山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

高落場山(1,122m)・雪中登山 ■2013.3.17

2013年03月18日 | Weblog

  高落場山(たかおちばやま)は、
散居村で有名な砺波平野と庄川を区切る形で南北に連なる高清水山系にある標高1,122mの山です。

五箇山トンネル手前除雪車格納ステーション前は駐車禁止という情報が入っていたので
国道横の駐車場に車を止めステーション横のかなり雪が少なく土がむき出しになってきている土手から登ります。 

 今日は気温も上がり二日間続けての快晴
二日目の今日は高速を走っているときはもやのように霞がかっていた。
登り初めの斜面を過ぎ、少し歩くと回りは明るく開けてきた。

後ろ、医王山(いおうぜん)
頂上までこのまま、なだらかな雪中登山で行ければと思うほど穏やかな雪道でした。 

 

ブナ林が続きます。
夏場は藪に覆われて回りの景色は見えません。
風も通らないのではと思います。 

 

登り、右方向に霊峰白山(2,702m石川)が見えてきます。 

登り左側には、立山・弥陀ヶ原台地(1930m)立山(3,015m富山) 

 巨大な薬師岳(2,926m富山)

 槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)穂高連峰

名峰・笠ヶ岳(2,897m岐阜)
槍の手前、左横に見えました。

方向的に間違いないと思います。

頂上に着きました。
一人先行者がいました。 

頂上からの白山(2,702m石川) 

先行者の方に撮ってもらいました。 

剱岳(2,999m富山) 

人形山あたりかな・・・
下は誰もいないスキー場 

遠くの山々が一望です。
剱岳(2,999m富山)、立山(3,015m富山)、薬師岳(2,926m富山)方面 

天空に浮く島のような医王山(いおうぜん) 

登りの時は気づきません。
下山時に気づきました。
巨大な雪庇の上を歩いてきました。 

 冬山だからこそ見える隙間の青空
夏場は風も通らないのでは思います。

頂上手前から見え始めていた剱岳(2,999m富山)
今日は高落場山から剱が見えましたので登った甲斐があり満足して下山できます。 

 

家を7:30前出発、8:30頃に登山口に
先行者が登るのを見届け9:00前頃から登り始める。

人と会ったのが私入れて3名・・・それも頂上で

頂上で30分ゆっくりし登山口に戻ったのが1:30過ぎ 
家に着いたのが3:00前

今日は頂上から360°さえぎる物は何も無い大パノラマでした。

剱岳(2,999m富山)、槍ヶ岳(3,180m長野、岐阜)、霊峰白山(石川)までもくっきりと見え
登った甲斐がありました。

時期的に、昼過ぎからは雪も柔らかくなって滑りやすくなってきています。

今日は県内で西に行こうか東に行こうかと迷い
久しぶりで西の山に行きました。
今日は天気が良くどこの山に登っても眺望絶景を見渡せたと思います。

本日の走行距離116.4Km


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 快晴の八方尾根の絶景 ■2013... | トップ | 医王山(白兀山)・雪中登山 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事