イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

たすきを首に巻いていた時代

2018-12-31 11:11:32 | 陸上競技・ランニング
 今朝、BSNでニューイヤー駅伝の特番をやっていました。
 懐かしい映像。宗兄弟が全日本実業団駅伝を走っている場面。
 まだ12月に行われていた時代だと思います。

 たすきを首に巻いていました。宗兄弟に限らず、旭化成の他の選手もそうでした。

 茂さん


 猛さん


 ひげがないけれど、佐藤市雄さんではないかと思います。81年~83年アンカー区間賞。


 小枠の3人とも首に巻いてます。


 伊藤国光さんも、そんな姿で走っていたのを覚えています。
 米重修一さんは、たすきを受け取るとまずいったんきれいにたたんで、ダッシュ。1kmくらいして、ペースが落ち着いたらやおらたすきをかける。青東駅伝での話だったと思いますが、そんな方法。

 現在のような、たすきのかけ方のルールがなかったので、どれも違反ではありません。

 駅伝はあくまで駅伝。そういう時代。
 そういえば、S&Bが少数精鋭で実業団駅伝に登場した時に、ワキウリ選手が発熱で、その代わりに佐々木七恵選手を走らせたいというチームの要望は、却下。確か、発熱を押してワキウリ選手が最長区間を走ったように思います。女子が走って有利になることはないだろうという主張はもっともですが、有利でなくても女子選手に抜かれてしまう男子選手がいたら沽券に関わるというのがあったかも。


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