山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

飛騨三名山の中心・位山(くらいやま)(1,529㍍)(岐阜県) ■2011.3.5

2011年03月06日 | Weblog

位山には
いろんな説や言い伝えがたくさんあり、
世界最古の古文書といわれる竹内文書には「位山に、日の神の皇太子の居る大宮を日玉国と云ふ。」と
天孫降臨が記載され、
古代史研究家の間では「高天原は日本にいくつもあり、中でも一番古いのが飛彈高天原で、
位山はその中心となり天照大神の幽の宮(かくれのみや)がある。」と言われている。

また、新興宗教家や神がかった人たちは、
”世界の中心が日本であり位山こそが世界の中心となる”と、
位山を尊い山として崇めているようだ。

◎参考文献:柞木田龍善著「 日本古代史の謎に挑む」  高坂和導「竹内文書」

 

歴史的背景のある二百名山

飛騨一宮水無神社の神体である、
位山は知る人ぞ知る世界最高のパワースポットと言われています。
(私個人は否定も肯定もしません。)
明らかに人の手が加えられた巨石が山腹から山頂にかけて散在し、
世界中に広がる巨石文化遺跡のひとつといわれています。

▼モンデウススキー場の頂上に登山口がありそこから登りました。

▼スキー場頂上に登山道があります。 

▼カンジキの先行者二人が先に行きました。 

 ▼途中より先行者を追い抜き、ルートを作っていきます。 

▼まるでころもの付いたエビフライ・・・10メートルぐらいの木の先端です。 

▼最高のピーカン日より・・・雲一つありません。 (*≧m≦*)うふふ  

▼いくつかの巨石群を通り抜けメインの 「鏡岩」 に着きました。 

▼鏡岩の後ろにある 「天の扉」 

▼同じく後ろにある 「天の岩戸」 

二つの岩が重なった下に空間がある、この中に遺跡があった。

▼岩戸の中に小さな祠(ほこら)があります。
この岩の回りを二周しました。 

 ▼鏡岩から横道に入りると御岳山の眺望が素晴らしい所に出ます。
素晴らしく、思わず歓声が出ました。

▼こんな近くで御岳山を見たことがありませんでした。
(雪で覆われている。) 

▼御岳山 

▼こんな日は今日しかありません。\(^ ^)/ バンザーイ 

▼(^―^) ニコリ

  

▼乗鞍岳の眺望も素晴らしいです。 

 ▼頂上広場に出ました。
正面、霊峰白山
広場は広く、ここでも思わず歓声があがりました。

▼頂上広場の樹氷 
後ろの細い木はダケカンバ

▼白山、アップで。 

▼霊峰白山 

▼快晴の日にはどういう訳かいつもジェット機が飛んでいる。 

▼樹氷の一本指 

▼広場の後ろに、位山頂上があります。 (´▽`*)アハハ 

 ▼頂上広場の後ろにあるビューポイントから・・・
どっしりとした独立峰、御岳山

▼左に槍ヶ岳、小槍も見えます。→笠ヶ岳→穗高連峰 

▼広場を一周して戻ってきました。
正面、霊峰白山 

▼ちょうど雪吹雪が舞いました。 

 

▼ひるがの高原のスキー場 

 ▼来た道を戻ります。
帰り道からの、御岳

▼二段重ねの樹氷
上だけが特別白かった。 

▼帰り道の名峰笠ヶ岳 

▼スキー場の頂上に戻りました。 

 ▼帰りは登山者はリフトが使えないとのことで、コースの横を邪魔にならないように下ります。
歩くと結構ありました。

 ▼モンデウス・スキー場の正面にやっと着きました。

  

とにかく雲一つ無い快晴で 北アルプスが一望。
この時期でないと見ることが出来ない景観を眺望できた。

頂上では霊峰白山、後ろには御岳山、横に乗鞍岳と名峰に囲まれサンドイッチ状態。
いわれのあるパワースポットが味方してくれての天候と、自然と歓声がでたくらい素晴らしい眺望。

一緒に登った地元の写真好きの登山者の方が言うには5月の終わり~6月の始めの
「ドウダンツツジ」の時期もいいとのこと。
その頃には雪もとけて巨石群の全貌もしっかりと確認できると思う。

帰りは数河高原の飛騨流葉Mプラザの温泉で汗を流して帰宅。

 

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