高橋尚子ラストランvs瀬古利彦引退レース

　昨日の名古屋国際女子マラソンは、優勝争いとは別に、高橋尚子選手のラストランとしての放映でもありました。

　勝負に関係なく走っている選手に、ずっとカメラがついているというのは、特別なことだと思います。
　観衆に手を振る高橋選手、声援を送る観衆。ずっと、その姿が続くのは、さすがはＱちゃんという感じでした。

　テレビ解説をしていた、瀬古利彦氏。一緒に解説をしている、有森裕子さんのラストラン（2007年東京マラソン）については、ちょっと触れたものの、ご自分の引退レースについては特に語りませんでした。

　それは、1988年12月18日、第一回国際千葉駅伝のアンカーでした。
　もちろん、日本チームの優勝をかけた最重要区間としての引退レース。
　３位でタスキを受け取り、途中２位に上がるも、結局３位でゴール。
　
　その時の沿道の観衆、声援の大きさは、今回の高橋尚子さんへの声援に勝るとも劣らない盛大なものでした。
　時に、瀬古利彦32歳。まだまだ現役でやれるのではないかという声も多かったです。

　宗兄弟、伊藤国光、喜多秀喜、中山竹通、児玉泰介、谷口浩美、森下広一等々、世界で戦うマラソンランナーが多数輩出していた時代でした。

　これからも、きっと世界で戦える選手が出てくるはずです。
　「歴史は繰り返す」という言葉がプラスの方向で使われることを祈ります。

Tarzan No.529

　友人から、
　「Tarzanの表紙が、Qちゃんだよ！」
　という、メールが届きました。

　早速、ネットで調べてみました。

　確かに、高橋尚子さんのランニングシーンが表紙に出ていました。

　「Tarzanってファッション関係の雑誌じゃなかったかな？」
　と思っていたので、意外でした。
　しかし、それは私が思い違いをしていたようで、
　スポーツ、フィットネス、健康情報、あるいは車やアウトドアと、いろいろなテーマがあることを知りました。

　ともあれ、今日のジョグは書店までということにしました。

　No.529は残りが２冊でした。
　12日には次号が発売（都内は11日）となるので、ぎりぎりのタイミングでラッキーでした。

　「みんなのランニング！」という今号のテーマが、表紙に大きく書かれています。

　いつも読んでいる、ランナーズとはきっとアプローチが違うと思います。
　
　初めてというのは、いいものですねぇ。

時刻表を買いました。

　交通新聞社の「全国版コンパス時刻表」を買いました。

　もう、旅行するなんて、無理だろうなと、最近まで思っていました。

　しかし、買い物に出かけたり、マックに行ったりするうちに、ずいぶん進歩を感じたのです。

　もしかしたら、旅行にも行けるかもしれないと思い、まずは時刻表を買いました。
　☆ちょうど、３月１４日にＪＲグループのダイヤ改正もあるので、いいタイミング。
　☆長男は４月から家を離れるので、ＪＲで移動する時のチェックができる。
　☆西村京太郎の十津川警部シリーズを見たり読んだりした時に、どこの路線なのか、すぐに見られる。

　と、活躍場面もありそうなのです。

　遠くまで行かなくても、ちょっとした外出に列車を使うのも楽しそうです。
　
　夢を持てるように、時刻表を眺めたいです。