山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

千石城山(757.3m)・雪中登山① ■2013.1.5

2013年01月06日 | Weblog

今年最初の登山は天候が悪く昨年の11月後半から1か月以上間があきました。
近場の千石城山にスノーシューで登ります。
家から25kmの距離です。

富山市内は積雪38センチあります。
家を出るとき車の外気温計ではマイナス4℃でした。

最近になく寒い朝です。
しかし久しぶりで天気予報では晴れマークが出ていました。

千石城山(757.3m)は低山ですが、剱岳(2,999m富山)の早月尾根側を正面に見ることができます。
家を9時に出て10時から登り始めます。  

 途中の上市の白岩川からの剣岳
まだなんとなく朝焼けが残っている感じで山の稜線もはっきりと見えます。
期待して車を走らせました。 

剱親公園の入口の下の車道に車を止めました。
車道には多くの車が止まっていました。
除雪も不十分で車一台がやっと通れるスペースしかありませんでした。 

夏山用の登山口の標識が小さく見えます。
アスファルト道路ですが70~80センチの積雪のため車も通れません。
昨年の秋の登山はここに車を止め登り始めました。
今回は、登り始めてここまで来るのに40分前後かかります。 

トレースは狭いですが稜線は気持ちよく歩けます。 

 ▼頂上に着きました。
登山者は20人はいました(奥の下がったところに数組のグループがいました) 

 頂上からの剱岳
うす雲が取れません。 

薬師岳(2,926m富山)
青空を期待しましたがうす雲がとれませんでした。 

大窓⇒池の平山⇒小窓⇒マッチ箱のライン 

下山です。
断片的に急坂があります。 

急なくだりはカンジキの人は早く下りれます。 

富山湾と能登半島が見えます。
山は雲がとれず霞んでいましたが海側は快晴真っ青です。
手前の水溜りはダム湖です。 

富山平野と能登半島の最先端まで見えます。 

---------------下山後>---------------

 ▼日帰り天然温泉の湯神子温泉 」で天然の極楽に浸かり、ゆっくり汗を流して帰宅。

白岩川と毛勝三山と剱岳
午後からは空が青く山の雲もとれているみたいです。
空も真っ青になっています。 

毛勝三山アップ 
右、剣岳側から、猫又山(2,378m)、釜谷山(2,415m)、毛勝山(2,412m) 

鍬崎山(くわさきやま2089.9m) と薬師岳(2,926m富山) 

正面からの早月尾根と剱岳頂上
まるでかぶと蟹の甲羅です。 

 

今年最初の雪中登山はスノーシューで登りました。
真っ青の空、真っ白の山々を期待して登りました。
しかし、頂上からの山々は薄雲がかかりすっきりしませんでした。

下山すると山々の薄雲はとれており下界からは真っ青の空が広がっていました。

新年早々、真っ青の空と純白の山々を期待し過ぎた結果、
頂上からの眺望は不発に終わった感がありました。

新しいスノーシューの履き具合も確かめられましたが
しばらくぶりでの登山でピッチを上げ過ぎた結果、
筋肉痛と疲労がおまけ付で残りました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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