昨日のBSプレミアム「プレミアムカフェ」
自動車関連の特集で、2005年の放送。
70歳以上の免許更新時の運転講習の様子が映りました。
実技の自動車はATで、普段MTに乗っておられる方が戸惑っていました。
勝手に走ってしまうみたいな印象。
義母も同じようなことを言って、結局MTにしか乗りませんでした。
免許証返納はわりと早かったように思います。
ATは勝手に走る、それはある意味現実で、MTだとクラッチ操作があり、シフトアップ時にアクセルを戻すという回転数合わせの操作もあります。
講習時に指導者が説明していたのは「アクセルを踏んでいるだけでいいんです」
それが怖いといっていた、当時の高齢者は多かったのではないでしょうか。
AT限定免許という制度もできて、結局ほとんどAT車という、日本特有の状況になって、それが現在の踏み間違い事故の増加につながっているという面はあると思います。
2005年当時で、ATに慣れましょうという趣旨の講習でしたから、今さらMTに戻しましょうというのは不可能でしょうが、「アクセルを踏んでいるだけでいい」という感覚は、まずかったなぁという感じがします。
それにしても、2005年当時だと、「バンパーのところに穴があって、そこにクランク棒を突っ込んでエンジンをかけたんだ」という話をする現役世代がいたというのも、14年前とは思えぬクラシカルかつメカニカルな話で参考になりました。
自動車関連の特集で、2005年の放送。
70歳以上の免許更新時の運転講習の様子が映りました。
実技の自動車はATで、普段MTに乗っておられる方が戸惑っていました。
勝手に走ってしまうみたいな印象。
義母も同じようなことを言って、結局MTにしか乗りませんでした。
免許証返納はわりと早かったように思います。
ATは勝手に走る、それはある意味現実で、MTだとクラッチ操作があり、シフトアップ時にアクセルを戻すという回転数合わせの操作もあります。
講習時に指導者が説明していたのは「アクセルを踏んでいるだけでいいんです」
それが怖いといっていた、当時の高齢者は多かったのではないでしょうか。
AT限定免許という制度もできて、結局ほとんどAT車という、日本特有の状況になって、それが現在の踏み間違い事故の増加につながっているという面はあると思います。
2005年当時で、ATに慣れましょうという趣旨の講習でしたから、今さらMTに戻しましょうというのは不可能でしょうが、「アクセルを踏んでいるだけでいい」という感覚は、まずかったなぁという感じがします。
それにしても、2005年当時だと、「バンパーのところに穴があって、そこにクランク棒を突っ込んでエンジンをかけたんだ」という話をする現役世代がいたというのも、14年前とは思えぬクラシカルかつメカニカルな話で参考になりました。
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