ミニ”もちょくちょく放送されている。
先週(7/1)は香港・湾仔(ワンチャイ)。香港は以前、九龍を放送したことがあったが、香港島は初めてかも。
冒頭、フェリーで九龍側から湾仔に到着。ナレーションが會儀展覧中心(コンベンションセンター)を「亀の形」という。言われてみれば^^;
市場の魚屋の親父さんが「うちは1日に3キロ魚を食べるよ」。と字幕に出たが、“三斤”と言ってたので3キロではない。香港の一斤は600gだから、1.8キロかな? 家族全員で昼夜2食なら、ありそうな数字
山側の皇后大道東で、洪聖廟や昔の郵便局、古い建物を見ていく。取り壊されそうになった建物を展示館として保存している藍屋など、じっくり歩かなければ気づかないところをゆっくり巡っていく。
私は画面に映る通りの名前を見ながら、地図本の香港街道地方指南をチェック。今度自分でも歩けそう
修頓運動場でサッカーに興じるお爺さん、くつろげるカフェを開いた若者たち。展示館の夜の音楽会を聴きにきていたイギリス人と香港人の年配の夫婦、夫はもうネイティブに近い広東語で、すっかりこの地になじんでいる。
観光スポットや流行を紹介するインフォメーションのコーナーでは、ショップハウスとスイーツを紹介。ショップハウスは1階が店舗、2・3階の住宅が歩道にせり出す形で、東南アジアによくある形式の建物。トラムが通る荘士敦道のThe Pawnの映像が流れた。
スイーツはなぜか男性2人組が食べ歩く 卵とココナツのワッフルつまり鶏蛋仔(ガイタンチャイ)、ガイドブックでもおなじみの亀ゼリー(おそらく恭和堂)、許留山のマンゴーサンデー。NHKだから店の名前はもちろん言わないけど^^; 鶏蛋仔は小さな個人商店だったが、どこだか知りたい
1時間は長いので、“ちょっとより道”で大澳へ。東涌からフェリーで行ける。水上家屋が並び、魚の浮袋の干物を作って売っている。穏やかな時間が過ぎていく。
長男がいっしょに見ながら、「全然わかんない。しゃべってる内容と字幕が合ってるか見当もつかない」という。中国語なら大体聞き取れる長男だが広東語はさっぱり、それほど2つの言語は違いがあるのだ。
私もずっと広東語のおさらいをしてないから、ほとんど忘れてしまっている。。。ヤバい。。。
5月に行ったばかりだけど、また行きたい、香港。
再放送は7/8(火)午前8時から。
mixiで教えてもらった、香港関連テレビ番組の情報。
BSフジ木曜夜10時「路面電車で行く 世界各街停車の旅」、今夜4月3日は「二階建て電車とグルメの街 香港1」。
確か、路面電車の二階建ては世界でも香港だけじゃなかったかな? スピードは速くないが停留所の数が多く、中途半端な距離を歩きたくない時、便利に使っていた。安さも魅力
今夜の放送が1なら、2もあるのかな? まずは今夜の放送をチェックしなくちゃ
mixiで知った情報で、CSのTBS2チャンネル「兼高かおる世界の旅 #471『香港もう一つの顔』」を見た。スカパー!無料開放デーだったので
ミニスカートの兼高さんが若い。高層ビルの数が少ない。水上生活者がまだかなりいたり、古い型の2階建てバスが通ったりしている。日中国交回復よりずっと前に制作されているので、中華人民共和国のことを「中共」と言及するのには時代を感じる。
トラピスト修道院(熙篤會神樂院または聖母神樂院)の取材など、丁寧に作られていて興味深い。乳牛の世話の様子などが出てきたが、十字牌牛奶には香港在住の頃お世話になった(このブランドが一番美味しい)。
TBSオンデマンドで配信(210円)だそうだ。オンデマンドって、こういうアーカイブを見るのにいいかも
これですね
お団子買うの忘れたけど(汗)、香港で買ってきた月餅をいただく。真ん丸なお月さまが“円満”の象徴なので、本来は月餅も円形だった。大きいのを切り分けて食べるのが伝統スタイルだけど、最近は食べやすいミニタイプも多く出ている。
これもミニ(迷你)。餡は胡麻風味の黒餡だと甘みが強くて重いので^^; 蓮の白餡にして正解。塩漬けの卵の黄身が入っている。比較的さっぱりしてて食べやすい。
一家円満を願って
長男と次男が喜んでくれそうなお土産というと、、、
こんな感じのパン。日本にありそうな、なさそうな? 要するに、住んでいたときによく食べた物が懐かしいのだ。
ミルク味でほんのり甘い、特にこれといって特徴がなく、ふわっとちぎれるパン。住んでいた頃はスーパーの百佳Park'nや惠康Welcomeで嘉頓Gardenというメーカーのパンをよく買っていた。
でもホテルの近所の惠康に、嘉頓のパンはいろいろ並んでたのに、これはなくて、、、帰り道に寄ったパン屋で見つけて買った。
長男にその話をすると、「俺も嘉頓のがないときは、このパン屋でこれ買ってたよ」という。「え、この名前の店?」「そう、“心思思”」パンの袋や、一緒に買った蛋撻(エッグタルト)の箱に出ている店舗の住所を見る限り、長男が通常通るような場所はない。どこだったんだろう?
「塾の行き帰りとか?」「そう、太古城とか、カオリーベイとか」カオリーベイって、、、あ、Quarry Bay。広東語では鰂魚涌(チャッkユーチャン)。通ってた塾のあった場所だ。その当時は店舗があったのかもしれない。
たまたまホテルの近くにあっただけなのに、思い出の味を買って帰ったのだった。エッグタルトも好きなタイプの味で嬉しい
このところずっと、アクセス解析の「ページごとの閲覧数」で、毎日2桁が続いている記事が「蘇永康香港コンサート・チケット団体申し込みのお知らせ」。2008年9月に書いたもので、コンサート自体は2008年11月に行われた。コンサートのレポならまだしも、チケット申し込みの話が毎日読まれるのはなんか変
香港では近年、香港以外のアーチストのコンサートがとても多くなっている。元々多かった台湾のアーチストのほか、J-popの歌手やアイドル、K-popのスターも頻繁に香港でコンサートを開くようになった。
誰か人気のアーチストが近々香港でコンサートを行う予定があって、ファンの方たちがチケット情報を毎日チェックしている中で、「香港」「コンサート」「チケット」「申し込み」などのワードにヒットして、上記の記事にたどり着いていると思われるが、、、全く役に立たない記事、、、
この件に関して何か書くと、またそれにヒットしてしまって却って申し訳ないと思っていたが、さすがに気になる。検索では日付の新しい記事が上位に来るだろうから、これを先に読むことで過去の記事まで行かずにすむなら、まだましかな
・・・で、皆さんどなたの香港コンサート情報をお探しなんでしょうね・・・
心当たりがある方、教えていただければ幸いです
香港に来ている。
空港の荷物受け取りで、コンベアからスーツケースを下ろしたら、制服の係員が「バゲージタグ?」という。こんなところでそんな単語を聞くと思わなくてきょとん?
そこへ「日本語でどうぞ」バッジをつけたお兄さんが「荷物のタグを見せてください」と言ってきた。チェックするらしい。
フリップとタグの番号を確認されてOK。初めての経験なのでお兄さんに聞くと、「荷物の間違いが多いので、チェックすることになった」そうな。
全部の荷物をやるわけではないだろうが、そういう確認が行われると知られたら、比較的注意するようになるのかな?
なぜ私のスーツケースが選ばれたのか謎だが^^;
ちなみに日本語のお兄さんは「日本で1年、台湾で3年、計4年」日本語を学んだそうで、「おそれいります」なんてフレーズも使いこなす。でも私の下手な広東語につきあって広東語で答えてくれたり、お見事
日本テレビ「金田一少年の事件簿・香港九龍財宝殺人事件」鑑賞中
九龍を「クーロン」と発音するのは、一体どこから来てるんだろう、、、この謎は昔から解けない、、、中国語台詞の中ではちゃんと「ジウロン(jiu3 long2)」って言ってるけど
九龍城の住人同士の会話(喧嘩)は北京語で、“皇帝”王龍のエリック・ツァンもしっかり北京語の台詞を喋っている。矢野浩二の北京語台詞・下手に聞こえる日本語台詞ともに達者だ。V.I.くん、北京語も日本語も頑張っている。呉尊の日本語台詞は吹き替えだが、口はしっかり動かしている。みんな偉いなぁ
ちょっと見落としたかもしれないけど、ヤン・ランはお父さんが日本人って設定だったかな?「日本の親戚に引き取られた」って言ってたし。香港の有名人にも父が日本人で母が香港人の人がいるが、そういう人は生まれも育ちも香港でずっと香港に住んでいても、普通日本の姓を名乗る。母と娘が同姓の設定に、結局ちゃんとした伏線はないみたい・・・
父の名前の字を、息子たちにつけるのも実はかなり特殊。日本だと代々一つの字を受け継ぐことがよくあるけど、中華圏(韓国も含む)ではむしろ避ける。父とは重ならない字を兄弟に共通でつけるのはよくあるけど。「〇家の×代目はこの字」という一覧に従うのだ。
ずーっと香港が映ってるのは嬉しいけど、今のところはそれだけかな
<追記>
あ、そういう結末、、、
3兄弟なんだろうとは思ったけど、妹も
父の名を明らかにするわけにいかないので、母の姓にせざるを得なかった、ということでいいのかな^^;
リュウ・アイビーのアイビーは、英語名のIvyだったようだ。3兄弟以外は中文名(漢字)を画面で見せることがなかったので、結局誰がどんな字なのか、詳細は微妙に不明。。。日本の制作スタッフの皆さんは、そんなこと気にならないんだろうな。。。
「金田一少年の事件簿」は何度も実写ドラマ化されてるが、今回は香港が舞台。曾志偉(エリック・ツァン)なども出演するという話で、12日の放送が楽しみ(尖閣諸島問題で降板するかも?と言われたが、番組サイトを見る限りちゃんと出演があるようで、よかった
)
ほかに台湾の人気俳優・呉尊(ウー・ズン)、韓国グループBIGBANGのV.I.、ご存じビビアン・スーが出演。中国大陸で活躍する日本人俳優・矢野浩二や小松拓也も。小松拓也は台湾で歌手活動をしてたことがあり、なぜか私はその頃のCDを持っている(たぶん、家のどこかに)。
しかしストーリーやキャスト一覧を見ると、、、やっぱり突っ込みたくなるところが・・・それは役の名前。
台湾の刑事リー・バイロン、韓国からの留学生キム・ロンドンあたりは、まあそれらしい。謎の男シン・リーは、シンとリーのどっちが苗字かな?と悩む。デザイナーのリュウ・アイビーは香港人の設定なので、アイビーは実は英語名だったり?と考えてしまった。
同日にアジア各国でも放送するんだから、まさか役名の漢字と何語読みにするかは、ちゃんと設定されてるだろうとは思うけど 中文ウィキペディアをチェックしてみたら、漢字で役名が表示されていた。
これが実際にドラマで使用されるものかどうかはわからないが、、、見る限り、全面的に北京語読みが採用されている。リー・バイロン=李白龍、キム・ロンドン=金龍東、リュウ・アイビー=柳愛碧・・・アイビーは英語名じゃなかったようだ^^; エリック・ツァンが演じる九龍城を牛耳った男はワン・ロン=王龍。日本人の役もやたらに龍の字が使ってある(笑)
ファッションショー主催者チャン・ヨングーの漢字が出てないんだけど、北京語読みなら張永谷とかかな? シン・リーは李新になってるので、苗字は李(リー)だったらしい。
現在の香港社会で、中文名を北京語読みで発音・表記して生活している人は、いないわけではないがそう多くはないと思う。大陸との関連とか、何かドラマ上で必要な設定だったらいいんだけど、“返還後は中国だから北京語読み”と単純にやってるんだったらちょっと困るな
もう一つ突っ込みたい点は、香港モデルのヤン・ラン(楊蘭)とその母ヤン・メイジン(楊美晶)。一般に中華圏では結婚後も女性は改姓しないので、たいていの家庭ではお母さんだけ苗字が違う。近い親戚でなければ同姓同士の結婚に法的な問題はないから、実は両親が同姓の家庭もそこそこあるのかも。ただ映画やドラマでわざわざそんな設定にはしない。逆に“母と子が同姓”は、未婚の母の設定を視聴者にわかりやすく伝えるのに使われることが多いのだ。
どのドラマでどうなってるか、要チェックです