イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

感染予防でスポンジなしの理由は?

2021-03-03 09:52:42 | 陸上競技・ランニング
 先日のびわ湖毎日マラソン。
 NHKの中継で、画面に映った『主な「感染防止対策」』
 ・競技場は無観客
 ・沿道での応援自粛
 ・選手や関係者は1週間前から検温
 ・「スポンジ」は使用しない

 ノルディック世界選手権が
 ・無観客で開催
 ・全選手がPCR検査を実施
 ・期間中、数日おきに抗原検査を実施
 という対策をとっていることを考えると、検温というのは、ちょっと緩いかなという感じも。

 そして、スポンジがなぜだめなのか?
 当日は気温低めだったようで、水をかぶるというようなシーンもなかったように思いますが、気温が上がったときにはスポンジはとても有効に使えます。
 複数のスポンジをとって、1つはその場で使い、もう一つはランパンにはさんであとから使う、そんな場面を見た覚えもあります。

 そのスポンジが、まとめて水の中に入っていたら、複数の人が手を突っ込むことになるから、そこで感染リスクがでてくるということなのかな?

 でも、感染している人がいないという前提で開催しているとしたら、そのリスクはないことに。

 マラソンに限りませんが、感染者がいるのかいないのかによって、対応は全く違ってくるわけで、びわ湖毎日マラソンの場合だと、体温がその判断基準なんだと思います。
 ちょっと、そのあたりのことも説明が欲しいと思ったんだけれど、レースが始まってしまえば、そういうことに触れることもなく、選手は元気に走っているし、記録ラッシュで終わって、スポンジのことなど全く話題になりませんでした。


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