イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

フライング、江里口編・ボルト編

2011-08-29 08:38:41 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上男子100m決勝。
 録画したのを今朝見たら、驚きの瞬間。

 ボルトがフライング。
 どこからどうみてもフライング。
 本人が、ユニフォームを脱いで、お手上げ状態。

 7月のアジア陸上の男子100m決勝でもフライングがありました。
 全選手がスタート切って、全力加速に入っているところでストップ。
 誰がフライング?
 江里口でした。

 ぼう然!江里口。
 ジャストミートに見えたスタートも機械が判定すればフライング。

 ところが、審議のあと「機械の誤作動」で、スタートのやり直し。

 ボルトの場合は、本人もわかるフライングなんだけれど、「set」からの姿勢は安定したものでないから、ちょっとしたバランスで出てしまうことはありそう。

 仮に、江里口の場合にゴールまで走って1位でゴールイン。
 だけど、リアクションタイムを調べたらフライングがわかりレース後失格。そんなことでも困ります。

 でも、大きな問題となるのは江里口のケースだと思うのです。
 400mレースで見られたフライングや、ボルトのフライングはやり直せばすむことのように感じます。
 それを認めると、フィーリングがあわないからあえてフライングで、やり直しを選択する選手が出てくるという弊害があるでしょうからね。

 この大会後に検討があるのかな?
 ボルトの失格は大きな衝撃でしたから。


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