ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

週末の講演のお知らせ

2019年11月07日 13時05分49秒 | 代表丸山の活動
 引っ越し作業の合間に仕事を進めるという人生初体験の状況に、必死についていっている丸山です。

 さて、10月25日の本欄でお知らせしたとおり、今週末はよりにもよって福井県福井市から埼玉県毛呂山町へという長距離移動をして講演を行うスケジュールになっております。

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 まず、9日(土)に福井市で開催されるイベント「ひきこもっている皆が幸せに暮らしていける社会を目指して」は3部構成。 
 第1部は私の講演。いただいた演題が『親と子の関係~まずは認める~』ということですので、ひきこもり状態をなぜ認めるべきなのか、親御さんがどのように理解したらいいか、といった基本的な点に重点を置いてお話しします。
 続いて第2部では、私がコーディネートするトークセッション。長年青森県のひきこもり支援に大きな貢献を続けている下山洋雄氏(KHJ青森「さくらの会」代表)と、全国を回ってひきこもり等をめぐる各地の状況を調べ協力しているさえきたいち氏(ひきこもり外交官)という、ふたりの当事者仲間と語ります。
 最後に第3部で質問コーナー兼地元福井県の当事者や関係者の発信コーナーで大団円となります。 

 私が福井市で講演するのは、3年ぶり10回目。この“空白の3年間”で主催団体「こころサポート事務局」代表の西見幸雄氏のネットワークが広がり、初めてお目にかかる方が多いようで大変楽しみです。
 会場では拙著を販売しますし、終了後の懇親会にも参加しますので、おひとりでも多くの方にお会いすることを願っています。

開催要項を見る


 次に、翌10日(日)に毛呂山町で開催される「第10回ひきこもり・不登校講演会『不登校・ひきこもりが終わるとき~体験者が当事者と家族に語る、理解と対応の道しるべ~』」では、いつもの不登校/ひきこもり状態の心理や家族の対応のあり方に加え、主催団体である地元の親の会の方のご要望で支援の現状やあり方も盛り込んでいます。

 ご家族はもとより関係者の皆様にもお聴きいただきたい内容ですので、こちらもおひとりでも多くの方にご参加いただきたいと考えております。

開催要項(あるひきこもり当事者のブログに掲載)0を見る

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 どちらのイベントも、ご参加の皆様のご期待に沿うようつとめます。どうぞよろしくお願いいたします。
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