BS-TBSで土曜日に放送している「関口宏のもう一度!近現代史」
1月23日の放送で、二・二六事件を取り上げていました。
1月下旬は寝込んでしまい、録画したままになっていたのですが、タイミング的にはちょうど同じ頃になりました。今日が2月27日。
最近、「にっぽん!歴史鑑定」でも、「BS1スペシャル」でも、二・二六事件を取り上げていたので、今、見てちょうどよかったかもしれません。
番組の時間枠が「BS1スペシャル」が長く、その点で一番詳しかったです。
保阪さんは、首相が無事だったことに関して、押し入れの前にいた女中に、首相は生きているのかと聞いて、生きていると答えたと話していました。
「BS1スペシャル」か「歴史鑑定」だったか忘れたけれど、女中に「けがはないか」と聞いたら「おけがはございません」と答えたので、「そうかつまり首相は生きているんだ」とわかった、そういう説明がありました。
そのあたりに関しては、保阪さんが「二・二六事件に関しては、たくさんの説というのか、真実かどうかわからないものもある」という点になるのかもしれません。
天皇は最初から激怒していたという点は、他の番組でも同じで、やはり殺害するという手段から始まったのは、自分たちの主張を通すには無理があった。
でも、当時の農山村の状況(困窮)を考えたら、何とかしなければならないという、その点は現実だった。
結局、二・二六事件で勢力を伸ばした人たちが、戦争に突き進んだという点が、一番大きなポイントというのも各番組共通。
保阪正康さんが取り上げた中に東条英機も入っていて、それが印象に残りました。
1月23日の放送で、二・二六事件を取り上げていました。
1月下旬は寝込んでしまい、録画したままになっていたのですが、タイミング的にはちょうど同じ頃になりました。今日が2月27日。
最近、「にっぽん!歴史鑑定」でも、「BS1スペシャル」でも、二・二六事件を取り上げていたので、今、見てちょうどよかったかもしれません。
番組の時間枠が「BS1スペシャル」が長く、その点で一番詳しかったです。
保阪さんは、首相が無事だったことに関して、押し入れの前にいた女中に、首相は生きているのかと聞いて、生きていると答えたと話していました。
「BS1スペシャル」か「歴史鑑定」だったか忘れたけれど、女中に「けがはないか」と聞いたら「おけがはございません」と答えたので、「そうかつまり首相は生きているんだ」とわかった、そういう説明がありました。
そのあたりに関しては、保阪さんが「二・二六事件に関しては、たくさんの説というのか、真実かどうかわからないものもある」という点になるのかもしれません。
天皇は最初から激怒していたという点は、他の番組でも同じで、やはり殺害するという手段から始まったのは、自分たちの主張を通すには無理があった。
でも、当時の農山村の状況(困窮)を考えたら、何とかしなければならないという、その点は現実だった。
結局、二・二六事件で勢力を伸ばした人たちが、戦争に突き進んだという点が、一番大きなポイントというのも各番組共通。
保阪正康さんが取り上げた中に東条英機も入っていて、それが印象に残りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます